「子孫」はドイツ語で何と言う?
「子孫」に当たる最も一般的で標準的なドイツ語は Nachkomme です。複数形で「子孫たち」として使われることが多く、学術的・法的な文脈から日常会話まで幅広く用いられます。一方、Sprössling は植物の「芽」から派生した表現で、やや古風または親しみを込めて「家系の子孫」や「若者」を指す際に使われます。
使い分け
- Nachkomme
客観的で最も標準的な「子孫」です。人間だけでなく生物全般の直系の子孫を指し、法的な文脈や学術的な場面でも使われます。
Er ist ein direkter Nachkomme der königlichen Familie.
彼はその王家の直系の子孫です。
- Sprössling
元々は「若芽」を意味し、家系の後継ぎや若い子孫を指します。日常会話や新聞などでユーモアや親しみを込めて使われます。
Der jüngste Sprössling der Familie hat das Studium beendet.
その家の一番若い子孫が大学を卒業しました。
よくある間違い
✕ Er ist der Nachkomme.
○ Er ist ein Nachkomme. / Er ist der Nachkomme von ...
Nachkomme は弱変化名詞(男性弱変化)であり、文脈に応じて格変化の語尾に -n が付く点にも注意が必要です。
「子孫」のよくある質問
Q. 集合的な「子孫代々」はどう表現しますか?
Q. Nachkomme の格変化で注意すべき点は?
Nachkomme
意味
- 男性名詞 子孫
例文
コアイメージ
家系のなかで後の世代にあたる人
関連語
使い方
類義語との違い
Nachkomme: 血縁や系譜の中で後の世代に属する人やそのまとまりを表す語
Sohn: 父または母の男の子を指す語
Tochter: 父または母の女の子を指す語
Enkel: 子の子を指す語
ドイツ語での定義
Eine Person, die von früheren Generationen derselben Familie abstammt.
語源
Nachkommeは、接頭辞nach(後)と動詞kommen(来る)が結合した語で、中高ドイツ語のnachkomenに由来し、時間的・血縁的に「あとに来る人」を意味するようになった。
コラム
- 会話ではEnkelやTochter、Sohnなど具体的な親族語を使うことが多く、Nachkommeは書き言葉や系譜の説明で使うと自然に聞こえる。

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Sprössling
意味
- 男性名詞 子孫
- 名 跡継ぎ
- 名 若芽
例文
コアイメージ
土や幹から顔を出した新しい芽が血筋や継承をつなぐ像
関連語
使い方
-
leibliche Sprösslinge
実子・血縁の子たち
-
adoptierte Sprösslinge
養子たち
類義語との違い
Sprössling: 家系の新しい世代を親しみや期待を込めて呼ぶ語
Spross: 家系の若い一員を親しげに指す語
Kind: 親から生まれた直系の子どもを日常的に指す語
Nachkomme: 先祖から血縁的につながる子孫を広く指す語
ドイツ語での定義
Junger Trieb einer Pflanze; übertragen: ein jüngeres Familienmitglied oder ein Nachfolger innerhalb einer Familie.
語源
Sprösslingは、もともと植物の新芽を意味する Spross と小さいことを表す接尾辞 -ling から成り、古高ドイツ語の語形を経て人の子孫や家の跡継ぎを指す用法が生じた。
コラム
- 家族や継承の話題で Sprössling/Spross が使われる場合は話し手の期待や評価が含まれることが多いので、その含意を読み取ると会話の理解が深まる。
「子孫」は英語では
- 「子孫」 → descendantoffspring和英辞典で見る