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中国語発音表とピンイン全種類の完全解説
中国語の発音は、21種類の声母(子音)と36種類の韻母(母音)、そして4種類の声調(四声)の組み合わせにより、基本となる音節が約400種類存在します。
発音をアルファベットで書き表した表記体系をピンイン(拼音)と呼び、声調の抑揚によって全く異なる単語へと変化します。母音と子音の全組み合わせを整理した発音表を手元に置き、音の高低と舌の位置を押さえることで、通じる発音の土台が整います。
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中国語発音の全体像と発音記号の基本構造
中国語(普通話)の発音表記には、アルファベットを用いた発音記号である拼音(pīnyīn・ピンイン)が使われます。中国語の1つの音節(漢字1文字分の音)は、主に「声調(トーン)」「声母(子音)」「韻母(母音)」の3つの要素で構成されています。
中国語の発音は何種類あるのかという点について、要素ごとの内訳と成立する音節の総数は次の通り整理できます。
- 声母(子音):21種類(調音部位により6グループに分類)
- 韻母(母音):36種類(基本の単母音6種、複母音、鼻母音)
- 声調(四声):4種類(第1声〜第4声)+軽く添える軽声
- 基本音節数:声母と韻母の組み合わせで約400種類(声調を含めると実質約1,600通り)
すべての組み合わせが存在するわけではなく、特定の子音と結びつかない母音もあります。規則的に体系化された約400音節を把握することが、学習の確実な足がかりとなります。
| 発音要素 | 種類数 | 主な役割と具体例 |
|---|---|---|
| 声母(子音) | 21種類 | 音節の最初に来る子音。b, p, m, f など |
| 韻母(母音) | 36種類 | 音節の主軸となる母音部分。単母音・複母音・鼻母音がある |
| 声調(四声) | 4種類+軽声 | 音の高低の上がり下がり。音節の上に記号で示す |
| 実質音節数 | 約400音節 | 声母と韻母が結合して実際に単語を構成する音の単位 |
日本語では「あめ」のように音の高低アクセントが存在しますが、中国語の声調は意味を識別するための不可欠な要素です。同じ母音と子音でも、声調が変われば全く別の意味になります。
次の疑問ピンインの仕組みとあわせて標準語の全体像を掴みたい方は、中国語の発音の基礎知識も確認しておくと理解が深まります。
声調(四声)の種類と高さの変化
中国語の音のメロディーを決めるのが「四声(しせい)」と呼ばれる4つの声調です。声調記号は原則として主母音の上に付けます。音の高さは5段階(1が最も低く、5が最も高い)で捉えると感覚をつかみやすくなります。
代表例として、音節ma(マー)を用いた四声の違いを確認します。
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| 声調の名称 | 記号と表記 | 音の高さと変化のイメージ | 漢字の例と意味 |
|---|---|---|---|
| 第1声(陰平) | mā | 5から5へ高く平らに伸ばす | 妈(mā・お母さん) |
| 第2声(陽平) | má | 3から5へ一気に引き上げる | 麻(má・麻、しびれる) |
| 第3声(上声) | mǎ | 2から1へ低く抑えてから3へ浮かす | 马(mǎ・馬) |
| 第4声(去声) | mà | 5から1へ強く急激に落とす | 骂(mà・ののしる) |
| 軽声 | ma | 前の音に寄り添い軽く短く添える | 吗(ma・〜ですか) |
会話の中で第3声が連続する場合、発音を滑らかにするための変調ルールが存在します。第3声の漢字が2つ続くときは、前の文字が第2声に変化します。たとえば你好(nǐ hǎo・こんにちは)は、表記は第3声+第3声ですが、実際の発音は「ní hǎo(ニイハオ)」のように前半を第2声で発声します。
第3声が2つ連続する場合、前半の漢字が第2声に変化して発音されます。
声母(子音)21種類の一覧と調音部位
中国語の子音である声母は21種類あり、息をどこでせき止めてどう開放するか(調音部位と調音法)によって明確に分類されます。特に「有気音(息を強く吐き出す音)」と「無気音(息を抑える音)」の区別は、日本語の清音・濁音の区別とは異なるため注意が必要です。
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| 調音部位の分類 | 無気音 | 有気音 | 鼻音・摩擦音など |
|---|---|---|---|
