
英語の代名詞一覧【73語】人称代名詞の変化表・指示代名詞・不定代名詞・関係代名詞
代名詞は名詞の代わりに使う言葉です(Tom → he、the book → it)。中学英語の土台になる人称代名詞の変化表(I・my・me・mine・myself)を中心に、指示代名詞・不定代名詞・関係代名詞まで73語を読み方・意味つきでまとめました。単語をタップすると例文・発音(音声)で確認できます。
人称代名詞(主格:〜は・〜が)(7語)
| 英語 | 読み方・発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
| I | アイái | 私は |
| you | ユーjúː | あなたは・あなたたちは |
| he | ヒーhí(ː) | 彼は |
| she | シーʃíː (弱) ʃi | 彼女は |
| it | イットít | それは |
| we | ウィーwíː | 私たちは |
| they | ゼイðéi | 彼らは・彼女らは・それらは |
所有格・目的格・所有代名詞・再帰代名詞(24語)
| 英語 | 読み方・発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
| my | マイmái | 私の |
| me | ミーmíː | 私を・私に |
| mine | マインmáin | 私のもの |
| myself | マイセルフmaisélf | 私自身 |
| your | ユアjúər | あなたの |
| yours | ユアズjúərz | あなたのもの |
| yourself | ユアセルフjuərsélf | あなた自身 |
| yourselves | ユアセルヴズjuərsélf | あなたたち自身 |
| his | ヒズhíz | 彼の・彼のもの |
| him | ヒムhím | 彼を・彼に |
| himself | ヒムセルフhimsélf | 彼自身 |
| her | ハー[US] hə́ːr [UK] hə́ː | 彼女の・彼女を |
| hers | ハーズ[US] hə́ːrz [UK] hə́ːz | 彼女のもの |
| herself | ハーセルフ[US] hərsélf [UK] həːsélf | 彼女自身 |
| its | イッツíts | それの |
| itself | イットセルフitsélf | それ自身 |
| our | アワáuər | 私たちの |
| us | アスʌ́s | 私たちを・私たちに |
| ours | アワズáuərz | 私たちのもの |
| ourselves | アワセルヴズàuərsélvz | 私たち自身 |
| their | ゼアðέər | 彼らの |
| them | ゼムðém | 彼らを・彼らに |
| theirs | ゼアズðέərz | 彼らのもの |
| themselves | ゼムセルヴズðəmsélvz | 彼ら自身 |
指示代名詞(これ・それ・あれ)(6語)
| 英語 | 読み方・発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
| this | ズィスðís | これ・この |
| that | ザットðǽt | あれ・それ・あの |
| these | ズィーズðíːz | これら・これらの |
| those | ゾウズðóuz | あれら・あれらの |
| such | サッチ(弱) sətʃ (強) sʌ́tʃ | そのような |
| the same | ザ セイムðə-séim | 同じもの |
不定代名詞(はっきり決まっていない人・物)(28語)
| 英語 | 読み方・発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
| one | ワンwʌ́n | (前に出た名詞と同じ種類の)もの |
| ones | ワンズ | (複数の)もの |
| some | サム(弱) səm (強) sʌ́m | いくつか・いくらか |
| any | エニーéni | いくつか(疑問・否定)・どれでも |
| all | オール[US] ɔl [UK] ɔːl | すべて |
| each | イーチíːtʃ | それぞれ |
| every | エヴリévri | すべての(+単数名詞) |
| both | ボウスbóuθ | 両方 |
| either | イーザーíːðər | áiðər | どちらか一方 |
| neither | ニーザー[US] níːðər | náiðər [UK] níːðə | náiðə | どちらも〜ない |
| none | ナンnʌ́n | どれも〜ない |
| another | アナザーənʌ́ðər | もう一つ・別の |
| other | アザーʌ́ðər | ほかの |
| others | アザーズ | ほかの人・物 |
| something | サムスィングsʌ́mθìŋ | 何か |
| anything | エニスィングéniθìŋ | 何か(疑問)・何も(否定)・何でも |
| nothing | ナスィングnʌ́θiŋ | 何も〜ない |
