分析する

「分析する」の英語

「分析する」は英語で analyze と言います。データや問題を詳しく調べるときの基本語で、全体を部分に分けて見るなら break down も使えます。analyse はイギリス英語のつづりです。

「分析する」の英語の使い分け

break down

bréɪkdàʊn

意味

break downのイラスト

例文

Cars break down often in winter.

車は冬にしばしば故障する。

コアイメージ

内部のつながりが切れて働きが止まる、または全体を分けて細かく見るイメージ

類義語との違い

break down: 車などが自然に動かなくなる、内部の故障を指す
break: 物を壊す一般語で、機械の故障はbreak downが普通

英英

To stop functioning or working properly, often from mechanical failure; also to separate something into parts in order to analyze it.

語源

break downは、break=割れる・壊れる、down=下へ・低くなるの意が合わさった語で、物理的に壊れて動かなくなる意味と、要素に分けて分析する意味の両方がある

コラム

  • 故障するは車などが自然に動かなくなる意味で、分析するはデータや問題を部分ごとに分けて調べるときに使い、目的語やintoを伴うことが多い

analyze

ǽnəlàiz

意味

analyzeのイラスト

例文

Please analyze the data for me.

データを分析してください。

コアイメージ

複雑な情報や現象を分解して、仕組みや原因を明らかにする

関連語

使い方

  • analyze the problem

    問題を分析する

  • analyze data

    データを分析する

  • analyze results

    結果を分析する

類義語との違い

analyze: 対象を細かく分けて原因や構造を明らかにする
examine: 注意深く調べて特徴や問題点を見つける
investigate: 問題や事実を詳しく調べて原因や経緯を明らかにする
interpret: データや言葉の意味や結果を読み取り説明する

英英

To carefully examine or think about something in order to understand its nature or details, often by breaking it down into parts.

語源

analyzeは、接頭語ana-(分ける)と動詞を作る接尾辞-lyze(ほどくの意の部分)が合わさった語で、「~を分析する」=分けて詳しく調べることを表す。

コラム

  • 入試やレポートではanalyzeが筆者の主張や根拠、データの意味を詳述する場面で用いられることがあり、設問で根拠を読み取る際に着目される。

例文

Scientists will analyse the samples to identify contaminants.

科学者たちは汚染物質を特定するために試料を分析する。

コアイメージ

分析する=情報やデータを系統的に調べて結論や示唆を導く

英英

To examine information or data in a systematic way in order to draw conclusions or make inferences.

語源

analyseは、ギリシャ語の語根(ana=分ける、lysis=解く)に由来し、ラテン語・フランス語を経て近代英語で『分析する』の意に定着した。

コラム

  • 分析するは科学的・学術的な文脈で頻出し、日常表現ではlook intoやcheckなどで言い換えられることがある

「分析する」のレベル別の例文

「分析する」を英語にするときのよくある間違い

  • × I did an analysis the problem.

    ○ I did an analysis of the problem.

    analysis を名詞として使う場合、「~の分析」という意味では通常 of the problem の形にします。動詞なら I analyzed the problem. と言えます。

  • × We analyzed into the data.

    ○ We analyzed the data.

    analyze の後ろに into は通常置きません。対象を直接目的語にします。

「分析する」の英語についてよくある質問

Q. 「分析する」を英語で一言で言うと?
analyze が最も基本的で一般的です。データ、問題、文章など幅広い対象に使えます。
Q. analyze と break down の違いは?
analyze は詳しく調べる一般的な表現です。break down は複雑なものを部分に分けて分析するニュアンスがあります。
Q. 「分析する」のビジネスメールでの言い方は?
We will analyze the data. は自然なビジネス表現です。「データを分析いたします」という意味になりますが、丁寧さは前後の表現や文脈で決まります。
Q. 名詞の「分析」は英語で何と言いますか?
名詞の「分析」は analysis と言います。発音は第2音節にアクセントを置いて「アナリシス(発音記号: ə-næl-ə-səs)」と読みます。動詞 analyze とはアクセントの位置が異なる点に注意しましょう。「データ分析」は data analysis、「市場分析」は market analysis のように複合名詞としてもよく使われます。
Q. analyzeの正確な意味や語源は?
analyze は「〜を分析する」「詳細に調べる」という意味の他動詞です。語源はギリシャ語で「解きほぐす、分解する」を意味する analyein に由来し、物事やデータを要素ごとに分解して構造や原因を明らかにするニュアンスを持ちます。発音は第1音節にアクセントがあり、「アナライズ(æn-ə-laɪz)」と読みます。
Q. analyzeとanalyseの違いは何ですか?
意味の違いはなく、アメリカ英語とイギリス英語の綴りの違いです。アメリカ英語では analyze と z を使い、イギリス英語では analyse と s を使うのが一般的です。どちらを使っても間違いではありませんが、同じ文書内では表記を統一しましょう。名詞形は米英ともに analysis で共通です。
Q. 名詞analysisの複数形はどう変化しますか?
analysis の複数形は analyses と綴ります。basis が bases に、crisis が crises になるのと同じ不規則変化です。単数形の語尾が「シス(-sis)」と発音されるのに対し、複数形 analyses の語尾は「シーズ(-seez)」と濁って発音されます。学術論文やビジネス報告書で複数の分析結果を並べる際によく登場します。
Q. analyzeを使うときに前置詞はつきますか?
analyze の直後に about などの前置詞はつきません。analyze は他動詞なので、analyze data(データを分析する)のように目的語を直接置きます。「結果について分析する」と日本語で考えて analyze about the results としがちですが誤りです。自然な例文として We analyzed the cause of the delay.(私たちは遅延の原因を分析しました)などがあります。
Q. 「自己分析」や「競合分析」は英語で何と言いますか?
「自己分析」は self-analysis、「競合分析」は competitor analysis と表現します。ビジネスや就職活動では定番のフレーズです。例文として She did a self-analysis before the interview.(彼女は面接の前に自己分析を行いました)や We need a thorough competitor analysis.(私たちには徹底的な競合分析が必要です)のように使えます。
Q. analyzeとexamineやevaluateの使い分けは?
全体を分解して詳しく調べるなら analyze、問題や状態を細かく点検するなら examine、価値や品質を見定めて評価するなら evaluate を使います。例えば「アンケートデータを分析する」なら analyze survey data、「契約書を綿密に点検する」なら examine the contract、「業績を評価する」なら evaluate performance のように目的に応じて使い分けます。

「分析する」と関連する日本語の英語

「分析する」と語尾違いの言い方

ほかの日本語から英語を引く

「分析する」の英語が載っている単語帳

1 / 1