| 唇音(両唇音・唇歯音) | b(濁らない「パ」に近い) | p(強い息を伴う「パ」) | m(マ行), f(下唇を噛む「フ」) |
| 舌尖音(舌先を使う音) | d(濁らない「タ」に近い) | t(強い息を伴う「タ」) | n(ナ行), l(澄んだラ行) |
| 舌根音(喉の奥を使う音) | g(濁らない「カ」に近い) | k(強い息を伴う「カ」) | h(喉の奥を摩擦させる「ハ」) |
| 舌面音(舌の平らな面) | j(舌平らを上あごにつける) | q(息を強く出す「チ」) | x(口角を引いて息を出す「シ」) |
| そり舌音(巻き舌音) | zh(舌先を持ち上げる) | ch(強い息を伴う巻き舌) | sh(摩擦の巻き舌), r(有声音の巻き舌) |
| 歯茎音(舌先と前歯の裏) | z(濁らない「ツァ」に近い) | c(強い息を伴う「ツ」) | s(歯の隙間から息を出す「ス」) |
無気音のb, d, gは、アルファベットの見た目から日本語のバ行・ダ行・ガ行のように濁点をつけて発音してしまいがちですが、声帯を震わせない無声音(濁らない音)です。
ティッシュペーパーを口の前に垂らし、有気音(p, t, k)では紙が大きく揺れ、無気音(b, d, g)では紙が動かない状態を作るのが適切な発声の目安です。
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韻母(母音)36種類の一覧と単母音・鼻母音
中国語の韻母は合計36種類存在し、「単母音(6種)」「複母音(複合母音)」「鼻母音」に大きく分類されます。基本となるのは6つの単母音であり、すべての複合的な母音の起点となります。
基本の単母音6種類
| 単母音 | 発音記号 | 口の形と出し方のポイント |
|---|---|---|
| a | a | 指が縦に2本入るくらい大きく口を開け、喉の奥から明るく発声する |
| o | o | 唇を丸くすぼめて前に突き出し、喉の奥を響かせて発声する |
| e | e | 口を「エ」の形に横に引き、喉の奥から「オ」の音を出す(日本語の「エ」ではない) |
| i | i | 口角を左右にしっかりと引き、前歯を軽く合わせて発声する |
| u | u | 唇を小さく丸めてタコのように前へ突き出し、奥深くから響かせる |
| ü | ü | 口笛を吹くように唇を丸め、「イ」の音を出し続ける(唇の形を途中で変えない) |
複母音と鼻母音の構成
単母音が組み合わさった複母音(ai, ei, ao, ou, ia, ie, ua, uo, üe など)では、主要な母音から次の母音へと口の形を滑らかに移行させます。たとえば複合母音のai(アイ)は、最初の「a」を大きくはっきり発音し、終わりの「i」に向けて軽く添えるように口を狭めます。
鼻母音は、母音の後ろに鼻腔へ抜ける音が付加されたもので、「-n(前鼻音)」と「-ng(後鼻音)」の2つの系列に分かれます。
- -n 系列(an, en, in, un, ün): 案内(あんない)の「ん」のように、発音の終わりに舌先を上の前歯の裏(歯茎)にぴったり密着させて息を止めます。
- -ng 系列(ang, eng, ing, ong): 案外(あんがい)やリンゴの「ん」のように、舌の後ろを持ち上げて上あごの奥に付け、鼻の奥に響きを抜きます。
検索語でもよく見られる音節rang(中国語発音: r+ang)は、そり舌音の「r」の構えから、口を縦に開ける「a」、そして鼻の奥へと抜ける「-ng」へと連続して発声します。カタカナの「ラン」と平板に発音せず、奥に響かせる意識が重要です。
-n 系列(前鼻音)
- 含まれる音: an, en, in, un, ün
- 「案内」の「ん」に近い感覚
- 舌先を上の前歯の裏に密着させて息を止める
-ng 系列(後鼻音)
- 含まれる音: ang, eng, ing, ong
- 「案外」やリンゴの「ん」に近い感覚
- 舌の後ろを持ち上げて上あごの奥に付け響かせる
-n 系列と -ng 系列の舌の位置や響かせ方の違いを整理しました。

次の疑問口の形や舌の位置が掴みにくいと感じたら、中国語の母音の発音のコツで口元の動かし方を詳しく確認できます。
中国語発音表(声母×韻母の音節マトリクス)
声母21種類と主要な韻母が交差する音節表(ピンイン表)です。中国語に存在する約400種類の基本音節の代表的な組み合わせを網羅しています。空欄(—)は、中国語の音声体系上、その組み合わせが存在しないことを示します。
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| 声母\韻母 | a | o / e | i | u | ü | ai / ei | an / en | ang / eng |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| b | ba | bo | bi | bu | — | bai / bei | ban / ben | bang / beng |
