追従
「追従」の英語
「追従」は英語で sycophancy と言います。相手にへつらう行為を指し、権威への服従なら subservience、自主性を抑えた従順さなら subservientness が使われます。いずれも否定的な語感があります。
「追従」の英語の使い分け
相手に気に入られようと、過度にほめたりへつらったりする行為です。
Her sycophancy toward the director was obvious.
彼女が部長に追従しているのは明らかでした。
権威や目上の人に、自分を低くして従う態度を表します。
自主性を抑え、他人に従い続ける性質や態度を表します。
例文
コアイメージ
他者に従い自己主張を抑える服従性を指す
英英
The state or quality of tending to submit to or defer to another's authority or wishes, often limiting independent action.
語源
subservientnessは、形容詞subservientに名詞化接尾辞-nessが付いて『服従性』を表す語で、subservientはラテン語のsub-「下に」+servire「仕える」に由来する。
コラム
- subservientnessは従順やへつらいを表す語で、人間関係や職場で自主性が抑えられる状況を説明する際に用いられることが多い
例文
コアイメージ
目上や有利な相手に気に入られようとして過度にほめたりへつらったりする行為
英英
Excessive or insincere praise and flattering behavior intended to gain favor or advantage from someone, often a person in authority.
語源
sycophancyは、古代ギリシャ語のsycophantēs(原義は「イチジクを示す者/告発者」)に由来し、後に「へつらい・追従」の意味で英語に定着した語形成に由来する。
コラム
- sycophancyは強い否定的語感を持つ名詞で、へつらう人はsycophantと表す点に注意する。
例文
His subservience to authority worried his colleagues.
彼の権威への服従は同僚たちを心配させた。
コアイメージ
権威や他者に従い自分を低くして従う状態を示す「服従」
英英
The state of willingly submitting to another's authority or control; submissive or servile behavior.
語源
subservienceは、ラテン語のsub(下)+servire(仕える)に由来し、形容詞subservientを経て英語で名詞化され、他者に従う状態を指すようになった。
コラム
- subservienceは服従や追従という否定的な含みで用いられることが多く、職場や政治の文脈で誰かに迎合する態度を批評的に表す際に使われる。
「追従」のレベル別の例文
- 中学
- 高校・英検2級
His sycophancy toward powerful people damaged his reputation.
- TOEIC・ビジネス
The report criticized the board's subservience to investors.
- 日常会話
I can't stand all that flattery.
あんな追従は我慢できません。
「追従」を英語にするときのよくある間違い
× He showed following toward his boss.
○ He showed sycophancy toward his boss.
followingは単に後についていくことを表し、へつらいの意味では使えません。
× He did sycophancy to his boss.
○ He engaged in sycophancy toward his boss.
sycophancyは名詞なので、doではなくengage inなどと使います。