自由裁量権
「自由裁量権」の英語
「自由裁量権」は英語で discretion と言います。より強く、制限なしに全面的に任せる場合は carte blanche と表現します。discretion はビジネスや日常のさまざまな場面で使える一般的な語です。
「自由裁量権」の英語の使い分け
一定の範囲内で自分の判断に任せる、一般的で幅広い表現です。
制限を設けず全面的に任せる、公式で書き言葉寄りの表現です。
full authority
決定や行動を全面的に認める、明確で実務的な表現です。
コアイメージ
相手に行動や判断の枠を定めず白紙のまま権限を委ねること
英英
Complete authority given to someone to act as they see fit without needing further approval or restrictions.
語源
carte blancheは、フランス語のcarte(紙片)とblanche(白)から来ており、空欄の委任書を指したことが転じて記入や制限のない権限を与える意味になった。
コラム
- 英語では give someone carte blanche の形で使われ、公式やビジネスの場で「全面的な裁量を与える」と表す際に用いられる語で書き言葉寄りの印象がある。
「自由裁量権」のレベル別の例文
「自由裁量権」を英語にするときのよくある間違い
× He gave me a carte blanche.
○ He gave me carte blanche.
carte blanche は通常、冠詞を付けずに使う定型表現です。
× I have carte blanche for this decision.
○ I have carte blanche to make this decision.
具体的な行為をする全面的な裁量は、carte blanche to do の形で表すのが自然です。