| p | pa | po | pi | pu | — | pai / pei | pan / pen | pang / peng |
| m | ma | mo / me | mi | mu | — | mai / mei | man / men | mang / meng |
| f | fa | fo | — | fu | — | fei | fan / fen | fang / feng |
| d | da | de | di | du | — | dai / dei | dan / den | dang / deng |
| t | ta | te | ti | tu | — | tai / tei | tan | tang / teng |
| n | na | ne | ni | nu | nü | nai / nei | nan / nen | nang / neng |
| l | la | le | li | lu | lü | lai / lei | lan | lang / leng |
| g | ga | ge | — | gu | — | gai / gei | gan / gen | gang / geng |
| k | ka | ke | — | ku | — | kai / kei | kan / ken | kang / keng |
| h | ha | he | — | hu | — | hai / hei | han / hen | hang / heng |
| j | — | — | ji | — | ju (j+ü) | — | jian / jin | jiang / jing |
| q | — | — | qi | — | qu (q+ü) | — | qian / qin | qiang / qing |
| x | — | — | xi | — | xu (x+ü) | — | xian / xin | xiang / xing |
| zh | zha | zhe | zhi | zhu | — | zhai / zhei | zhan / zhen | zhang / zheng |
| ch | cha | che | chi | chu | — | chai | chan / chen | chang / cheng |
| sh | sha | she | shi | shu | — | shai / shei | shan / shen | shang / sheng |
| r | — | re | ri | ru | — | — | ran / ren | rang / reng |
| z | za | ze | zi | zu | — | zai / zei | zan / zen | zang / zeng |
| c | ca | ce | ci | cu | — | cai | can / cen | cang / ceng |
| s | sa | se | si | su | — | sai | san / sen | sang / seng |
j, q, xの行に注目すると、母音uの組み合わせがなく、すべてü(ウムラウト)と結びついています。表記上は上の点が省略されて「ju, qu, xu」と書かれますが、発音の実体はすべて「ü」の口の形になります。
日本人がつまずく難関発音とカタカナ読み脱却法
日本語の母音は5個(ア・イ・ウ・エ・オ)しか存在しないため、36種類の韻母を持つ中国語をカタカナに置き換えて学習すると、ネイティブスピーカーに通じない原因となります。特につまずきやすい難関音の矯正方法をまとめました。
1. 単母音「e」の出し方
「e」は日本語のエ段の音ではありません。口を「エ」のように横に軽く開いた状態のまま、舌を喉の奥に引き下げ、「オ」または喉の奥からうめくような音を出します。哥哥(gēge・兄)を「ゲゲ」と発音すると通じません。「グァ(喉奥のオ)」に近い響きになります。
2. 単母音「ü」の出し方
日本語の「ユ」は発声の途中で口の形が変わりますが、「ü」は最初から最後まで口笛の口の形を固定します。唇をストローをくわえるようにすぼめ、舌先を下の前歯の裏につけたまま「イ」と声を出し続けます。绿(lǜ・緑)や女(nǚ・女性)で頻出します。
3. そり舌音(zh, ch, sh, r)の出し方
