慈悲
「慈悲」の英語
「慈悲」は英語で mercy と言います。相手の苦しみを和らげたり、罰を軽くしたりする寛大さを表します。人への深い思いやりなら compassion が自然です。
「慈悲」の英語の使い分け
苦しむ相手への慈悲や、罰を軽くする寛大さを表す基本語です。
苦しむ人への深い思いやりや同情を表す、一般的で自然な語です。
処罰を軽くしたり免除したりする、主に法律・公的な場面で使うフォーマルな語です。
例文
Have mercy on me.
どうか私に慈悲をお与えください。
コアイメージ
苦しむ人や生き物の痛みを和らげるために手を差しのべる心
関連語
使い方
-
have mercy on
〈人〉に慈悲を示す
類義語との違い
mercy:
他人の苦しみや罪に対する慈悲や同情
pity:
相手を哀れむ、同情する気持ち
kindness:
人に親切にする行為や思いやり
英英
The act of being kind or forgiving to someone, especially when you have the ability to hurt or punish them.
語源
mercyは、古いフランス語のmerci(同情・慈悲)から英語に入った語で、さらに元はラテン語のmisericordia(哀れみの心)に由来する。
コラム
- mercyは「慈悲」を意味し、have mercy on〜で「〜に慈悲をかける/見逃す」のように相手に寛大に振る舞うことを表す
例文
コアイメージ
慈悲は権力や立場が上の者が処罰や非難を和らげる寛大さを含む心
英英
The disposition to be lenient and forgiving toward someone, particularly when one has authority to punish or condemn.
語源
mercifulnessは、merciful+-nessで形成され、mercifulは中英語のmercyに由来し寛大さや許しの意味を生じた
コラム
- 慈悲は法律や行政の文脈で減刑や寛大な扱いを示す語として用いられるため、例文は判決での寛容さを表す自然な用法になる
例文
Volunteers showed tenderheartedness by comforting the stranded travelers.
ボランティアは立ち往生した旅行者を慰めることで思いやりを示した。
コアイメージ
他人の苦しみに心を寄せて優しく接する心
英英
Feeling and showing concern for another person’s suffering or needs, expressed through kindness, compassion, and a desire to comfort or help.
語源
tenderheartednessは、tender(優しい、感受性のある)とheart(心)に名詞化の接尾辞-nessがついてできた語で、優しい心や同情の性質を表す。
コラム
- やや文語的でフォーマルな語であり、慰めや支援と結びつく深い思いやりを表す場面で使われる。