気づく

「気づく」の英語

「気づく」は英語で realize と言います。目や耳に入って気づくなら notice、理解がじわじわ訪れるなら dawn on が自然です。perceive は観察・知覚を表すやや硬い語です。

「気づく」の英語の使い分け

  • realize

    考えたり理解したりして、事実や問題に気づく一般的な語です。

    I realized I had left my keys at home.

    家に鍵を置いてきたことに気づきました。

  • notice

    目や耳に入ったものに気づくときに使う、日常的な語です。

    Did you notice the sign by the door?

    ドアのそばの標識に気づきましたか。

  • dawn on

    ある事実がふと、またはじわじわと理解できたときに使います。

    It suddenly dawned on me that I was lost.

    自分が道に迷っていることに、突然気づきました。

  • perceive

    感覚や観察を通して捉える、やや硬く専門的な表現です。

    The audience perceived a change in her tone.

    聴衆は彼女の口調の変化を感じ取りました。

英単語
コアイメージ
使い方 / 例文
realize
考えたり理解したりして、事実や問題に気づく一般的な語です。
I realized I had left my keys at home.
家に鍵を置いてきたことに気づきました。
notice
目や耳に入ったものに気づくときに使う、日常的な語です。
Did you notice the sign by the door?
ドアのそばの標識に気づきましたか。
perceive
感覚や観察を通して捉える、やや硬く専門的な表現です。
The audience perceived a change in her tone.
聴衆は彼女の口調の変化を感じ取りました。
dawn on
ある事実がふと、またはじわじわと理解できたときに使います。
It suddenly dawned on me that I was lost.
自分が道に迷っていることに、突然気づきました。
agnise
見たり聞いたりして以前に知っていると判断して認識する
She agnised his face instantly.
彼女は即座に彼の顔を認識した。
cognise
外部の刺激や情報の特徴に気づき区別して把握すること、認識する
Researchers cognise trends in the data.
研究者はデータの傾向を認識する。
espy
霧や遠方の中で人や物を見かけるときの視覚的な気づき
Through the fog, she espied a lone figure approaching.
霧の中で彼女は近づいてくる一人の人物を見かけた。
find oneself
ふと自分の行動や状態に気づく
I often find myself checking my phone without thinking.
私は無意識に携帯を確認していることに気づくことがよくある。
get wise
だれかの企てや秘密に気づき始めること
The neighbors got wise to the scheme and warned others.
近所の人たちはその企てに気づき、他の人に警告した。
realise
自分が気づいていなかった事実や状況に気づき、認識が変わること
I realised I had left the stove on.
私はコンロをつけっぱなしにしていたことに気づいた。
recognise
既知の対象を感覚や記憶に基づいて見分けて認めること
I recognised the melody from the first bars.
私は最初の小節でその旋律を認識した。
take notice
注意を払うことで対象に意識を向けて気づく行為
Please take notice of the wet floor sign.
濡れた床の表示に注意を払ってください。
wise up
人や状況の本性や真相に気づき見抜くこと
She finally wised up to their obvious lies.
彼女はついに彼らの明らかな嘘に気づいた。

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5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル

realize

ríːəlàiz

意味

realizeのイラスト

例文

I realized my mistake.

私は自分の間違いに気づいた。

コアイメージ

ばらばらの情報がつながって一つの事実が頭に浮かび上がるイメージ

関連語

使い方

  • realize that

    〜だと気づく

  • realize the truth

    真実に気づく

類義語との違い

realize: 急に事実や本当の意味に気づく
know: 事実や情報をすでに知っている状態
understand: 意味や理由を理解する(つかむ)
notice: 見たり聞いたりして外のことに気づく

英英

To come to know or understand something clearly, often suddenly.

語源

realizeは、フランス語realiserを経て英語に入った語で、原義は「現実にする」。その流れで「気づく・~をさとる」の意味が生まれた。

コラム

  • realizeは「〜に気づく」の意味で、that節や名詞を続けて気づいた内容を表すことが多く、主語がある時点で気づいたことを示す

notice

nóutəs

意味

noticeのイラスト

例文

I noticed that I got a new message.

私は新しいメッセージが来たことに気づいた。

コアイメージ

目や耳に入ったことを心がとらえ、そこにあるとわかる動き

関連語

使い方

  • notice that

    〜ということに気づく

  • notice somebody

    〜に気づく

類義語との違い

notice: ~に気づく(視覚や注意で何かを認める)
see: 目に入る、見る(自然に視覚で知る)
find: 見つける、発見する(探してまたは調べて知る)
realize: 気づく・理解する(頭で急に分かる)

英英

To become aware of something or someone, especially by seeing, hearing, or feeling them.

語源

noticeは、ラテン語notitia(知識・知ること)から古フランス語を経て英語に入った語で、もともと情報や注意を表し、そこから「~に気づく」の意味に広がった

コラム

  • noticeは視覚や注意で気づくことを表し、realizeは気づいて理解する、seeは単に見るという違いで使い分ける

例文

She perceived a faint smell of gas.