舌先を持ち上げ、上あごの硬い部分(硬口蓋)の少し手前に近づけます。舌先を完全に密着させて息を止めてから破裂させるのがzh(無気音)とch(有気音)、舌先をあごに接触させずに隙間から息をこすり出すのがsh(無声音)とr(有声音)です。日本語の「ジャ・チャ・シャ・ラ」とは舌の位置が根本的に異なります。
| ピンイン表記 | カタカナ表記の誤り | 正しい発音のコツと違い |
|---|---|---|
| he | ヘ/ホ | 口を横に引き喉の奥を鳴らす。日本語のヘやホではない |
| lü | ルー/リュ | 唇を突き出して固定したまま「イ」と発音する |
| chi | チ | 舌先を丸めて上あごに近づけ、強い息を一気に吐き出す |
| ri | リ | 舌先を丸めた状態で声帯を震わせ、「ジ」と「リ」の中間を出す |
ピンインの表記省略ルールとスマホ入力方法
ピンインには、書く際の手間を省くために決められた省略ルールが存在します。これを知らないと、表記と実際の発音のズレに混乱することになります。
重要なピンイン省略・変更ルール
- iou → iu: 子音が付くと真ん中の「o」が省略されます(例: xiu。発音時は薄く「オ」の響きが残ります)。
- uei → ui: 子音が付くと真ん中の「e」が省略されます(例: gui。発音時は「グウェイ」の感覚です)。
- uen → un: 子音が付くと真ん中の「e」が省略されます(例: lun。実際は「ルウェン」に近い音です)。
- üのウムラウト省略: j, q, x, yの後ろに「ü」が来るときは、点々を省略してju, qu, xu, yuと表記します。ただしnやlの後ろでは「u」との区別が必要なため、nü, lüと点を残します。
スマホやパソコンでのピンイン入力設定
スマートフォンやPCで中国語を入力する際は、キーボード設定から「中国語(簡体字)— ピンイン(Pinyin)」を追加します。
最もつまずきやすいのが「ü」のキー入力です。標準的なキーボードには「ü」が存在しないため、アルファベットの「v」キーを割り当てて代用します。
| 入力したい漢字 | ピンイン表記 | 実際のキーボード入力手順 |
|---|---|---|
| 女(女性) | nǚ | キーボードで「nv」とタイプして変換候補を選択 |
| 绿(緑色) | lǜ | キーボードで「lv」とタイプして変換候補を選択 |
| 去(行く) | qù | 「qu」とそのままタイプ(j, q, xの後はuキーで認識) |
| 西安(都市名) | Xī'ān | 音節の区切りを示すため「xi'an」とアポストロフィを使用 |
子音が付くと「o」が省略される(例: xiu)
子音が付くと「e」が省略される(例: gui)
子音が付くと「e」が省略される(例: lun)
j, q, x, y の後は省略、n, l の後は残す
子音が付いたときの母音省略と「ü」の点々省略の代表的な規則です。
日常会話で使える実践フレーズと発音練習
発音記号の知識を実際の会話力へと結びつけるための、頻出フレーズと会話例です。ピンインと声調の変化を意識しながら発声練習を行いましょう。
基本の会話表現一覧
表は横にスクロールできます →
| 簡体字表記 | ピンイン(声調記号) | カタカナ読みの目安 | 日本語訳 |
|---|---|---|---|
| 谢谢 | xièxie | シエシエ | ありがとうございます(後半は軽声) |
| 不客气 | bú kèqi | ブーカーチー | どういたしまして(不は第2声に変調) |
| 对不起 | duìbuqǐ | ドゥイブーチー | ごめんなさい |
| 没关系 | méi guānxi | メイ グアンシー | 大丈夫です、問題ありません |
| 请问 | qǐngwèn | チンウェン | お尋ねしますが、すみません |
| 再见 | zàijiàn | ザイジエン | さようなら、また会いましょう |
実践会話シーン1:カフェでの注文
A: 你好,我要一杯热美式咖啡。(Nǐ hǎo, wǒ yào yì bēi rè měishì kāfēi.・こんにちは、ホットのアメリカンコーヒーを1杯ください。
)
B: 好的,请稍等。(Hǎode, qǐng shāoděng.・かしこまりました、少々お待ちください。)
A: 谢谢。(Xièxie.・ありがとうございます。)
B: 不客气。(Bú kèqi.・どういたしまして。)
実践会話シーン2:道案内を尋ねる
A: 请问,地铁站在哪里?(Qǐngwèn, dìtiězhàn zài nǎlǐ?・すみません、地下鉄の駅はどこにありますか?)
B: 就在前面,往前走两分钟。(Jiù zài qiánmiàn, wǎng qián zǒu liǎng fēnzhōng.・すぐ前です、まっすぐ2分歩いてください。)
A: 太感谢了!(Tài gǎnxiè le!・本当にありがとうございます!)
