お世辞

「お世辞」の英語

「お世辞」は英語で flattery と言います。日常会話では compliments もよく使い、相手を丸め込む感じなら sweet talk、広告の誇張なら puffery が合います。banana oil などはくだけた特殊な表現です。

「お世辞」の英語の使い分け

英単語
コアイメージ
使い方 / 例文
flattery
本心とは限らない、一般的なお世辞を表す名詞です。
You don't need to use flattery.
お世辞を言う必要はありません。
banana oil
お世辞を表す、実際は本心でないことを口先だけでおだてる表現
Stop the banana oil and speak plainly.
お世辞はやめて率直に話して。
blandishment
相手の好意や関心を引き出すための甘い言葉や賛辞を指し、お世辞で相手を説得しようとする行為をさす
He resisted her blandishments and kept his decision.
彼は彼女のお世辞に屈せず決定を守った。
blarney
お世辞で相手を喜ばせて説得や便宜を引き出す行為を指すイメージ
He used blarney to charm the landlord into lowering the rent.
彼は家賃を下げさせるために家主にお世辞を言った。
flummery
相手を持ち上げるための中身のないお世辞
He dismissed the politician's flummery with a bored look.
彼は政治家のお世辞を退屈そうな表情で一蹴した。
honeyed words
相手を喜ばせるために甘く言う言葉を指すお世辞の表現
Politicians often use honeyed words to win votes.
政治家は票を獲得するためにお世辞を使うことが多い。
puffery
広告や宣伝で商品を大げさにほめる表現です。
The advertisement was mostly puffery.
その広告はほとんどが誇張表現でした。
sweet talk
相手を説得したり丸め込んだりする甘い言葉です。
Don't fall for his sweet talk.
彼の甘い言葉にだまされないでください。
sycophancy
目上や有利な相手に気に入られようとして過度にほめたりへつらったりする行為
I couldn't stand the constant sycophancy from my coworkers.
同僚たちの絶え間ないお世辞に耐えられなかった。

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flattery

flǽtəri

意味

flatteryのイラスト

例文

You don't need to use flattery.

お世辞を使う必要はない。

コアイメージ

耳に心地よい言葉を並べて、実際よりよく見せる

関連語

使い方

類義語との違い

flattery: お世辞。うわべのほめで本心でないことが多い
compliment: ほめ言葉。礼儀的で本心であることが多い
praise: 称賛。行為や能力を本気でほめるときに使う

英英

Excessive or insincere praise given to someone, often to gain their favor or to make them feel good.

語源

flatteryは、動詞flatter(おだてる)に名詞を作る接尾語-yがついてできた語で、相手をおだてる行為=「お世辞」を意味する

コラム

  • flatteryは不可算名詞扱いが多く、量を表すときは「a bit of flattery」「some flattery」のように表現される

例文

Stop the banana oil and speak plainly.

お世辞はやめて率直に話して。

コアイメージ

お世辞を表す、実際は本心でないことを口先だけでおだてる表現

英英

Praise or flattering words that are only spoken to please or manipulate and lack sincere belief.

語源

banana oilは、アメリカの俗語でbananaとoilの組み合わせによる慣用句で、表面だけの称賛や口先だけの言葉を指す用法がある。

コラム

  • 会話では「Stop the banana oil」のように相手にお世辞をやめさせる語として使われ、フォーマルな場では不適切となる。

例文

He resisted her blandishments and kept his decision.

彼は彼女のお世辞に屈せず決定を守った。

コアイメージ

相手の好意や関心を引き出すための甘い言葉や賛辞を指し、お世辞で相手を説得しようとする行為をさす

英英

Words or remarks that flatter or cajole someone in order to persuade or win them over, often with insincere intent.

語源

blandishmentは、動詞blandish(人をおだてて説得する)に接尾辞-mentが付いて名詞化した語で、語根はラテン語 blandus(愛想のよさ)にさかのぼる

コラム

  • blandishmentは操作的な響きがあり文語的に使われることが多く日常会話ではflatteryやcomplimentsが代わりに使われることがある

例文

He used blarney to charm the landlord into lowering the rent.

彼は家賃を下げさせるために家主にお世辞を言った。

コアイメージ

お世辞で相手を喜ばせて説得や便宜を引き出す行為を指すイメージ

英英

Flattering or ingratiating talk used to charm or persuade someone.

語源

blarneyは、アイルランドの地名Blarneyに由来し、その地にまつわる口達者の伝承から「お世辞」の意味で英語に定着した。

コラム

  • 名詞でお世辞、動詞でへつらうの意味になり、相手を丸め込んだり機嫌を取ったりするための親しげな言葉を指す

例文

He dismissed the politician's flummery with a bored look.

彼は政治家のお世辞を退屈そうな表情で一蹴した。

コアイメージ

相手を持ち上げるための中身のないお世辞

英英

insincere or empty compliments; praise offered without genuine feeling

語源

flummeryは、もともと食品名として存在し、その軽やかで中身の薄い性質が比喩的に『お世辞』の意味を生んだ。

コラム

  • flummeryは不可算で用いられることが多く、部分を表すときは a piece of flummery などの表現が使われる。

例文

Politicians often use honeyed words to win votes.

政治家は票を獲得するためにお世辞を使うことが多い。

コアイメージ

相手を喜ばせるために甘く言う言葉を指すお世辞の表現

英英

Pleasant-sounding words meant to flatter or persuade, often insincere.

