対話

「対話」の英語

「対話」は英語で dialogue と言います。日常の気軽なやり取りは conversation、話し合うことを表すなら talk も自然です。dialogue は、意見交換や問題解決を目的とする、やや正式な対話によく使われます。

「対話」の英語の使い分け

dialogue

[US] dáiəlɔ̀g | dáiəlɑ̀g [UK] dáiəlɔ̀g

意味

dialogueのイラスト

例文

The two leaders began a dialogue on trade.

両首脳は貿易に関する対話を始めた。

コアイメージ

二人以上の人が言葉を交わして、考えや気持ちを伝え合うやりとり

関連語

使い方

  • enter into dialogue

    対話を始める

  • engage in dialogue

    対話に参加する

  • have a dialogue

    対話をする

類義語との違い

dialogue: 二者以上のやり取りとしての対話
conversation: 日常的で自然な二人以上の会話
discussion: 意見や情報を交換する目的の話し合い
talk: 口頭で行う話や会話、短い発言も含む

英英

A conversation between two or more people, often found in books, plays, or films, or a discussion between different groups or countries.

語源

dialogueは、ギリシャ語のdia(通して)+logos(言葉)が合わさり『言葉を交わす』という意味から『対話』になった

コラム

  • 英語のdialogueはひとつの会話の流れ全体を表す名詞で、和訳は文脈に応じて『対話』『会話文』と使い分けられる

例文

The diplomats engaged in a colloquy to ease tensions.

外交官たちは緊張を和らげるために対話を行った。

コアイメージ

対話としての、公式な場で目的をもって行う口頭のやり取りで合意形成を目指す。

英英

a formal conversation or discussion, especially one intended to resolve issues or reach agreement between parties.

語源

colloquyは、ラテン語colloquium(con-:共に+loqui:話す)を語源とし、中英語を経て英語に入り、公式な会話や協議の意で定着した。

コラム

  • colloquyは外交や法廷など公式な場での目的ある対話を指す語で、日常ではconversationやtalkのほうが自然に使われる。

「対話」のレベル別の例文

「対話」を英語にするときのよくある間違い

  • × We made a dialogue about the problem.

    ○ We had a dialogue about the problem.

    対話をするには make より have が自然です。

  • × I want to do a dialogue with my teacher.

    ○ I want to have a conversation with my teacher.

    日常の対話には conversation と have を使うのが自然です。

「対話」の英語についてよくある質問

Q. 「対話」を英語で一言で言うと?
dialogue が基本的な表現です。意見交換や問題解決を目的とする、やや正式な対話に使われます。
Q. dialogue と conversation の違いは?
conversation は日常の会話全般を指します。dialogue は会話全般にも使えますが、特にやや正式な意見交換や、目的のある対話を指すことが多い表現です。
Q. 「対話」のビジネスメールでの言い方は?
engage in dialogue with で「相手と対話する」と表せます。We hope to engage in dialogue with your team. のように使います。
Q. dialogue と discussion の違いは?
dialogue は相互理解や歩み寄りを目的とした意見交換であるのに対し、discussion は特定の論点や課題について深く議論して結論を出すニュアンスが強いです。対立解消や信頼構築には We need open dialogue(率直な対話が必要です)、課題解決の検討には We need further discussion(さらなる議論が必要です)のように使い分けます。
Q. 「対話する」を動詞で言いたいときは?
engage in dialogue や have a dialogue を使うのが最も自然です。英語の dialogue は動詞としても存在しますが、公的な文脈でも名詞を用いて表現する方が自然で好まれます。例えば「市民と対話する」は engage in dialogue with citizens のように表せます。日常的な文脈なら communicate with も自然です。
Q. 「対話を重ねる」は英語でどう言いますか?
have ongoing dialogue や continue dialogue と表現するのが自然です。回数を重ねることを強調したい場合は hold a series of dialogues という言い方もできます。例えば The two leaders agreed to continue dialogue.(両首脳は対話を重ねることで合意しました)のように使います。
Q. 「建設的な対話」などよく使われる定型表現は?
建設的な対話は constructive dialogue、二国間対話は bilateral dialogue、率直な対話は open dialogue と言います。例えば We are committed to constructive dialogue.(私たちは建設的な対話に尽力します)のように、外交やビジネスの交渉、方針表明などで定番の表現として広く使われます。
Q. dialogue と dialog のスペルの違いは?
一般的な対話や政治・学術の文脈では、イギリス英語・アメリカ英語ともに dialogue が標準的です。語源はギリシャ語の dialogos です。一方、dialog はアメリカ英語の簡略綴りや、dialog box(ダイアログボックス)など IT 分野の用語で広く定着しています。文章で「対話」を表す際は dialogue を使うのが無難です。
Q. 「対話型AI」は英語で何と言いますか?
conversational AI と表現するのが一般的です。ここでの「対話」には dialogue ではなく会話を意味する conversational が定訳として用いられます。例えば Conversational AI is changing how we work.(対話型AIは私たちの働き方を変えつつあります)のように使われます。

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