奪い取る
例文
コアイメージ
素早く手を伸ばして物をつかみ、相手の手から奪い取る
関連語
使い方
類義語との違い
snatch:
物を素早くひったくる
take:
物を取る広い意味で、短時間で奪う意味は含まない
steal:
他人の物を無断で取るが、必ずしも短時間の強奪とは限らない
grab:
素早くつかむが、相手の手から奪う意味は弱い
英英
To take something quickly and often forcefully from someone, or to grab something suddenly.
語源
snatchは、中英語のsnacchen(「素早くつかむ」の意)を起源とし、語義が広がって「~をひったくる」の意味でも用いられる。
コラム
- 路上でバッグを手早く奪い取るような、短時間の力を伴う行為を表す場面で使われる。
例文
He ripped out the page from his notebook in frustration.
彼は苛立ってノートからそのページを引きちぎった。
コアイメージ
強い力でつかんで引き、物を裂いて外へ取り去る
英英
to tear something forcefully from where it is attached or held, removing it by ripping rather than by gentle pulling
語源
rip outは、rip(引き裂く)とout(外へ)から成る句動詞で、ripは中英語rippenに由来し、outが外への移動を示して引きちぎって取り去る意味になった。
コラム
- ページや布、枝などを一気に引きちぎって取り去る場面で使われ、対象が激しく損なわれるニュアンスを伴う。
例文
コアイメージ
落ちた物を急に手でさっと拾い上げること(さっと拾い上げる)
英英
To pick something up quickly and suddenly, typically with a swift hand movement to secure it before it is lost or damaged.
語源
swoop upは、もともと鳥などが急降下することを表すswoopにupが付いて、素早く物を取るという意味に拡張した語で、物理的にさっと拾い上げる用法が基本となっている。
コラム
- swoop upは動作の素早さを強調し、落ちた物をさっと拾い上げる場面で使われる一方、短時間で大量に買い入れる意味や急襲して奪う意味でも使われるため文脈で意味を判断する必要がある。
例文
The protestors tried to wrest the microphone from the speaker.
抗議者たちはスピーカーからマイクを奪い取ろうとした。
コアイメージ
相手から力を使って苦労して奪い取る行為を表す
英英
to take something away from someone by force or with considerable effort, often implying a struggle
語源
wrestは、古英語wrēstan「ねじる・ねじって引く」が語源で、その「ねじる」行為が比喩的に「奪い取る」意味へ発展した
コラム
- seizeやtakeよりも苦労や力の行使が強調され、fromと共に用いる表現として物理的・比喩的双方で使われることが多い