彼女はかすかなガスのにおいに気づいた。

コアイメージ

目や耳などで外の情報をとらえ、それが何であるかを理解する

関連語

使い方

  • perceive that

    〜と気づく

  • perceive as

    〜を〜ととらえる

  • be perceived as

    〜と見なされる

類義語との違い

perceive: 五感や心で何かに気づく、知覚する
see: 目で見て存在や様子を確認する
notice: 変化や細かい点に気づく
feel: 感覚や気持ちで変化に気づく

英英

To notice or become aware of something, or to understand it in a specific way.

語源

perceiveは、ラテン語のpercipere(per=通して、capere=つかむ)から古フランス語を経て英語に入った語で、何かをつかむように『気づく』という意味を持つ

コラム

  • perceiveは感覚や観察を通じて捉える意味で、realizeは心の中で突然理解する場合、noticeは単に目に留まる場合に使い分ける

例文

It dawned on him that he had left his wallet in the car.

彼には財布を車に置き忘れたことがわかった。

コアイメージ

暗い部屋に朝の光が差し、見えなかった物の輪郭が少しずつ見えてくる

類義語との違い

dawn on: 時間をかけてじわじわとわかり始める
realize: 幅広く理解する、一般語で使い方が多い
notice: 見たり聞いたりして気づく、外的きっかけが多い
grasp: 理解する、やや形式的で深い理解を示す

英英

To begin to understand something or to realize it for the first time.

語源

dawn onは、dawn=夜明けや明るくなること、on=〜に起こること、を合わせた表現。暗かった考えに光が差し、わかり始めることを表す。

コラム

  • realizeやnoticeと比べるとrealizeは幅広い理解を示す一般語で、dawn onは時間をかけてじわじわと理解が訪れる場面に向く

例文

She agnised his face instantly.

彼女は即座に彼の顔を認識した。

コアイメージ

見たり聞いたりして以前に知っていると判断して認識する

英英

To perceive someone or something as previously known or to become aware of their identity.

語源

agniseは、ラテン語agnoscere(ad-+gnoscere「知る」)に由来し、中英語を経て「(再び)認識する」の意味で用いられた。

コラム

  • 現代では稀だが、顔や人物を見て以前の記憶と照合して認識するという意味で古い文献に現れることがある。

例文

Researchers cognise trends in the data.

研究者はデータの傾向を認識する。

コアイメージ

外部の刺激や情報の特徴に気づき区別して把握すること、認識する

英英

To perceive or become aware of something, identifying its features and bringing it into conscious recognition.

語源

cogniseは、ラテン語cognoscere(知る)に遡り、中世に英語化したcognizeの語形変化として英式綴りで定着し『知る・認識する』の意味を保つ。

コラム

  • cogniseは書き言葉や学術文で見かけることが多く、日常会話ではrecognizeやnoticeがより一般的に使われる。

例文

Through the fog, she espied a lone figure approaching.

霧の中で彼女は近づいてくる一人の人物を見かけた。

コアイメージ

霧や遠方の中で人や物を見かけるときの視覚的な気づき

英英

To catch sight of someone or something, especially at a distance or unexpectedly.

語源

espyは、古フランス語espier(見る)から入り、さらにラテン語specēre(見る)に由来し、目でとらえるという意味合いが残る。

コラム

  • espyは文語的でやや古風な語感があり、小説や叙述で使われることが多く、日常会話ではseeやspotが一般的に用いられる。

例文

I often find myself checking my phone without thinking.

私は無意識に携帯を確認していることに気づくことがよくある。

コアイメージ

ふと自分の行動や状態に気づく

英英

to realize or notice, often unexpectedly, that one is doing something or is in a particular situation

語源

find oneselfは、動詞find(見つける)と再帰代名詞oneselfの結びつきから、自分自身の状態を発見するという字義的用法が慣用化し、無意識の行動や置かれた状況に「気づく」という意味で定着した

コラム

  • find oneselfは主にfind oneself + -ingで無意識に行っていることに気づく表現になり、find oneself + in 〜で置かれた状況に気づくという使い分けがある

例文

The neighbors got wise to the scheme and warned others.

近所の人たちはその企てに気づき、他の人に警告した。

コアイメージ

だれかの企てや秘密に気づき始めること

英英

To become aware of a scheme, deception, or secret and begin to suspect or understand it.

語源

get wiseは、get(〜になる)+wise(賢い)で、もともとは『賢くなる』の意があり、そこから不正や企てに『気づく』意味で定着した。

コラム

  • 英語では通常get wise to+対象で『〜に気づく』を表し、詐欺や陰謀が周囲に知られる場面でよく使われる。

例文

I realised I had left the stove on.

私はコンロをつけっぱなしにしていたことに気づいた。

コアイメージ

自分が気づいていなかった事実や状況に気づき、認識が変わること

英英

To become aware of something previously unnoticed or forgotten, often suddenly, and so change one's understanding of a situation.

語源

realiseは、英語のreal(現実)に動詞化接尾辞-iseが付いて形成され、元来は「現実にする」の意から発展して「自分で認識する・気づく」の意味に広がった。

コラム

  • 英米でつづりが違う点に注意(British: realise、American: realize)およびrealiseは「気づく」のほか「実現する」「資産を現金化する」の意味でも使われる点を押さえると用法理解が深まる。

例文

I recognised the melody from the first bars.

