精巧な

「精巧な」の英語

「精巧な」は英語で intricate と言います。細部まで入り組んだ物には intricate、手の込んだ計画や説明には elaborate、美しさや繊細な仕上がりを強調するなら exquisite が自然です。wrought は finely wrought や wrought iron など、限られた用法で使われます。

「精巧な」の英語の使い分け

elaborate

(動) ilǽbərèit (形) ilǽbərət

意味

elaborateのイラスト

例文

The elaborate plan impressed the judges.

その手の込んだ計画は審査員に好印象を与えた。

コアイメージ

細部まで注意を払い、複数の部分が精巧に組み合わさるイメージ

関連語

使い方

  • elaborate plan

    手の込んだ計画

  • elaborate design

    手の込んだ設計

類義語との違い

elaborate: 細部まで注意を払い、装飾や構成が凝っている状態
complex: 複雑で部分が入り組んでいる様子
complicated: 理解や処理が難しいほど入り組んでいる様子
detailed: 細部まで詳しく説明や描写がある様子

英英

Involving many small parts or details that are put together in a complex manner; carefully designed and organized with a lot of detail.

語源

elaborateは、ラテン語elaborare(ex-「外へ」+laborare「働く」)が語源で、よく手をかけて作られた=手の込んだという意味になった。

コラム

  • an elaborate cakeは手の込んだ飾りや層が施されたケーキを指し、日常の物や説明の細かさを表現する際に使う

exquisite

ikskwízit | ekskwízit

意味

exquisiteのイラスト

例文

She wore an exquisite necklace to the ceremony.

彼女は式で非常に美しいネックレスを身につけていた。

コアイメージ

細部まで丁寧に作られており、美しさが際立つ

関連語

使い方

類義語との違い

exquisite: 精緻で細部まで美しい
beautiful: 見た目が美しい、一般的な美しさ
elegant: 上品で洗練された美しさ
delicate: 壊れやすさではなく、細やかな美しさを示す

英英

Extremely beautiful and finely made, showing careful detail and precision.

語源

exquisiteは、ラテン語のexquisitusが古フランス語を経て英語に入り、もともとは「注意深く選ぶ」という意味で、そこから細かく精緻な意味になった

コラム

  • 美術品や工芸品、料理の盛り付けなど細部の仕上げを褒める場面で使われ、繊細さや高度な技術が伝わる表現。

例文

The watchmaker created a daedal mechanism with dozens of tiny gears.

時計職人は何十もの小さな歯車で精巧な機構を作り上げた。

コアイメージ

精巧なものが細部まで入り組み、巧みに作られていることを示す

英英

Made or designed with great skill and complex detail; finely and intricately constructed.

語源

daedalは、ギリシャ神話の職人デダロス(Daedalus)の名に由来し、その名が『巧みに作る』という意味の語として英語に取り入れられて精巧な意で用いられるようになった

コラム

  • daedalは文語的で古典的な語感があり、工芸品や機械の緻密な仕組みを表す際に文学作品や専門的記述で使われる

例文

The artisan displayed a beautifully wrought silver necklace.

職人は精巧な銀のネックレスを披露した。

コアイメージ

手や道具で丹念に形を整え、細部まで仕上げられたものをさす

英英

Finely made or formed, often by hand or with careful workmanship; elaborately or skillfully fashioned.

語源

wroughtは、古英語のworkの過去分詞が形容詞化して「作られた」「形作られた」を表し、そこから「精巧な」の意味を得た

コラム

  • wroughtは書き言葉寄りで、wrought ironのように鍛造された金属や精巧な工芸品を表し、wrought havocのように被害を引き起こすという別用法もある

「精巧な」のレベル別の例文

「精巧な」を英語にするときのよくある間違い

  • × a precise necklace

    ○ an exquisite necklace

    precise は計測や情報の正確さに使うのが一般的で、ネックレスの美しさや仕上がりには通常使いません。

「精巧な」の英語についてよくある質問

Q. 「精巧な」を英語で一言で言うと?
物の細かく入り組んだ作りを表すなら intricate が一般的です。手の込んだ計画や説明には elaborate も使います。
Q. elaborate と exquisite の違いは?
elaborate は構造や内容の複雑さ、exquisite は美しさや繊細な仕上がりを強調します。
Q. 「精巧な」を工芸品について言う英語は?
細部の複雑さには intricate、美しさや職人技を褒めるなら exquisite が自然です。wrought は finely wrought などの形で、手をかけて作られた工芸品を表すことがあります。

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