織り交ぜる
「織り交ぜる」の英語
「織り交ぜる」は英語で weave と言います。特に weave A into B で「AをBに織り交ぜる」と表します。物語の筋などを絡み合わせるなら interweave、要素を組み込むなら incorporate が自然です。
「織り交ぜる」の英語の使い分け
weave A into B
話や物語に要素を自然に入れる、最も一般的で幅広い表現です。
複数の筋やテーマを絡み合わせる、やや文章的な表現です。
意見や情報などを計画や資料に取り入れる、実務的な表現です。
会話や料理などに別の要素を加える、くだけた表現です。
例文
コアイメージ
糸で布を作る動作から、要素の混在や狭い所を縫って進む意味が派生した動き
関連語
使い方
-
weave into
~に織り込む
-
weave together
〜を一緒に織り上げる
-
weave through
〜の間を縫うように進む
類義語との違い
weave:
縦横の糸を交差させて布を作り、編む・縫うと作り方が異なる
sew:
針と糸で布の部分をつなぎ、布を作る操作ではない
knit:
糸を編み目でつなぎループで布を作り、織りとは作り方が違う
英英
To make cloth, a carpet, or a basket by interlacing threads or fine strips over and under each other, either by hand or machine; also to intermix different elements or to thread one’s way through gaps
語源
weaveは、古英語wefanからで、本来は糸を交差させる「織る」の意味があり、そこから織り交ぜる・隙間を縫うといった用法が広がった
コラム
- 縦横に糸を通す動きが、狭い隙間を縫うように進むという身体的な比喩へと転じるため、実際の移動や混在の描写で使われやすい
例文
コアイメージ
異なる要素を間に挟みながら全体に行き渡らせて織り交ぜること
英英
To mix different elements by inserting them among others so they appear throughout the whole and create a unified effect.
語源
interlaceは、間を表す接頭辞interと古いlace系の語が結びついてでき、要素を間に入れて結び付けるという感覚から『散りばめて混ぜる』の意味に広がった。
コラム
- 物語や音楽などでは複数のテーマや要素を織り交ぜると表現し、比喩的に異なる要素を混ぜ合わせる意味で使われることが多い。
例文
コアイメージ
肉に脂を差し入れる物理的な行為から転じて、話や文章に別要素を織り交ぜることをさす
英英
Originally to insert fat into meat; by extension, to insert different material among other content, especially to enliven writing or speech.
語源
interlardは、inter-(間に)+lard(ラード)から成り、もとは肉に脂を差し入れる技法を指し、そこから比喩的に文や話に挿入する意味が生まれた。
コラム
- 料理の文脈では文字通り脂を差し入れる意味で使われ、比喩的には挿話や例を挟んで語を豊かにする場面で見られる
例文
コアイメージ
異なる要素が互いに入り込み混ざり合う様子
英英
to mix together or become mixed, especially different elements such as cultures, people, or substances, so that they form a combined whole.
語源
intermixは、接頭辞inter-(間に)と動詞mix(混ぜる)が結びついてできた語で、複数の要素が互いに入り込んで混ざることを表す。
コラム
- 人や文化が混ざる場面でよく使われ、物質的な混合から社会的・文化的な混交まで幅広く用いられ、自動詞・他動詞の両用が可能である。
例文
コアイメージ
織り交ぜるの意味で、糸や要素を他の中に織り入れて一体化させることを指す
英英
To weave something into something else so that it becomes an integral part, often used for inserting elements into a text or fabric.
語源
inweaveは、in-(中へ)とweave(織る)が結合してできた語で、物理的に織り入れる動作から比喩的に要素を他に組み入れる意味へ発展した。
コラム
- 書き言葉で用いられることが多く、小説などで異なる要素を自然にひとつにまとめる表現に向く
例文
コアイメージ
異なる要素を糸や紐のように互いに織り合わせて一体にする
英英
To weave or blend distinct elements so that they become interlaced and form a unified whole, often applied to themes, ideas, or narrative strands.
語源
interweaveは、接頭辞inter-(互いに)とweave(織る)が結びついて生まれ、別々の要素を組み合わせて一体化する意味を表す。
コラム
- 物語や主題の複数の筋を交互に配置して全体の模様を作る比喩的表現として用いられる。