分かる

「分かる」の英語

「分かる」は英語で understand と言います。会話で「なるほど、分かった」と反応するなら I see、くだけて「分かった」と言うなら get it もよく使います。文脈に応じて使い分けます。

「分かる」の英語の使い分け

  • understand

    内容や意味を理解していることを幅広く表す基本語です。

    I understand your concern.

    あなたの懸念は分かります。

  • see

    I see など、説明を聞いて内容を理解できたときによく使います。

    Now I see the point.

    今、要点が分かりました。

  • get it

    get it の形で、会話で「分かった」とくだけて言う表現です。

    I get what you mean.

    あなたの言いたいことが分かります。

see

síː

意味

seeのイラスト

例文

He wants to see the movie.

彼は映画を見たい。

コアイメージ

目で見て認識する感覚から、理解する・人に会うといった広い「見る」の感覚を含む

使い方

  • see the point

    要点が分かる

  • see someone

    誰かに会う

  • see where

    〜か分かる

  • see what

    〜か分かる

  • see who

    〜か分かる

類義語との違い

see: 目で見て認識する、~を見る
look: 意識して目を向ける、見る
watch: 動くものを注意して続けて見る
meet: 人と会うという意味で、seeと混同しやすい

英英

To notice or perceive someone or something with the eyes; to understand or realize something; to meet someone; to watch a film or play; to experience something.

語源

seeは、古英語のseonに由来し、昔から「~を見る」という意味で使われる。ドイツ語sehenやオランダ語zienと同じ語族の言葉で意味も近い。

コラム

  • seeは偶然目に入る・知覚するイメージで、lookは意識的に見る、watchは動くものを注意して見るという違いがある。

例文

He finally got a chance to play in the game.

彼はやっと試合に出られる機会を得た。

コアイメージ

外から物や情報を自分に取り入れて手に入れる動きと、それによって状態が変わり〜になる・理解が生じる場面の両方を含む

関連語

使い方

類義語との違い

get: ~を得る、手に入れる(一般的)
have: ~を持っている、所有している(得た結果)
take: 取る・手に取るなど、動作を強調
buy: 代金を払って買う、入手方法が限定される

英英

To receive or obtain something; to come to have a feeling or to understand; to fetch or buy something.

語源

getは、古ノルド語のgeta(得る・到達する)に由来し、中英語を経て現代英語で「~を得る」という意味を持つようになった

コラム

  • getは多くの句動詞を作り、upやoverなどの語と結びつくことで意味の幅が広がる。

「分かる」のレベル別の例文

「分かる」を英語にするときのよくある間違い

  • × I am understanding what you mean.

    ○ I understand what you mean.

    understandは通常、進行形にしない状態動詞です。

  • × I see what do you mean.

    ○ I see what you mean.

    間接疑問では疑問文の語順にしません。

「分かる」の英語についてよくある質問

Q. 「分かる」を英語で一言で言うと?
基本的には understand が一般的です。「なるほど、分かった」と反応するなら I see もよく使います。
Q. understand と get の違いは?
understand は幅広く使える基本語で、get は会話で使うくだけた表現です。get it で「分かった」という意味になります。
Q. 「分かる」のビジネスメールでの言い方は?
内容を理解したと伝える場合は I understand your request. などの understand が一般的です。
Q. 「分かる」の基本であるunderstandのニュアンスは?
論理的や構造的に意味・理由を理解している状態を表します。頭で筋道を立てて深く納得しているニュアンスがあるため、感情的な共感や単なる相槌よりも重みがあります。例えば、I understand the situation.(状況を理解しています)のように使われます。日常会話の軽い了解では堅苦しく聞こえることもあるため、場面に応じた使い分けが大切です。
Q. 相手の気持ちに「分かるよ」と共感する英語表現は?
I knowやI feel you、Totallyなどがぴったりです。相手の意見や辛さに寄り添い「その気持ち、すごく分かるよ」と同調する際に使われます。例えば、I know what you mean.(言いたいこと、よく分かるよ)と返せます。なお、単にI know.とだけぶっきらぼうに言うと「そんなの知ってるよ」と冷たく聞こえる恐れがあるため、表情や声のトーンに注意しましょう。
Q. 指示に対して「分かりました(了解)」と答える英語は?
口語ではGot itやI got itが最もよく使われます。相手からの説明やタスクの指示をしっかり受け止めて「承知した、任せて」と伝えるニュアンスです。例えば、Got it, I will do that right away.(分かりました、すぐやります)のように返します。チャットなどのテキストでも定番の返し方ですが、カジュアルな表現なので目上の人には別の表現を選びましょう。
Q. ビジネスで上司や取引先に丁寧な「分かりました」を伝えるには?
CertainlyやUnderstood、Notedなどが適しています。依頼を引き受ける際はCertainly.(かしこまりました)、情報共有に対してはNoted.(了解いたしました・承知しました)と使い分けると自然です。より改まったメールでは、Understood, thank you for the clarification.(承知いたしました、ご説明ありがとうございます)と一言添えると丁寧です。
Q. 相手に「私の言っていること分かる?」と確認する英語は?
Does that make sense?(筋が通っていますか・分かりますか)を使うのが自然で丁寧です。Do you understand?と言うと、相手の理解力を疑って上から目線に聞こえるリスクがあります。自分の説明が分かりやすかったかを尋ねるニュアンスのDoes that make sense?や、進度を確かめるAre you following me?(ついてこれていますか)を使うと角が立ちません。
Q. 考えてようやく「謎や問題が分かった」と言いたいときは?
figure outを使うのが最適です。試行錯誤したり頭を悩ませたりした結果、「解決策が分かった」「仕組みを理解した」という達成感を含むニュアンスになります。例えば、I finally figured out how to use this software.(このソフトの使い方がやっと分かりました)のように表現できます。最初から知っていたのではなく、努力して把握した場面に合います。
Q. 相手の話が「分からない」と伝える時の英語フレーズは?
カジュアルならI do not get it、会話についていけないときはI am not following youが自然です。I do not understand.とストレートに言うと少し固く響くことがあります。例えば、I am not quite following you. Could you explain that again?(少し話についていけていません。もう一度説明していただけますか)と和らげて尋ねると角が立ちません。

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