教員
「教員」の英語
「教員」は英語で teacher と言います。大学の教員なら faculty member が自然で、faculty は教員全体や学部を指します。teachership は教職という職や地位を表す硬い語です。
「教員」の英語の使い分け
学校種を問わず、教える仕事をする人に広く使える基本語です。
大学で教育や研究を担う個人を指す、最も誤解の少ない表現です。
大学などの教員全体をまとめて指す集合名詞で、学部の意味もあります。
The university is hiring additional faculty in engineering.
講座や技能の指導者を指し、大学や研修の場でよく使われます。

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例文
コアイメージ
ある学問領域を扱う人と制度が一緒になって学びや研究の場をつくる
使い方
-
faculty of
〜学部
-
教員
類義語との違い
faculty:
大学の学部、教育・研究の大きな区分
department:
学部の中の学科や部門、小さな区分
major:
学生の専攻分野、個人が学ぶ中心分野
英英
A division or group of related departments in a university, or all the teachers at a university.
語源
facultyは、ラテン語から古フランス語を経て英語に入った借用語で、元は「能力・権限」を表し、大学では教員や学問のグループ「学部」を指す
コラム
- 主に学部という意味で使われる一方、英米の用例では教員全体を指すことがある
例文
A faculty member from the history department gave the lecture.
歴史学科の教員が講義を行った。
コアイメージ
教員として大学や学部に所属し、教育や研究を行う人を指す
英英
A person who belongs to the teaching staff of a college or university and who teaches courses and often conducts academic research.
語源
faculty memberは、facultyが中世ラテン語facultas(能力、権能)を経て学術上の部門や教師集団を意味するようになり、memberがその構成員を示して「学部や教師集団の構成員=教員」を表す
コラム
- 米英の大学ではfaculty memberは教授や講師など教えと研究に携わる教員一般を指し、必ずしも教授職だけを意味しない
例文
She accepted a teachership at the local high school.
彼女は地元の高校の教職を引き受けた。
コアイメージ
学校や教育機関で教師としての職務や地位を担うこと、すなわち教職を指す
英英
The position, office, or post of a teacher; the job or appointment of being a teacher.
語源
teachershipは、teacherに職位・状態を表す接尾辞‑shipが付加されてできた語で、教師の職務や地位としての教職を表す
コラム
- teachershipは教職を表す語で、求人や公的文書で職の名称として使われることが多く、accept a teachershipのように職を引き受ける表現で用いられる
「教員」のレベル別の例文
「教員」を英語にするときのよくある間違い
× I am a faculty.
○ I am a faculty member.
faculty は通常、教員全体を表す集合名詞で、個人には使いません。
× I am a teacher of a university.
○ I am a faculty member at a university.
大学教員には faculty member が自然で、teacher of a university は不自然です。