伝わる
「伝わる」の英語
「伝わる」は英語で get across と言います。考えや意図が相手に理解される場面でよく使います。音声や情報が届くなら come through、情報や文書が広まるなら circulate が自然です。
「伝わる」の英語の使い分け
考えや意図を相手に理解してもらう、会話でよく使う表現です。
音声や通信、情報が障害を越えて届く場面で使います。
情報や文書が人々の間に広まる、やや客観的な表現です。
例文
コアイメージ
ある範囲や人々の間で同じ経路を何度も回り、物事が広がり伝わる動き。
関連語
使い方
-
be widely circulated
広く配布されている
-
circulate through
〜を通して循環する
類義語との違い
circulate:
系内を循環して同じ経路を回る動き
flow:
一方向に流れる動きで循環しない場合が多い
spread:
情報や病気などが広がり拡散する動き
英英
To move continuously through a system or space, to make something do so, or to spread information, goods, or documents among people.
語源
circulateは、ラテン語circulus「輪」から来たcirculareが語源で、輪のように回ることから「循環する」の意味になった。
コラム
- circulateは自動詞・他動詞両用で、血液や空気のように系内を回る場合と情報や文書を人々の間で回す場合の両方に使われ、'spread'より系統的で循環的な移動を示すことが多い。
例文
コアイメージ
話の内容を話し手の頭から聞き手の頭へ橋で渡すように運ぶイメージ
関連語
類義語との違い
get across:
相手に考えや意味を理解させて伝える
tell:
事実や情報を一方的に伝え、詳細な説明はしない
explain:
理由や内容をくわしくわかりやすく説明して相手の理解を助ける
communicate:
情報や意図を相互に交換して共有し、双方向を含む
英英
To successfully communicate an idea or information to someone, making them understand what you mean.
語源
get acrossは、get=到達させる、across=横切って向こうへ、組み合わせで「相手に届くようにする」=伝える意味になる
コラム
- 典型的な形はget something across to someoneで、pointやideaやmessageを目的語に取る用法が頻出
例文
コアイメージ
さえぎるものを抜けて、求められた結果が実際に現れる場面。
関連語
類義語との違い
come through:
要求に応えて期待通りの結果を出す
satisfy:
要求や基準を満たして期待に応える
respond:
返答や対応をするが結果が期待通りとは限らない
deliver:
期待や約束に応えて成果を出し実行力を強調する
fulfill:
約束や義務を最後まで果たして満たす、やや堅い表現で使われる
英英
To meet expectations or fulfill a request, especially during a challenging situation.
語源
come throughは、頼みごとや困りごとを抜けて助けに届く感じを表し、要求に応える意味になる。
コラム
- come throughには頼みを果たす意味と音や情報が『伝わる』という別の意味があり、文脈によってどちらかを判別する必要がある。
「伝わる」のレベル別の例文
「伝わる」を英語にするときのよくある間違い
× I couldn't do my meaning across.
○ I couldn't get my meaning across.
考えを伝えるには do ではなく get across を使います。
× The rumor circulated to the staff.
○ The rumor circulated among the staff.
人々の間に広まる場合は among が一般的です。