考慮する
「考慮する」の英語
「考慮する」は英語で consider と言います。判断材料として検討するなら take into account、忘れず念頭に置くなら bear in mind が自然です。allow は「許す・可能にする」が基本で、使える場面が限られます。
「考慮する」の英語の使い分け
選択肢や計画について、一般的に検討するときに使います。
判断材料となる要素を明示して考慮する、やや硬めの表現です。
重要な事柄を忘れないよう、念頭に置くよう促す表現です。
Bear in mind that the store closes at six.
その店は6時に閉まることを覚えておいてください。

ゲームで覚える・約 1 分
allow をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
行為を認めて実行の余地を与えること、またはある状況を可能にするイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
allow:
~を許す、許可する(一般的)
let:
口語的で日常的で、相手に~させる軽い許可を表す
英英
To give permission for a person or action; to enable something to happen; in some uses, to accept or take into account a fact or condition.
語源
allowは、ラテン語のad+laudare(称える)が古フランス語を経て英語に入った語形で、元は『認める』という行為を表した。そこから『許可する=~を許す』へ意味が広がった
コラム
- allowの基本構造はallow + 人 + to + 動詞で「人が〜することを許す」を表し、一方で主語が事物の場合はallow + 動名詞で「〜が可能になる」の意味になることがある。
例文
You must consider the cost.
費用を考慮しなければなりません。
コアイメージ
頭の中に天秤を置いて、利点と欠点の重さを比べるように考える
関連語
使い方
-
consider doing
〜することを考える
-
consider whether to
〜するかどうか考える
-
consider the possibility of
〜の可能性を検討する
類義語との違い
consider:
~をよく考える、注意して考慮する
think:
漠然と考える・思う、意見や考えを持つ
英英
To think carefully about something, especially before making a choice or decision; to regard someone or something in a particular way.
語源
considerは、ラテン語considerare(con=ともに+sidus=星)に由来し、星を見て判断するという意味から慎重に考える意味に発展して「~をよく考える」になる
コラム
- considerは通常動名詞を目的語に取り、『consider doing』で「~することを検討する」を表すため『consider to do』は誤用となる。
例文
We should take account of the weather forecast before planning the picnic.
ピクニックを計画する前に天気予報を考慮するべきだ。
コアイメージ
判断や計画の際に要素や事情を取り入れて考慮する
英英
To include information or factors in one's thinking when making a decision or plan .
語源
take accountは、take(取る)とaccount(勘定・説明)が結びついた表現で、何かを勘定に入れるという感覚から慣用的に「〜を考慮する」の意味に発展した。
コラム
- take accountは通常 take account of や take into account の形で用いられ、判断や計画で外部要素を取り入れて考慮することを表す。
「考慮する」のレベル別の例文
「考慮する」を英語にするときのよくある間違い
× We considered to change the schedule.
○ We considered changing the schedule.
considerの後ろは通常、動名詞を置きます。
× I considered about the cost.
○ I considered the cost.
considerは他動詞なので、目的語の前に about は置きません。