私は最初の小節でその旋律を認識した。

コアイメージ

既知の対象を感覚や記憶に基づいて見分けて認めること

英英

To perceive or identify something as familiar or known, often by sensing or recalling prior experience.

語源

recogniseは、ラテン語recognoscere(re=再び+cognoscere=知る)を起源とし、古フランス語を経て中英語で「再び知る、見分ける」の意として定着した

コラム

  • recogniseは英国式の-ise綴りで、誰かや旋律を見分ける用法と公式に受け入れる用法があり、文脈でどちらの意味か判断する必要がある

例文

Please take notice of the wet floor sign.

濡れた床の表示に注意を払ってください。

コアイメージ

注意を払うことで対象に意識を向けて気づく行為

英英

To direct attention toward something so that one notices or becomes aware of it.

語源

take noticeは、動詞take(取る・向ける)と名詞notice(注意・注目)が結びついた句で、文字どおり「注意を取る=注意を払う」という意味に発展した。

コラム

  • take notice of は何かに意識を向ける表現で、掲示や警告など目立つ情報に対して使われる場面が多い。

例文

She finally wised up to their obvious lies.

彼女はついに彼らの明らかな嘘に気づいた。

コアイメージ

人や状況の本性や真相に気づき見抜くこと

英英

To become aware of the true nature of a situation or someone's behavior; often used with 'wise up to' for noticing and in the transitive form 'wise someone up' for informing someone.

語源

wise upは、wise(賢い)とup(状態になる)から成り、賢くなって事実に気づくこと、または他者に知らせる意味に発展した

コラム

  • wise upは 'wise up to〜' で相手の嘘や状況に気づく意味になり、他動詞形 'wise someone up' で誰かに知らせる意味をもつ口語表現

「気づく」のレベル別の例文

「気づく」を英語にするときのよくある間違い

  • × I realized a strange sound.

    ○ I noticed a strange sound.

    音を聞いて気づく場合は、理解する realize より notice が自然です。

  • × It dawned me that I was late.

    ○ It dawned on me that I was late.

    dawn on は on を含む形で使います。

「気づく」の英語についてよくある質問

Q. 「気づく」を英語で一言で言うと?
一般的には realize を使います。目や耳で何かを認識した場合は notice が自然です。
Q. realize と notice の違いは?
realize は考えて理解すること、notice は目や耳に入ったものを認識することを表します。
Q. 「気づく」のビジネスメールでの言い方は?
問題や事実を理解したと伝えるなら realize が一般的です。確認して見つけた場合は notice も使えます。
Q. 「気づく」を表す英単語の読み方やカタカナ表記は?
代表的な動詞の読み方は、noticeがノーティス、realizeがリアライズ、recognizeがレコグナイズです。発音のコツとして、noticeは冒頭にアクセントを置いてノーティス、realizeは後半を強めてリアライズと発音します。recognizeは最初のレを最も強く読みます。イギリス英語ではrealiseやrecogniseのようにsで綴られることもあります。
Q. 「気づいた」と過去形で言うときの英語表現は?
「気づいた」と過去の出来事を言うときは、noticed、realized、recognizedを使います。いずれも規則変化動詞で語尾にdが付きます。五感で異変を察知したときはI noticed a strange smell.(変な臭いに気づいた)、頭で理解・自覚したときはI realized my mistake.(自分の間違いに気づいた)のように使い分けます。
Q. notice・realize・recognizeの使い分けは?
何を通じて気づいたかで使い分けます。五感(目・耳・鼻など)で知覚したときはnotice(I noticed her new hairstyle./彼女の髪形が変わったのに気づいた)、頭で考えて事実を理解・自覚したときはrealize、見覚えや聞き覚えなど過去の記憶と照合して認識したときはrecognizeを用います。
Q. 「気付く」と「気づく」で英語の表現に違いはありますか?
送り仮名の表記揺れに過ぎないため、英語表現に違いはありません。どちらも状況に合わせてnotice、realize、recognizeなどを使い分けます。例えば「忘れ物に気づいた」のように頭で悟ったときはrealize、「足音に気付いた」のように耳で知覚したときはnoticeが適しています。文脈に応じて適切な動詞を選びましょう。
Q. 「誰だか気づかなかった」は英語で何と言いますか?
相手の姿や顔に見覚えがないときはrecognizeを使い、I didn't recognize you.(あなただと気づきませんでした)と言います。外見の変化などで知人だと認識できなかったときの定番表現です。一方、その場に相手がいる存在そのものを見落としていたときはnoticeを使い、I didn't notice you were here.(ここにいたのに気づきませんでした)と言います。
Q. 「気づいている」という状態を表す英語表現は?
すでに知っていて気づいている状態を表すには、be aware ofを用います。例えばWe are aware of the problem.(私たちはその問題に気づいています)のように表現します。動詞のnoticeやrealizeはその瞬間にハッと気づく動作を表しますが、形容詞を使うbe aware ofは意識や自覚を持ち続けている継続的な状態を表します。

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