ぼったくり
「ぼったくり」の英語
「ぼったくり」は英語で rip-off と言います。動詞なら rip someone off、値段が法外だと批判するなら highway robbery も使えます。いずれも主に口語表現です。
「ぼったくり」の英語の使い分け
商品やサービスの値段が不当に高いという、日常会話でよく使う名詞です。
rip someone off
人から不当に高い料金を取る、だますという口語的な動詞表現です。
値段があまりに高いと強く批判する、やや大げさな口語表現です。

ゲームで覚える・約 1 分
rip off をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
The con artist ripped off the tourists.
詐欺師は観光客をだまして金を取った。
コアイメージ
見かけはそのままに中身や金だけを奪い取るイメージ
類義語との違い
rip off:
見かけ通りに見せかけ金を奪う口語表現、詐欺やぼったくりに使う
cheat:
だます点は共通だが、cheatは試験や取引など広く使う
英英
To cheat someone by charging them too much money for a product or service, or to sell something that is not worth the price.
語源
rip offは、rip(むしり取る、奪う)とoff(離してしまう)が結びつき、相手から金や価値を取り去るというイメージで詐欺やぼったくりの意味になった
コラム
- 日常会話の口語表現で、rip someone offは詐欺やぼったくりを表し、名詞のrip-offは詐欺行為やぼったくり、安物の模倣品にも使われることがある
例文
Many users reported the investment as a gip.
多くの利用者がその投資を詐欺だと報告した。
コアイメージ
人を巧みに欺いて金品や利益を奪う不正な仕組みや行為を指す
英英
A dishonest scheme or act intended to deceive people in order to obtain money, goods, or other advantages.
語源
gipは、英語の口語表現gypと関連するとされ、俗語として「人をだます・金を取る」という意味で使われてきたと考えられる
コラム
- gipは口語で詐欺やぼったくりを指す俗語で、会話やネットの口コミでは見かけるが公式文書ではほとんど使われない
例文
コアイメージ
かつて街道で行われた強盗という字義から転じて、現代ではぼったくりを意味する
英英
Originally theft committed on a highway; now often used figuratively to describe a charge so excessive it feels like theft.
語源
highway robberyは、highway(幹線道路)+robbery(強盗)の語構成で、歴史的に街道での強奪を指した語が比喩化して法外な料金=ぼったくりを表すようになった。
コラム
- 歴史的に文字通りの強盗を指した用法があり、現代では比喩的に価格を批判する表現として用いられる
例文
コアイメージ
「ぼったくり」で不正な手段で金銭を得て相手を損させること
英英
An act of obtaining money dishonestly from someone, especially by charging excessively; a swindle or scam.
語源
rip-offは、rip(引き裂く)+off(離す)の句動詞がだますや奪うの意味で使われ、それが名詞化して不当な請求や詐欺を指す語になった
コラム
- 動詞としても使われ someone is ripped off のような受動表現で人がだまされる状況を表す点に注意
「ぼったくり」のレベル別の例文
「ぼったくり」を英語にするときのよくある間違い
× I was rip off.
○ I was ripped off.
人がぼったくられた場合は受け身の過去分詞を使います。
× This is a highway robbery.
○ This is highway robbery.
比喩的な決まり文句では通常、冠詞を付けません。