すねた

「すねた」の英語

「すねた」は英語で sulky と言います。黙り込んで不満を示す様子にぴったりで、一般的な不機嫌なら grumpy、子どものわがままな態度なら bratty が使えます。愚痴を言い続けるなら whiny が自然です。

「すねた」の英語の使い分け

例文

The bratty child demanded another piece of cake.

わがままな子どもがケーキをもう一切れ要求した。

コアイメージ

子どもが自分の要求を押し通そうとして自己中心的かつ生意気に振る舞う

英英

annoying and self-centered in a childish way; showing petulant or impertinent behavior typical of a spoiled child.

語源

brattyは、brat(いたずらっ子・甘やかされた子)に形容詞化する接尾辞-yが付いてできた語で、bratは中英語で『ぼろ切れ』を意味しのちに『子ども』を指す語に転じた経緯がある

コラム

  • 主に子どもの行動を表す口語的な形容詞で、相手を非難する語感を伴うため公式な場では避けられることが多い

例文

He was grumpy after the long flight.

彼は長いフライトの後で不機嫌な顔をしていた。

コアイメージ

不機嫌な気分で些細なことに腹を立てやすい状態を指す

英英

Bad-tempered and easily annoyed; showing irritation or sulkiness.

語源

grumpyは、不平を言う意味の名詞grumpに形容詞化の接尾辞-yがついて生まれ、『不機嫌な』の意になった。

コラム

  • 主に短時間の機嫌の悪さを表し、get grumpyで機嫌が悪くなる、be grumpy after~で~の後で不機嫌になると表現する

例文

She sounded huffish when the meeting ran overtime.

会議が延びたとき、彼女は不機嫌だった。

コアイメージ

不機嫌な様子を短時間の拗ねやむっとした態度で表すこと

英英

Appearing briefly sulky or offended; showing a sullen or displeased tone or manner.

語源

huffishは、名詞huff(むっとすること、短時間の怒り)に形容詞を作る接尾辞 -ish が付いて「むっとしている」「不機嫌な」の意になった語

コラム

  • 日常会話ではやや稀で、声色や表情の短い不機嫌さを描写するときに用いられる

例文

The child was pettish after being told to stop playing.

遊ぶのをやめるよう言われて、子どもは不機嫌だった。

コアイメージ

不機嫌な状態になりやすく、ふくれたりすねたりする態度をとること

英英

Having or showing sudden petulance or sulkiness; easily offended and likely to sulk over minor annoyances.

語源

pettishは、petulantやpetの語感が結びつき、-ishで形容詞化されて些細なことでふくれたりすねたりする意味に発展したとされる。

コラム

  • 子どもや親しい相手が短時間にむくれる様子を表すことが多く、子どもの気まぐれな不機嫌を描写する際に用いられる

例文

She gave a peevish reply when asked to wait.

頼まれて待つように言われたとき、彼女は不機嫌な返事をした。

コアイメージ

ささいなことで不機嫌になり、短く冷たい返答や態度を示す

英英

easily annoyed or irritated, often showing it by short, sullen replies

語源

peevishは、名詞peeve(腹立ち・不満)に接尾辞 -ish が付いて『些細なことで不機嫌になる性質』を表す形容詞になった。

コラム

  • 短時間の不機嫌やむっつりした態度を表す語で、日常ではpeevedやannoyedが代替されることが多い。

例文

He became sulky when his plan was rejected.

彼の計画が却下されると彼はすねた。

コアイメージ

話したがらず口数が少なく、怒りや落胆を黙って示すすねた状態を表す

英英

Showing silent, petulant displeasure; withdrawn and moody, often after a perceived slight or setback.

語源

sulkyは、動詞sulk(すねる)に形容詞化の-yが付いてできた語で、sulk自体は古い英語で黙ったまま不満を示す行為を表していた

コラム

  • in a sulkやgo sulkyなどの表現で用いられ、会話では相手の短時間の不機嫌を描写する際に多く使われる

例文

The whiney coworker complained about every task.

愚痴っぽい同僚はすべての仕事に文句を言った。

コアイメージ

愚痴っぽく繰り返し不満を言う様子

英英

complaining in a peevish, high-pitched, or persistent way; showing a tendency to gripe about small annoyances

語源

whineyは、動詞whine(不満や泣き声のような声でぐちる)に形容詞化の接尾辞-yが付いて「ぐちを言う傾向がある」という意味になったもの

コラム

  • whineyは綴り揺れがあり辞書では通常whinyとするが、口語ではwhine(泣き言を言う)から派生した語感で子どもっぽい不満を表すことが多い

「すねた」のレベル別の例文

「すねた」を英語にするときのよくある間違い

  • × I did sulky.

    ○ I was sulky.

    sulkyは形容詞なので、be動詞と使います。

  • × I am sulked.

    ○ I am sulking.

    動作として「すねている」と言う場合は、動詞sulkの進行形にします。

「すねた」の英語についてよくある質問

Q. 「すねた」を英語で一言で言うと?
sulkyが一般的です。黙り込んだり、口をきかなかったりして不満を示す様子を表します。
Q. sulkyとgrumpyの違いは?
sulkyは黙って不満を示すすねた態度、grumpyは短時間の不機嫌や怒りっぽさを表します。
Q. 「すねた」のビジネスメールでの言い方は?
sulkyやbrattyは相手を責める響きがあるため、ビジネスではI was disappointedやThe tone seemed negativeなど、状況を説明する表現が一般的です。

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