| everything | エヴリスィングévriθiŋ | すべてのもの |
| someone | サムワンsʌ́mwʌ̀n | 誰か |
| anyone | エニワンéniwʌ̀n | 誰か(疑問)・誰も(否定)・誰でも |
| no one | ノウ ワンnóʊ wʌ̀n | 誰も〜ない |
| everyone | エヴリワンévriwʌ̀n | みんな |
| somebody | サムバディ | 誰か |
| anybody | エニバディ[US] ʌ́nibɑ̀di | ʌ́nibʌ̀di [UK] énibɔ̀di | 誰か・誰でも |
| nobody | ノウバディnóubədi | 誰も〜ない |
| everybody | エヴリバディ[US] évribɑ̀di | évribʌ̀di [UK] évribɔ̀di | みんな |
| most | モウストmóust | 大部分 |
| several | セヴラルsévərəl | いくつか |
関係代名詞・疑問代名詞(8語)
| 英語 | 読み方・発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
| who | フーhúː | 〜する人(主格)・誰 |
| whom | フーム | 〜する人(目的格)・誰を |
| whose | フーズhúːz | 〜の(所有格)・誰の |
| which | ウィッチhwítʃ | 〜する物(主格・目的格)・どちら |
| what | ワットhwʌ́t | 〜するもの(先行詞を含む)・何 |
| whoever | フーエヴァーhu(ː)évər | 〜する人は誰でも |
| whatever | ワットエヴァーhwʌtévər | 〜するものは何でも |
| whichever | ウィッチエヴァーhwitʃévər | 〜するものはどれでも |
カタカナ読みは目安です。
人称代名詞の変化表(主格・所有格・目的格・所有代名詞・再帰代名詞)
| 人称 | 主格 (〜は) | 所有格 (〜の) | 目的格 (〜を・に) | 所有代名詞 (〜のもの) | 再帰代名詞 (〜自身) |
|---|---|---|---|---|---|
| 私 | I | my | me | mine | myself |
| あなた | you | your | you | yours | yourself |
| 彼 | he | his | him | his | himself |
| 彼女 | she | her | her | hers | herself |
| それ | it | its | it | — | itself |
| 私たち | we | our | us | ours | ourselves |
| あなたたち | you | your | you | yours | yourselves |
| 彼ら・それら | they | their | them | theirs | themselves |
覚え方:「アイ・マイ・ミー・マイン」「ユー・ユア・ユー・ユアズ」「ヒー・ヒズ・ヒム・ヒズ」「シー・ハー・ハー・ハーズ」「イット・イッツ・イット」「ウィー・アワ・アス・アワズ」「ゼイ・ゼア・ゼム・ゼアズ」とリズムで。
関係代名詞の使い分け
| 先行詞 | 主格 | 所有格 | 目的格 | 例文 |
|---|---|---|---|---|
| 人 | who / that | whose | whom / who / that(省略可) | the boy who is running(走っている少年) |
| 物・動物 | which / that | whose / of which | which / that(省略可) | the book which I bought(私が買った本) |
| 先行詞を含む | what | — | what | what I want(私がほしいもの) |
覚え方・使い方のポイント
- it の特別な使い方:天気・時間・距離・明暗の主語に使う(It's sunny. / It's 3 o'clock. / It's far.)。この it は「それ」と訳さない
- one と it の違い:it は「その物そのもの」、one は「同じ種類の別の物」。I lost my pen, so I bought one.(別のペン)
- everyone・everybody・each は単数扱い:Everyone is here.(× are)。some / any / all は後ろの名詞に合わせる
- some は肯定文、any は疑問文・否定文:I have some money. / Do you have any money? / I don't have any money.(Would you like some 〜? は勧める時の例外)
- 再帰代名詞は「自分で」を強調する時にも使う:I made it myself.(自分で作った)/ by oneself(ひとりで)
- 疑問詞としての what・who・which の使い方は疑問詞の一覧で
it
- その物そのものを指す
- 特定の物を受ける
- 天気や時間の主語にも使う(訳さない)
one
- 同じ種類の別の物を指す