語源

honeyed wordsは、honeyed(甘く聞こえる)とwords(言葉)が結びつき、耳に心地よいが相手をおだてるお世辞を表す語として生じた語法である。

コラム

  • 政治家が票を得るために用いる例のように、相手の機嫌を取って利益を得ようとするお世辞を指すことが多い。

例文

The brochure relied on puffery instead of providing concrete evidence.

そのパンフレットは具体的証拠を示す代わりに誇張表現に頼っていた。

コアイメージ

商品やサービスを実際よりよく見せるために大げさにほめる表現

英英

Exaggerated praise or claims used to promote something, typically subjective and not intended as verifiable factual statements.

語源

pufferyは、puff(吹き上げる、持ち上げるの意)に-eryが付いて大げさに持ち上げる行為を指す語として発展し、広告や宣伝の誇張表現を意味するようになった。

コラム

  • 広告における誇張表現は消費者に強い印象を与える目的で用いられ、事実の断定ではない主観的な表現として法律上しばしば区別される。

例文

Don't fall for his sweet talk.

彼のお世辞にだまされるな。

コアイメージ

お世辞として、好意的で耳当たりの良い言葉で相手を説得またはだます

英英

Flattering or ingratiating speech intended to persuade or deceive someone

語源

sweet talkは、sweet(甘い)とtalk(話す)が合わさり、耳に心地よい言葉で相手を説得したりお世辞を言ったりする意味になった

コラム

  • 名詞・動詞の両方で用いられ、相手を説得するための心地よい言葉を指し、しばしば本心が伴わない含みで使われる

例文

I couldn't stand the constant sycophancy from my coworkers.

同僚たちの絶え間ないお世辞に耐えられなかった。

コアイメージ

目上や有利な相手に気に入られようとして過度にほめたりへつらったりする行為

英英

Excessive or insincere praise and flattering behavior intended to gain favor or advantage from someone, often a person in authority.

語源

sycophancyは、古代ギリシャ語のsycophantēs(原義は「イチジクを示す者/告発者」)に由来し、後に「へつらい・追従」の意味で英語に定着した語形成に由来する。

コラム

  • sycophancyは強い否定的語感を持つ名詞で、へつらう人はsycophantと表す点に注意する。

「お世辞」のレベル別の例文

「お世辞」を英語にするときのよくある間違い

  • × I said an flattery to my boss.

    ○ I used flattery to win my boss's favor.

    flatteryは通常不可算名詞なので、anは付けません。また、英語ではsay an flatteryとは言わず、use flatteryなどの表現を使います。

  • × I did an compliment to her.

    ○ I gave her a compliment.

    complimentは可算名詞なのでaを付けます。また、doではなくgiveと一緒に使うのが自然です。

「お世辞」の英語についてよくある質問

Q. 「お世辞」を英語で一言で言うと?
一般的には flattery です。相手をほめるだけなら compliment もよく使います。
Q. flattery と compliment の違いは?
flatteryは本心でないお世辞という含みが出やすく、complimentは本心からのほめ言葉にも使えます。
Q. 「お世辞」のビジネスでの言い方は?
本心でないお世辞なら flattery、単に相手をほめる言葉なら compliment が使えます。広告で商品を大げさにほめる表現には puffery が適しています。
Q. 「お世辞を言う」は英語で何と言いますか?
動詞 flatter や、名詞 compliment を使った pay a compliment が代表的です。下心をもっておだてる場合は flatter、好意的な社交辞令や褒め言葉なら pay a compliment が適しています。例:He flattered his boss.(彼は上司にお世辞を言った。)/ She paid me a compliment.(彼女はお世辞を言ってくれた。)
Q. 褒められて「お世辞でも嬉しい」と返すには?
I'm flattered. が最も自然な表現です。英語圏では謙遜して否定するより、好意を受け止めて感謝する返しが好まれます。冗談っぽく「本心でなくても嬉しい」と添えるなら Even if you don't mean it, thank you. も使えます。例:Thank you, I'm really flattered.(ありがとうございます、お世辞でもとても嬉しいです。)
Q. 「またまたお世辞を」と軽く返す英語は?
Stop flattering me! や You're just being nice. が定番です。親しい相手からの褒め言葉に対して、照れ隠しや冗談交じりで「またまた〜」と軽く返すときに適しています。例:Stop flattering me, I know it's not that good.(お世辞はよしてよ、そんなに良くないって分かってるから。)
Q. 「お世辞が上手ですね」と相手に言うには?
好意的に伝えるなら You give great compliments.、口がうまいと少しからかうなら You're a smooth talker. と言います。相手の褒め方を素直に喜ぶときは前者を選びましょう。例:You really know how to flatter people.(本当にお世辞がお上手ですね。)
Q. カタカナのリップサービスはお世辞の意味で使えますか?
褒め言葉としての「お世辞」の意味では使えません。英語の lip service は「口先だけの賛同や支持」を意味し、主に方針や公約に対して使われます。個人の褒め言葉について言う場合は compliment や sweet talk を使いましょう。例:They only pay lip service to diversity.(彼らは多様性に口先だけで賛同している。)
Q. 「お世辞抜きで」は英語でどう表現しますか?
Flattery aside や In all seriousness を使います。社交辞令ではなく本心からの評価や感謝であることを強調したいときに文頭に置きます。例:Flattery aside, your work was truly impressive.(お世辞抜きで、あなたの仕事ぶりは本当に素晴らしかったです。)
Q. 「お世辞にも〜とは言えない」は英語で何と言いますか?
cannot say ... even by a stretch や far from ... で表現します。英語では flattery を直訳せず、「いくら拡大解釈しても〜とは言えない」「〜には程遠い」と表現するのが自然です。例:The room was far from clean.(その部屋はお世辞にも綺麗とは言えなかった。)

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