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「ごめんなさい」はスペイン語で何と言う?
言い方10通りと場面別の使い分け
いちばん無難な「ごめんなさい」は Lo siento. です。ただし、日本語の「ごめんなさい」と1対1で対応する単一の表現はなく、同情を示すのか、過失を許してもらうのか、あるいは軽く会釈する程度なのかによって選ぶ動詞が変わります。相手との距離感や文脈に応じて適切に使い分けることが大切です。
「ごめんなさい」のスペイン語の言い方(10通り)
ふつう|幅広い謝罪|ごめんなさい
最も汎用性が高く幅広い謝罪に使えます。「それを残念に思う」が直義で、同情を表す際にも重宝します。相手を問わず丁寧に通じる基本表現です。
ふつう|迷惑をかけた時| 〜のことでごめんなさい
相手に迷惑をかけた際に理由を添える表現です。前置詞 por の後ろに遅刻や連絡遅れの理由となる名詞や不定詞を続けて具体的に謝ります。
ふつう|誘いを断る|ごめんなさい、〜はできません
誘いや依頼をやんわり断る際の定番です。残念な気持ちを前置きしてから no puedo(できません)と理由を添えることで角を立てずに伝えられます。
ふつう|ないと伝える|ごめんなさい、〜がありません
持ち物や時間、手持ちのお金がないと断る場面で使います。単に断るだけでなく Lo siento を添えることで配慮と申し訳なさを伝えられます。
カジュアル|友人に軽く|ごめん
友人や家族に対して軽く「ごめんね」と言いたい時に適しています。すれ違いざまにぶつかった時や、会話を遮る際の軽い謝罪にも便利です。
- 06Perdona.
ふつう|同僚に軽く|ごめん
同僚や顔見知りに軽く謝る際によく使われます。Disculpa 同様に軽い過失に対して使いますが、呼び止めたい時の「ちょっとごめん」にも重宝します。
カジュアル|強く謝る|本当にごめんね
Lo siento を強調した表現で、「本当にごめんなさい」と深い謝意を表します。相手に不快な思いをさせた時や不幸に対するお悔やみにも使えます。
カジュアル|親しい相手に|ごめん
親しい相手に「許してね」と懇願するニュアンスを含む謝罪です。自分の非を認めて仲直りしたい場面などで感情を込めて使われます。
ふつう|頼み事の前|ごめん、〜してもいい?
相手に頼み事や質問をする前置きとして「〜でごめんね」と前置きする表現です。que の後ろには接続法が続く点に注意して使いましょう。
カジュアル|理由を添える|ごめん、〜のことで
親しい間柄で「〜してごめん」と原因を明確にして謝る言い方です。por の後に動詞の原形などを続け、具体的な失敗に対して許しを請います。
場面別の使い分け
| 場面 | おすすめの言い方 | ひとこと |
|---|---|---|
| 一般的な謝罪・お悔やみ | Lo siento. | 幅広い相手に使えて最も無難です。 |
| 同僚への軽いお詫び | Perdona. | ちょっとしたミスや呼びかけに最適です。 |
| 誘いをやんわり断る時 | Lo siento, no puedo. | 角を立てずに理由を伝えられます。 |
| 親しい友人に許しを請う時 | Perdóname. | 感情を込めて仲直りしたい時に合います。 |
| 理由を明確にして謝る時 | Perdón por ~. | 遅刻や連絡忘れの過失を具体的に伝えます。 |
同情や遺憾を示すなら sentir 系の表現、自分の非を許してほしいときは perdonar や disculpar 系の動詞を選ぶのが基本の整理となります。
直訳が通じない理由・よくある間違い
日本語の「すみません」「ごめんなさい」は謝罪・感謝・声かけを兼ねますが、スペイン語ではそれぞれ役割が異なります。
- 感謝の場面で Lo siento と言う: 親切にされた際に「すみません」感覚で使うと、相手は「なぜ残念がるのか」と戸惑います。素直に Gracias を使いましょう。
- 重大な過失に Disculpa だけで済ませる: 形式的な軽さがあるため、重大なミスに対して使うと反省が足りない印象を与えます。Lo siento mucho などを重ねましょう。
感謝の場面
- 誤り: Lo siento(相手が戸惑う)
- 正解: Gracias(素直にお礼を言う)
重大な過失の場面
- 誤り: Disculpa(軽すぎて反省不足に見える)
- 正解: Lo siento mucho(深く謝意を伝える)
日本語感覚の直訳による誤用を避け、場面に応じた適切な表現を選びましょう。
言われたときの返事
- No te preocupes. — 気にしないで。
- No pasa nada. — なんでもないよ(大丈夫だよ)。
- Está bien. — 大丈夫です。
- No hay problema. — 問題ありません。
気にしないで、と伝える定番の表現です。
なんでもないよ(大丈夫だよ)と伝えます。
大丈夫です、と相手を気遣う返事です。
問題ありません、と伝える丁寧な返答です。
「気にしないで」「大丈夫」と相手を安心させる返答フレーズです。
次に読む
- スペイン語で「少々お待ちを」謝った後に続く「少し待って」の丁寧な言い分けが学べます。→
- 「みんな待ってたよ」スペイン語遅れて謝る相手を責めずに温かく迎える表現が分かります。→
- スペイン語で「サインをください」相手に失礼にならない呼びかけ方やお願いのマナーが分かります。→
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よくある質問
- Q. 目上の人に丁寧に謝るには?
- Perdone usted. や Disculpe usted. のように敬称 usted 向けの活用を使うか、Lo siento mucho に丁寧な説明を付け加えると誠意が伝わります。
- Q. 「すみません」と呼びかける時は?
- 謝罪ではなく呼びかけの場合は ¡Perdón! や ¡Disculpe!(丁寧)、¡Oiga! を使います。Lo siento は呼びかけには使えません。
- Q. 相手の不幸にお悔やみを言うには?
- Lo siento mucho. がそのまま「お悔やみ申し上げます」として使えます。相手の心情に寄り添い「残念に思う」気持ちを表すためです。
2026年9月28日更新・モチタン辞典編集部
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