B: 没事,慢走。(Méi shì, màn zǒu.・いえいえ、お気をつけて。)
通じる発音を最短で身につける練習法
約400種類の音節を網羅的に覚える際、漫然と繰り返すだけでは実践的な発音は定着しません。独学でもネイティブに通じる発音を効率よく習得するための練習手順を提示します。
1. 単母音6つを鏡を見ながら固定する
中国語発音のすべての土台は「a, o, e, i, u, ü」の6つの単母音です。手鏡を用意し、特に「e」や「ü」を発声する際に口の形が動いてしまっていないか、唇の突き出し方が保たれているかを視覚的に確認します。
2. 声調を大げさに体を使って練習する
声調は頭で考えるよりも、首の動きや手のジェスチャーと連動させて練習すると早く身につきます。第1声は手を高く水平に伸ばし、第2声は下から上へ勢いよく跳ね上げ、第3声は深く沈み込ませ、第4声は上から下へ手刀を切るように振り下ろします。身体動作と一致させることで、正しい高さが筋力と感覚に定着します。
3. スマホの音声入力機能を判定ツールにする
自分の発音が正しいかどうかを客観的にチェックするには、スマートフォンのキーボードにある「中国語音声入力(マイク機能)」を活用するのが実用的です。発声した中国語が画面に意図した漢字として正しく変換されれば、声調や子音・母音の区別が通じるレベルに達している客観的な証明になります。
4. 発音表を印刷して目につく場所に貼る
本記事で紹介したピンイン音節表をA4サイズで印刷し、机の前や壁など日常的に目に入る場所に貼っておくことをおすすめします。単語を調べるたびに発音表のどの位置(調音部位と母音の組み合わせ)にあるかを確認する習慣をつけると、約400音節の全体マップが自然と頭の中に構築されます。
手鏡を見ながら基本6つの口の形を確認
首の動きや手のジェスチャーと連動させる
スマホの中国語音声入力で通じるかテスト
印刷して目につく場所に貼り位置を確認
土台となる母音の固定から表の活用まで、推奨される練習手順です。
次の疑問約400通りの組み合わせを効率よく定着させたいなら、ピンインと発音を覚える手順を整理した解説が役立ちます。
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理解度チェック
Q1. 中国語の発音の構成要素とその数量の説明として正しいものは?
- 声母が21個、韻母が36個ある
- 声母が36個、韻母が21個ある
- 音節の種類は全部で約100種類である
- 四声のほかに軽声が4種類存在する
答えを見る
正解: A. 声母が21個、韻母が36個ある
中国語の発音は声母(子音)21個、韻母(母音)36個、声調4種(+軽声)で成り立ち、音節は約400種存在します。
Q2. 鼻母音「-ng」を発音する際の舌の位置や口の使い方は?
- 舌先を上の前歯の歯茎の裏に当てる
- 舌の付け根を持ち上げて喉の奥に蓋をする
- 一度決めた口の形を動かさずに息を止める
- 舌先を上あごに押し付けて強い息を出す
答えを見る
正解: B. 舌の付け根を持ち上げて喉の奥に蓋をする
「-ng」は舌先をどこにも触れず、舌の付け根を持ち上げて喉の奥に蓋をし、鼻腔全体を響かせて発音します。
Q3. ピンイン入力で母音「ü」を入力する際に押すキーは?
- 「u」キーを2回押す
- 「y」キーを押す
- 「v」キーを押す
- 「w」キーを押す
答えを見る
正解: C. 「v」キーを押す
スマートフォン等でピンインを入力する際、母音「ü」はアルファベットの「v」キーを押すことで代用・変換します。
よくある質問
- Q. 中国語の発音記号は何種類ありますか?
- 中国語の発音体系(ピンイン)は、21種類の子音(声母)と36種類の母音(韻母)、4種類の声調(四声)から構成されています。これらを組み合わせた基本音節は約400種類存在します。
- Q. 中国語の発音表記はアルファベットで何といいますか?
- アルファベットを用いた発音表記法を「拼音(pīnyīn・ピンイン)」と呼びます。漢字の読み方と声調記号をラテン文字で表す国際標準の表記システムです。
- Q. ピンインの「ü」はどうやってキーボード入力しますか?
- PCやスマートフォンの中国語ピンイン入力では、アルファベットの「v」キーを押すことで「ü」を入力できます。たとえば「绿(lǜ)」は「lv」と入力して変換します。
- Q. 中国語の巻き舌音(そり舌音)をうまく出すコツは?
- 舌先を丸めるのではなく、舌先を持ち上げて上の前歯の少し後ろの歯茎に近づけます。舌先に力を入れすぎず、息の通り道を意識しながら発声するのがポイントです。
- Q. 「rang」という発音はどう読めばいいですか?
- そり舌音の「r」の口構えから、口を縦に大きく開ける「a」、そして舌の奥を持ち上げて鼻へ息を抜く「-ng」へとつなげます。日本語の「ラン」ではなく、喉の奥を響かせる音です。
2026年10月15日更新・モチタン辞典編集部