- 前に出た名詞と同類のもの
- 例: lost my pen, so bought one
同一の物を指すのか、同じ種類の別の物を指すのかで使い分けます。
辞典の例文で見る代名詞の英語
| 例文 | 和訳 | ポイント |
|---|---|---|
| I like cats. | 私は猫が好きだ。 | 主語Iと動詞likeの基本的な組み合わせ。例文英語|I like cats.|和訳|私は猫が好きだ。 |
| I'm waiting for him. | 私は彼を待っている。 | 前置詞forの後ろでは目的格himを使う。例文英語|I'm waiting for him.|和訳|私は彼を待っている。 |
| This pencil is mine. | この鉛筆は私のものだ。 | mineは名詞を伴わず「私のもの」を表す。例文英語|This pencil is mine.|和訳|この鉛筆は私のものだ |
| She looked at herself in the mirror. | 彼女は鏡で彼女自身の姿を見た。 | herselfは主語Sheと対応する再帰代名詞。例文英語|She looked at herself in the mi |
| These are my favorite toys. | これらは私のお気に入りのおもちゃだ。 | theseは複数を表し、be動詞はareになる。例文英語|These are my favorite toys.|和訳| |
| They live in such a small house. | 彼らはそのような小さな家に住んでいる。 | such aの後ろは単数名詞になる。例文英語|They live in such a small house.|和訳|彼 |
| Both of these books are new. | これらの本は両方とも新しい。 | both of+複数名詞で「両方とも」を表す。例文英語|Both of these books are new.|和訳| |
| There is someone at the door. | だれかがドアのところにいる。 | someoneは単数扱いで、場所はatで表す。例文英語|There is someone at the door.|和訳 |
| Who is that? | それはだれですか? | Who is ~?は人をたずねる決まり文句。例文英語|Who is that?|和訳|それはだれですか。 |
| My answer is the same as yours. | 私の答えはあなたの答えと同じです。 | the same asで「~と同じ」を表す。例文英語|My answer is the same as yours.|和 |
代名詞の英語の使い方・言い回し
代名詞は文中での役割(主語・所有・目的語)によって形が変わる「格変化」と、「単数・複数の一致」が運用の基本です。特に everyone や something などの不定代名詞は、意味が複数に感じられても文法上は単数扱いになります。また、something などを形容詞で修飾する場合は「something cold」のように後ろから修飾します。
よく使う自然な言い回し
- Help yourself to some coffee.(コーヒーをご自由にどうぞ。)
- It is up to you.(それはあなた次第です。)
- Just between you and me.(ここだけの話ですが。)
- Take care of yourself.(お体に気をつけてください。)
- There is nothing wrong with it.(それには何の問題もありません。)
- One after another.(次から次へと。)
日本人が間違えやすいのは、前置詞の後に主格を使ってしまう点です。「between you and I」ではなく、前置詞の目的語になるため「between you and me」が正解です。
something cold何か冷たいもの
somethingなどの不定代名詞を修飾するときは、形容詞を後ろに置きます。
代名詞の英語の覚え方
代名詞は種類ごとに体系化してインプットすると効率的です。
- 人称代名詞は4拍のリズムで覚える:「I - my - me - mine」のように、主格・所有格・目的格・所有代名詞を声に出してリズムで覚えるのが最も定着します。
- 合成語はマトリクス表で整理する:「some- / any- / every- / no-」と「-thing(物)/ -one(人)/ -body(人)」を縦横に掛け合わせた表を作ると、12語をまとめて整理できます。
- -self は「鏡」のイメージで結びつける:主語と目的語が同一人物のときに使う再帰代名詞は、動作が自分自身に跳ね返るイメージを持つと理解が深まります。
-thing(物)
- something
- anything
- everything
- nothing
-one(人)
- someone
- anyone
- everyone
- no one
-body(人)
- somebody
- anybody
- everybody
- nobody
接頭語と語尾の組み合わせで12語の不定代名詞を整理できます。
