鉱夫の長屋

意味

  • 男性名詞 鉱夫の長屋こうふのながや
  • 名 炭鉱街
  • 名 鉱山住宅
coronのイラスト

例文

Nous avons visité un coron près de la mine.

私たちは鉱山の近くの鉱夫の長屋を訪れた。

Il a grandi dans un coron.

彼は鉱夫の長屋で育った

コアイメージ

炭鉱のそばに列状に並ぶ小さな労働者住宅の集まり

関連語

使い方

類義語との違い

coron: 炭鉱のそばに列をなして建てられた鉱夫向けの小さな住居群を指す
cité: 集合住宅や住宅がまとまっている住宅地区を指す
quartier: 町や市の中の生活区域や近所を指す
village: 田舎にある小さな集落を指す
logement: 人が住むための一つの部屋や住まいを指す

フランス語での定義

Ensemble de petites maisons ouvrières, souvent alignées en rangées et bâties près d'une mine pour loger les mineurs et leurs familles.

語源

語はピカルディ語やワロン語の coron に由来し、もともと「列になった家並み」を意味しており、19世紀以降に鉱山周辺で労働者とその家族を収容する住宅群を指す語として定着した。

コラム

  • 北フランスでは地域色の強い語として郷愁や労働者文化を伴う言及が多く、歌『Les Corons』などで象徴的に扱われるため歴史や地域背景の話題で出やすい。

「鉱夫の長屋」はフランス語で何と言う?

「鉱夫の長屋」はフランス語で coron と言います。主にフランス北部やベルギーの炭鉱地帯で見られる、鉱夫とその家族のために建てられた画一的な連棟住宅群を指す歴史的・地域的な名詞です。単に労働者の長屋というだけでなく、炭鉱文化を象徴する語として定着しています。

使い分け

  • coron

    フランス北部やベルギーの炭鉱街にある鉱夫向けの長屋・社宅街を指します。産業遺産や当時の生活環境を語る際によく用いられます。

    Il a grandi dans un coron du nord de la France.

    彼はフランス北部の鉱夫の長屋で育ちました。

よくある間違い

  • ✕ maison de mineur(鉱夫の長屋の意図で)

    ○ coron

    これでも「鉱夫の家」と通じますが、伝統的な長屋街特有の居住形態を表すには coron が自然です。

「鉱夫の長屋」のよくある質問

Q. 現代でも「鉱夫の長屋」は残っていますか?
炭鉱が閉山した現在でも建物自体は多く残っています。北フランスの炭鉱地帯にある鉱夫の長屋群は、地域の歴史を伝える貴重な産業遺産として改修され、一般の住宅として利用されたり世界遺産に登録されたりしています。
Q. 他の職業の長屋にも使えますか?
使えません。この語は基本的にフランス北部やベルギーの炭鉱地帯に特有の鉱夫向け集合住宅を指します。一般的な工場の社宅や長屋などを表す場合には別の表現を用いる必要があります。

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