外交官

「外交官」の英語

「外交官」は英語で diplomat と言います。大使を指すときは ambassador、特定の交渉のために派遣された使節には envoy が使えます。diplomatist や diplomate は一般的ではないため、まず diplomat を覚えるのがおすすめです。

「外交官」の英語の使い分け

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diplomat

dípləmæ̀t

意味

diplomatのイラスト

例文

The diplomat negotiated a peace treaty between the two countries.

その外交官は両国間で平和条約の交渉を行った。

コアイメージ

国同士の交渉を調整し、各国の立場を相手側に伝える役割を持つ人

関連語

使い方

  • foreign diplomat

    外国の外交官

  • career diplomat

    キャリア外交官

  • senior diplomat

    上級外交官

類義語との違い

diplomat: 国と国の交渉を行う外交官の総称で、大使も含む
ambassador: 自国を代表して駐在し外交を行う最高位の外交官

英英

A person who represents their country in another country and works to manage relationships between nations. They are skilled at communicating and resolving issues without causing conflict.

語源

diplomatは、もともと「公式文書」を指す語から出発し、その文書を扱う人、やがて国を代表する「外交官」の意味になった語

コラム

  • ambassadorは国家代表として駐在する最高位の外交官を指し、diplomatはそれを含む外交官全般を指す

例文

She served as a diplomate in several international negotiations.

彼女は数回の国際交渉で外交官を務めた。

コアイメージ

外交官:国家を代表して他国と交渉や協議を行い関係を調整する公的代表者を指す

英英

An official appointed to represent a country in its relations with other countries, especially one who conducts negotiations and manages diplomatic affairs.

語源

diplomateは、フランス語diplomateを経て英語に入り、ギリシャ語diplōma(折りたたんだ文書)を語源とし、公文書や委任状を扱う者を指して使われたことから外交官の語義が成立した。

コラム

  • diplomateは英語では綴り変種として稀に見られ、現代英語では一般にdiplomatが用いられるが、歴史的文献や特定の専門文脈で見かけることがある。

例文

The diplomatist represented her country at the peace talks.

その外交官は平和会談で自国を代表した。

コアイメージ

外交官として国家を代表し交渉や関係構築に当たる人

英英

A government official who represents a country abroad and conducts negotiations and diplomatic relations.

語源

diplomatistは、diplomat(折りたたんだ文書を語源とし「外交官」を意味する語)に職業や習熟を表す接尾辞 -ist が付いて「外交に携わる人」を表す語として作られた。

コラム

  • 英語ではdiplomatが最も一般的であり、diplomatistはやや文語的または個人の外交手腕を強調する場合に用いられることがある

例文

The diplomatic minister served as envoy to the court.

その公使はその国の宮廷に使節として勤務した。

コアイメージ

外国の宮廷や政府に派遣され交渉や代表を務める公使

英英

A government official accredited to a foreign court or government to conduct negotiations and represent their state, ranking below an ambassador.

語源

diplomatic ministerは、diplomatic(古フランス語・ラテン語を経て「公式文書・外交に関する」を示す語)とラテン語minister(しもべ・役人)から成り、外交に派遣される公的代表者の位を表す語となった。

コラム

  • 公使は大使より格が下で駐在先の政府を代表して交渉や儀礼を担う歴史的な外交位であり,現代では多くの国で大使が主に用いられる点が語義理解の助けになる。

「外交官」のレベル別の例文

「外交官」を英語にするときのよくある間違い

  • × I want to become a diplomatic.

    ○ I want to become a diplomat.

    diplomaticは形容詞で、外交官という人を表す名詞はdiplomatです。

  • × 外交官を diplomatic と訳す

    ○ 外交官を diplomat と訳す

    diplomaticは「外交的な」という意味で、人を表しません。

「外交官」の英語についてよくある質問

Q. 「外交官」を英語で一言で言うと?
diplomat が最も一般的です。外交官全般を指せるため、まずこの語を使えば自然です。
Q. diplomat と ambassador の違いは?
diplomat は外交官全般、ambassador は通常、他国に駐在して国家を代表する大使を指します。
Q. 「外交官」のビジネスやニュースでの言い方は?
一般的な職業名として diplomat を使います。特定の交渉のために派遣された人は envoy と表すこともあります。
Q. diplomatの発音やアクセントの注意点は?
結論として、最初の音節に最も強いアクセントを置きます。発音記号は /ˈdɪp.lə.mæt/ で、カタカナの「ディプロマット」のように平坦に読まず、「ディプラマット」のように第一音節を強く発音します。なお、形容詞の diplomatic(外交的な)になると第三音節にアクセントが移動し、/ˌdɪp.ləˈmæt.ɪk/ となります。派生語で強勢の位置が変わる点に注意しましょう。
Q. diplomatと領事(consul)の違いは?
consul(領事)は diplomat(外交官)に含まれる具体的な役職のひとつで、主に自国民保護やビザ発給などを担います。diplomat は外交使節全般を指す包括的な総称です。国家元首を代表して政治交渉を行う大使(ambassador)が大使館(embassy)に置かれるのに対し、領事(consul)は各地の領事館(consulate)で行政実務を担当するのが一般的です。
Q. 「外交官になる」は英語でどう言いますか?
become a diplomat や work as a diplomat と表現するのが自然です。diplomat は数えられる名詞なので、単数の場合は a が必要です。例えば She studied international law to become a diplomat.(彼女は外交官になるために国際法を学んだ)や He works as a diplomat in Washington.(彼はワシントンで外交官として働いている)のように使います。
Q. 「外交官特権」や「職業外交官」の英語は?
外交官特権は diplomatic immunity、職業外交官は career diplomat と言います。immunity は免除を意味し、駐在国の裁判権などから免除される特権を指します。career diplomat は政治的な任命ではなく、専門試験を経てキャリアを重ねた専任の外交官を表します。例文:The envoy has diplomatic immunity.(その使節には外交官特権がある)。
Q. 性格を表す diplomatic はどういう意味?
日常会話では「如才ない」「角を立てずに配慮が行き届いた」というポジティブな性格描写として使われます。政治の外交術のように、相手を不快にさせずに意思を伝える人を指します。例えば He gave a very diplomatic answer.(彼は角の立たない非常に如才ない返答をした)や She is always diplomatic with clients.(彼女は顧客に対して常に如才なく対応する)のように使います。

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