代名詞の格変化を見分ける3つの判定ルール(主格・所有格・目的格・所有代名詞)
テストの空所補充問題などで、どの格を選べばよいか迷ったときは、空所の前後にある単語と文の構造(文型)を確認すると瞬時に見分けることができます。
ステップ1:動詞の前で主語なら「主格」
文の主語(〜は・〜が)になる位置には主格を置きます。直後に動詞が続くのが目印です。
例文:She plays tennis.(彼女はテニスをします。)
ステップ2:直後に名詞があれば「所有格」
空所のすぐ後ろに名詞があり、「〜の(名詞)」という意味でその名詞を修飾している場合は所有格が入ります。
例文:This is her racket.(これは彼女のラケットです。)
ステップ3:一般動詞や前置詞の後ろなら「目的格」
一般動詞の目的語(〜を・〜に)になる位置や、for・with・to などの前置詞の直後には目的格を置きます。
例文:I know her well.(私は彼女をよく知っています。)
例文:He went there with them.(彼は彼らと一緒にそこへ行きました。)
なお、単独で名詞の役割を果たし、「〜のもの」と置き換えられる場合は所有代名詞(hers や theirs など)を選びます。
指示代名詞の一覧と使い分け(this・that・these・those)
人称代名詞と並んで頻出する指示代名詞は、「話し手からの距離(近いか遠いか)」と「対象の数(単数か複数か)」の2軸で整理すると明確に使い分けられます。
| 距離 | 単数(これ・あれ) | 複数(これら・あれら) |
|---|---|---|
| 近いもの・人(手元・目の前) | this(これ・この人) | these(これら・この人たち) |
| 遠いもの・人(離れた場所・過去) | that(あれ・それ・あの人) | those(あれら・それら・あの人たち) |
物理的な距離だけでなく、時間の感覚でも使い分けます。今まさに起きていることや現在の話題には this / these を使い、過去の出来事や相手が言った直前の発言を指すときは that / those を用います。
例文:This is my favorite song.(これは私のお気に入りの歌です。)
例文:Those were great days.(あれらは素晴らしい日々でした。)
次に読む
- 指示代名詞の使い方一覧会話で迷いがちな指示代名詞と it の使い分けを整理できます。→
- 疑問詞と関係代名詞の見分け方形が同じ疑問代名詞と関係代名詞を素早く見抜く手順が分かります。→
- 名詞の所有格の作り方代名詞 its と混同しやすい名詞の所有格のルールを確認できます。→
単語力を測る
よくある質問
- Q. its と it's の違いは何ですか?
- 「its」は「それの」を表す代名詞の所有格で、アポストロフィがつきません。一方「it's」は「it is」または「it has」の短縮形です。発音は同じですが、文脈で「it is」と言い換えられるかどうかで簡単に見分けられます。
- Q. 代名詞 one と it の使い分けは?
- 「it」は話題に上がった「まさにその特定の物」を指します。一方「one」は「同じ種類の中の不特定の1つ」を指します。例えば「ペンをなくしたから1本買いたい」という場合は特定のペンではないため「buy one」と言います。
- Q. everyone は単数扱いですか?
- 意味は「みんな」と複数人を指しますが、文法上は「単数扱い」です。一人ひとりに焦点を当てた表現であるため、動詞は「Everyone is here.」や「Everyone has a car.」のように三人称単数の形を受けます。
- Q. you and I と you and me はどう使い分ける?
- 文の主語になる位置では主格の「you and I」を用います(例:You and I are friends.)。一方、動詞や前置詞の目的語になる位置では目的格の「you and me」を用います(例:He saw you and me.)。
- Q. whose と who's の違いは何ですか?
- 「whose」は疑問代名詞・関係代名詞の所有格で「だれの・〜の」という意味を表します(例:Whose bag is this?)。一方「who's」は「who is」または「who has」の短縮形です(例:Who's that boy?)。発音はどちらも同じですが、直後に名詞が続く場合は whose、直後に動詞が続く場合は who's と見分けられます。
- Q. 英語の代名詞と日本語(国語)の代名詞の違いは何ですか?
- 日本語の代名詞(これ、それ、私、彼など)は助詞(〜は、〜を、〜の)を付けて役割を変えますが、英語の人称代名詞は単語そのものが形を変える「格変化」(I - my - me - mine)を持ちます。また、日本語では文脈から分かる主語の代名詞を省略するのが自然ですが、英語では命令文などを除き主語の代名詞を省略できない点も大きな違いです。
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関係する文法代名詞の一覧と使い方this・that・these・thoseの使い方再帰代名詞(myself・yourself)の使い方