後ろに名詞が続くかどうかが最大の違いです。soは形容詞や副詞のみを修飾し、「It is so cold.(とても寒い)」のように名詞を伴いません。一方、suchは名詞を含むフレーズを修飾し、「It is such a coldday.(とても寒い日だ)」のように「a/an + 形容詞 + 名詞」を後ろに置きます。名詞で終わるかたまりを強めるときはsuchを使います。
Q. スラングや会話で使われるsuchの意味は?
口語やSNSでは「Such a + 名詞!」の形で、文頭に置いて感情を強く込める感嘆表現としてよく使われます。「You are such a sweetheart!(本当に優しい人ね!)」と褒めたり、「Such a waste!(本当にもったいない!)」と呆れたりする際に便利です。特別な俗語というよりは、感情を高めて相手や物事を強く形容する親しみやすい話し言葉です。
Q. suchの読み方やカタカナ表記は?
カタカナでは「サッチ」と表記され、発音記号は /sʌtʃ/ です。「スチ」とは読まないので注意しましょう。実際の会話では後ろに続く冠詞aと音がつながることが多く、「such a」は「サッチャ」のように滑らかに発音されます。「such a niceday」なら「サッチャ ナイス デイ」のように一息で言うと自然な英語に聞こえます。
Q. suchの品詞は何ですか?
主な品詞は「形容詞」と「代名詞」です。最も多いのは名詞を前から修飾する形容詞の用法で、「そのような」「とても〜な」という意味を表します。また、単独で主語や補語になる代名詞としても使われ、「Such is life.(人生とはそういうものだ)」のように「そのようなこと」を指すことができます。副詞の働きはないため単独の形容詞は修飾できません。
Q. suchを使う定番の構文や英語表現は?
代表的な構文に具体例を挙げる「such as」と、結果を表す「such ... that 〜」があります。「such as + 名詞」は「A such as B(BのようなA)」の形で例示に使われます。「such ... that 〜」は「非常に…なので〜」という意味で、「She is such a goodsinger that everyoneloves her.(彼女はとても歌が上手なので皆に好かれている)」のように使います。