襲う
「襲う」の英語
「襲う」は英語で attack と言います。人や場所への攻撃なら attack が基本で、assault は暴行など法的・強い語です。困難が襲う場合は beset、流行や病気が広がる場合は sweep through が使えます。
「襲う」の英語の使い分け
人や場所を攻撃する、最も基本的で幅広い表現です。
暴行や襲撃を表す、法律や報道で使う強い語です。
病気や火事などが広い範囲に一気に広がる表現です。
問題や困難が継続的に襲う、やや硬い表現です。
例文
コアイメージ
相手に向かって力や言葉で働きかけて害やダメージを与えようとする動き
関連語
使い方
-
attack someone
攻撃する
-
be attacked by someone
誰かに攻撃される
類義語との違い
attack:
~を攻撃する。相手を武力や力で襲う
hit:
直接触れてたたく・打つという物理的な動作を指す最も基本的な語
strike:
強く打つことを表し、軍事的な攻撃や組織的な攻撃にも使われる語
英英
To use force or violence against someone or something, or to attack by words or criticism with the intention of causing harm or damage.
語源
attackは、もともと「取りつく・くっつける」の意味から、戦いで「敵に取りつく」イメージが強まり、そこから「~を攻撃する」という意味に変わった
コラム
- 人気漫画『進撃の巨人』の英語タイトルはAttack on Titanで、attackが「敵に向かって仕掛ける」という意味で使われていることがわかる
例文
He was arrested for assault.
彼は暴行で逮捕された。
コアイメージ
相手の安全や境界を無視して一方的に近づき、攻める動き。
関連語
使い方
類義語との違い
assault:
相手の安全を無視した一方的な暴力的攻撃で法的問題になる
attack:
物理的攻撃だけでなく言葉による攻撃も含み、assaultより広い
fight:
双方が争う場面を指し、一方的な襲撃はassaultと呼ぶ
英英
A violent attack on someone, often causing harm; in law, the offense of attacking another person.
語源
assaultは、中世フランス語の assaut(攻撃)が英語に入り、相手に向かって力や言葉で仕掛ける「攻撃」を表す語
コラム
- ゲームや映画で'Assault'がモード名や場面名として見かけることがあるが、現実の人や行為に対しては暴力を指す語である点は変わらない
例文
The project was beset by unexpected delays.
そのプロジェクトは予期せぬ遅延に悩まされた。
コアイメージ
困難や敵が四方から迫って継続的に悩ませる
英英
To trouble or threaten persistently; to cause continuous difficulties or distress, often by surrounding or attacking from multiple sides.
語源
besetは、英語の接頭辞be-とset(置く・向ける)から成り、もともと『向かって置く』の意で『取り囲んで襲う/悩ませる』に発展した。
コラム
- be beset by/withの形で受け身にして使われ、問題や困難が繰り返し襲ってくる状態を表すため事業や計画など主語が物事である例が多い。
例文
He was arrested for trying to molest a young woman on the subway.
彼は地下鉄で若い女性を性的虐待しようとしたとして逮捕された。
コアイメージ
相手の意に反して身体的または精神的に侵害・干渉することで、性的虐待する行為も含む
英英
To deliberately invade or interfere with another person’s body or mind, especially by making unwelcome sexual advances or committing sexual assault.
語源
molestは、ラテン語 molestus「迷惑な」に由来し、中世フランス語を経て英語で「悩ます・妨げる」の意で入った後、性的嫌がらせの意味を帯びるようになった。
コラム
- molestは法的文脈では性的虐待や性的暴行を指す語として用いられることが多く、日常語としての「邪魔する」の意味は古風か限定的で用法に注意が必要。