十分な
例文
コアイメージ
必要な量や程度に達して、これ以上足さなくてよい状態
関連語
使い方
類義語との違い
enough:
必要な量や程度に十分で、これ以上不要
sufficient:
公式文で使う、要求を満たす十分さ
adequate:
基準は満たすが余裕が少ない感じ
英英
sufficient to meet a need or requirement; adequate in quantity or quality; as much as is necessary or desired.
語源
enoughは、古英語のgenōh(「十分な」の意)から来た語で、中英語を経て綴りと発音が変わり現在も「十分な」の意味で使われる言葉だ
コラム
- enoughは「十分な」を表し、量を表すときは名詞の前に置く(enough water)一方、程度を表す形容詞や副詞を修飾するときはその後に置く(quiet enough, fast enough)。
例文
コアイメージ
ある目的や人のために、必要な量や程度が満たされる状態
関連語
類義語との違い
enough for:
特定の目的や人に対して、必要量や程度が満たされることを示す
sufficient for:
かたい表現で、条件を十分に満たすことを強調する
adequate for:
必要最低限を満たすことを示し、十分より控えめな響き
英英
sufficient to meet a need or requirement; adequate for a particular purpose or situation.
語源
enough forは、enough=足りる・十分だ、for=対象や目的を示す語を合わせた形。十分という状態が特定の対象に当てはまる表現になるため「〜に十分である」を表す
コラム
- 量や程度が特定の人や目的に当てはまることを示す表現で、話し手がその対象に対して十分かどうかを簡潔に伝える場面で使われる
例文
The water supply is sufficient for everyone.
全員への給水量は十分だ。
コアイメージ
必要な量や力が満ちて、これ以上必要ない状態
関連語
使い方
-
sufficient to
〜するのに十分な
-
sufficient for
〜に十分な
類義語との違い
sufficient:
必要な量・程度が足りている
enough:
必要な量・程度が足りている、日常的で口語的
英英
語源
sufficientは、ラテン語sub‑+facere(下に+作る)から派生した動詞sufficereに由来し、必要を満たすという意が形容詞化して英語で「十分な」になった。
コラム
- 日本人が勘違いしやすいのはsufficientと語形が似るsufficeで、sufficeは動詞の「十分である」、sufficientは形容詞の「十分な」と品詞が異なる点
例文
コアイメージ
求められる働きや役割を果たすのに必要なだけ整っている状態。
関連語
使い方
-
barely adequate
十分とはいえない
-
〜するのに十分である
類義語との違い
adequate:
必要を満たす程度に十分だが、特に優れてはいない
enough:
必要量・程度が十分にあるときの、日常的な表現
sufficient:
目的や要求を満たす十分な量・程度を示す、やや堅い語
英英
sufficient in amount or quality to meet a specific need; acceptable but not outstanding.
語源
adequateは、ラテン語のadaequatus(ad=〜へ+aequus=等しい)に由来し、本来は「要求に等しい=足りる」という感覚で取り入れられ、英語では『十分な』を意味する
コラム
- 書き言葉や報告書でenoughよりフォーマルに用いられ、通常は「adequate for〜」「adequate to do」の形で目的や要件を満たすことを示す
例文
The gym offers ample space for exercising.
ジムには運動するのに十分なスペースがある。
コアイメージ
必要量を満たした上で、さらに余地や空間が残されている状態
関連語
使い方
-
ample time
十分な時間
-
ample space
十分な空間
-
ample opportunities
十分な機会
類義語との違い
ample:
十分な量や余裕があり、ゆとりを感じる
enough:
必要を満たすだけの十分さ、日常語
sufficient:
必要を満たす十分な量、書き言葉で堅い
adequate:
最低限の要求を満たす、やや控えめな語
英英
語源
ampleは、ラテン語amplusから古フランス語を経て中英語に入って、広さやゆとりを表し『十分な』の意味になった。
コラム
- ampleは書き言葉で用いられることが多く、日常会話ではenoughやplentyがよく使われる。