の前に
「の前に」の英語
「の前に」は英語で before と言います。時間や順序なら before、場所の「前に」なら in front of を使います。prior to は改まった文書で、ahead of は時間や順序で「〜より先に」を表します。
「の前に」の英語の使い分け
時間や出来事の順序で「〜の前に」と言う基本表現です。
人や物の正面など、場所として「〜の前に」と言います。
時間や予定、順序で「〜より先に」と表す自然な表現です。
公式文書や改まった説明で「〜の前に」と表します。
例文
コアイメージ
並びや順序で先に来る、前の位置にあるというイメージ。
関連語
使い方
類義語との違い
before:
~の前に。時間や場所で先にあること
after:
~の後に。時間や順序で後にあること
by:
(期限)~までに。遅くともその時点まで
until:
~まで(継続)。その時点まで続くこと
英英
earlier than a specific time or event; in front of something or someone; ahead in order or position; before a certain action takes place.
語源
beforeは、古英語のbeforanが元になり、場所を表す言葉として先に使われ、その後時間や順序の「〜の前に」の意味に広がった。
コラム
- 日本語で「前」と言うと混乱しやすいが、beforeは比較対象より前であることを示し、agoは今からどれくらい前かを示す点で役割が違う
例文
コアイメージ
物や人の正面に位置する空間的な感覚で、人物の場合はその人の前にいる場面も含む。
類義語との違い
in front of:
人や物の目の前にあること
before:
主に時間の『~の前に』を表す。空間で使うことは少ない
opposite:
向かい合っている、反対側にあること
英英
A location ahead of something or someone, on its front side; can also mean “in the presence of” when referring to people or an audience.
語源
in front ofは、in=位置を示す語、front=前面や先端、of=対象を示す語を合わせた形。前の位置をその対象に結びつけて「〜の前に」となる。
コラム
- in front ofは場所の「~の前に」を表し、人物の前で何かが行われる意味でも使われるが、時間の「前に」はbeforeが使われる。
例文
Her prior commitments meant she couldn't attend.
彼女は前の予定があって出席できなかった。
コアイメージ
ある時点や出来事より前にある時間や順序を示すイメージ
関連語
使い方
-
〜の前に
-
prior knowledge
事前の知識
-
prior experience
事前の経験
-
prior notice
事前の通知
類義語との違い
prior:
時間や順序で前にある、先の
previous:
直前または順序で前にあったもの
former:
以前の時点の、現在とは異なる過去の状態
earlier:
時間的により前の時点の
英英
existing or arranged before something else or before now; happening earlier in time.
語源
priorは、ラテン語の prior(より前の)から来て、さらに古い語 prius「前に」にさかのぼり、英語で「前の」の意味になった。
コラム
- priorは形容詞で「前の」を意味し、前置詞的に使う場合はprior to+名詞で「〜の前に」と表す
例文
コアイメージ
時間の線で見て、ある点が別の点の手前に並んでいること
関連語
類義語との違い
prior to:
~より前の(やや形式的で書き言葉向き)
before:
日常語で広く使い、~の前に
in advance of:
~の前に、事前に行う意を含む
英英
Before a particular time or event.
語源
prior toは、形容詞prior(「より前の」)と前置詞toが結びついてできた表現で、後に続く時点や出来事より前であることを示す。
コラム
- 公式文書や説明文でprior toを見かけることが多く、後に続く名詞句で出来事や時点の前後関係をはっきり示す