多孔質の
「多孔質の」の英語
「多孔質の」は英語で porous と言います。スポンジのような柔らかさなら spongy、蜂の巣のように穴が並ぶ構造なら honeycombed が自然です。cancellated などは解剖学や材料科学で使う専門語です。
「多孔質の」の英語の使い分け
素材に小さな穴があり、液体や気体を通す性質を表す一般語です。
柔らかく弾力があり、スポンジのような質感を表します。
蜂の巣のように、多数の穴が並ぶ構造に使います。
The honeycombed structure makes the panel lightweight.
スポンジに似た吸収性や空隙を説明するやや説明的な語です。
例文
コアイメージ
細かい格子や空洞が連なり多孔質の構造を成す
英英
Having a lattice or network of interconnected small cavities that produce a porous texture; used to describe tissues or materials with tiny openings.
語源
cancellatedは、ラテン語 cancellus(格子)に由来する語根が発展して英語の cancellate/cancellated となり、格子状や細孔のある構造を表すようになった。
コラム
- 解剖学や材料科学の記述で用いられ、顕微鏡的に格子状や多孔質と記述する際に使われる専門語。
例文
コアイメージ
蜂の巣のように多数の穴が並んでいることを示し、比喩で欠陥や隙間が広く存在することも表す。穴だらけの
英英
Marked by many small holes like a honeycomb; densely perforated and often used figuratively to describe something full of flaws or gaps.
語源
honeycombedは、名詞honeycomb(蜂の巣)に過去分詞の-edが付いて『蜂の巣のように穴が多い=穴だらけの』を表す語形成から生まれた。
コラム
- 物理的に蜂の巣状の構造を指す場合と、報告書や議論などに多数の欠陥や抜けがあることを比喩的に表す場合の両方で用いられる語である。
例文
コアイメージ
多数の小さな穴をもち液体や気体を吸収または通す性質
英英
Having many pores; allowing liquids or gases to pass through or be absorbed because of numerous small openings, often used in geological descriptions.
語源
poriferousは、ラテン語 porus(穴)と接尾辞 -ferous(〜を持つ)に由来し、学術的に「穴を持つ」を表す語として新ラテン語を経て英語に入った。
コラム
- poriferousは学術的・専門的な語で地質学や材料記述で見かけることが多く、日常語ではより一般的なporousが使われる。