聴覚障害者

「聴覚障害者」の英語

「聴覚障害者」は英語で deaf person と言います。形容詞なら deaf、聞こえにくさを表すなら hard of hearing が一般的です。本人や文化を尊重する文脈では Deaf も使われます。

「聴覚障害者」の英語の使い分け

  • deaf person

    耳が聞こえない人を表す一般的な名詞表現です。本人の希望や文脈に応じて、別の表現が選ばれることもあります。

    A deaf person joined our community class.

    耳の聞こえない人が地域の講座に参加しました。

  • deaf

    耳が聞こえない、または聴力が非常に低い状態を表す形容詞で、日常会話でも使います。

    Some people are deaf from birth.

    生まれつき耳が聞こえない人もいます。

  • hard of hearing

    まったく聞こえないとは限らず、聞こえにくい人に使います。

    The clinic supports patients who are hard of hearing.

    その診療所は聞こえにくい患者を支援しています。

  • Deaf

    手話や文化を共有するコミュニティの一員であることを示す、アイデンティティーに関わる表現として使われる場合があります。

    The museum offers tours for Deaf visitors.

    その博物館はろう者の来館者向けツアーを提供しています。

例文

He was born deaf.

彼は生まれつき耳が聞こえない。

コアイメージ

外部の音や声が耳を通じて認識できない状態。

関連語

使い方

  • be deaf

    耳が聞こえない

  • go deaf

    耳が聞こえなくなる

  • deaf person

    耳が聞こえない人

  • partially deaf

    部分的に耳が聞こえない

類義語との違い

deaf: 音や声がほとんどまたは全く聞こえない状態
hard of hearing: 聞こえにくさがあり、完全なdeafとは異なる
hearing-impaired: 広い範囲の聞こえの問題を示す語

英英

Unable to hear.

語源

deafは、古英語dēafにさかのぼるゲルマン語の語で、ドイツ語taubやオランダ語doofと仲間で、意味は昔から『耳が不自由な』。

コラム

  • deafは耳が聞こえないことを表す語で、日常会話や医療文献で使われる一方、聞こえに差を表す際はhard of hearingが用いられることがある。

例文

The deaf person read the speaker's lips during the meeting.

耳の聞こえない人は会議中、話し手の口元を読んでいた。

コアイメージ

耳で音や声を聞くことができない人

英英

A person who cannot hear or has very limited hearing, often relying on visual communication such as lip-reading or sign language.

語源

deaf personは、形容詞deaf(古英語dēaf「聞こえない、感覚が鈍い」)とpersonから成り、文字どおり耳の聞こえない人を指す語形成である。

コラム

  • 英語では大文字の Deaf は手話や文化を共有するコミュニティを指すことがあり、小文字の deaf person は個々の聴力の有無を表す用語として使われる。

例文

She taught a deaf-and-dumb person how to use sign language.

彼女は手話の使い方を耳が聞こえず話せない人に教えた。

コアイメージ

耳が聞こえず話せないことを指し、手話など音声以外で意思疎通する人をさす

英英

A person who cannot hear and cannot speak, often communicating by sign language or other nonverbal means.

語源

deaf-and-dumb personは、deaf(耳が聞こえない)とdumb(話せないが後に『愚かな』の意味も獲得)の結合で生まれた表現で、dumbの語義変化により現代では侮蔑的と受け取られることがある

コラム

  • 歴史的には事実を表す語だが現代英語では侮蔑的とされることがあり、文脈に応じてdeaf personなどより中立的な語が用いられる

「聴覚障害者」のレベル別の例文

「聴覚障害者」を英語にするときのよくある間違い

  • × I am a deaf.

    ○ I am deaf.

    deafは形容詞なので、単独で数えられる名詞にはできません。

  • × hearing disability person

    ○ deaf person

    英語ではこの語順は不自然で、deaf personが一般的です。

「聴覚障害者」の英語についてよくある質問

Q. 「聴覚障害者」を英語で一言で言うと?
deaf person が一般的で、耳が聞こえない状態や聴力の程度を形容詞で表すなら deaf と言います。
Q. deaf と hard of hearing の違いは?
deaf は耳が聞こえない、または聴力が非常に低い状態を表し、hard of hearing は聞こえにくいものの、ある程度聞こえる人にも使います。本人がどの表現を望むかによって使い分けることも大切です。
Q. 「聴覚障害者」のビジネス場面での言い方は?
相手や文脈に応じて deaf person や an employee who is hard of hearing などと言います。本人が望む呼び方を尊重することも大切です。

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