概略的な
「概略的な」の英語
「概略的な」は英語で rough と言います。図や構成を簡略化した説明には schematic、細部より主観的な印象を伝える場合には impressionistic が適します。網羅していないという意味なら not comprehensive が自然です。
「概略的な」の英語の使い分け
詳細を省いた大まかな説明や見積もりなどに使う一般的な語です。
図や設計、仕組みを主要部分だけで示すときに使う語です。
細部より全体の印象や主観を重視した表現に使います。
not comprehensive
全体を網羅していない説明や調査を表す自然な表現です。
例文
コアイメージ
概略的な表現で、細部よりも全体の印象や雰囲気を優先して伝えること
英英
Characterized by giving a general or subjective overview rather than precise, detailed information; also used for things relating to the Impressionist art movement.
語源
impressionisticは、名詞impression(印象)に形容詞化接尾辞-isticが付いてできた語で、「印象に基づく」「印象派に関する」の意味で使われるようになった
コラム
- impressionisticは美術では印象派に関する表現を指し、日常では事実の細部を省いて概略や主観的な印象を述べる場合に使われる
例文
コアイメージ
網羅的でないこと、全体をカバーせず重要な部分が抜けていることを表す
英英
Not covering all parts or details; lacking completeness or thoroughness, so some relevant elements are omitted.
語源
noncomprehensiveは、否定を表す接頭辞non-とcomprehensive(包括的な)から作られ、全体を覆っていないことを示す
コラム
- 公式文書や報告書ではnot comprehensiveやincompleteと表現されることが多く、noncomprehensiveはやや形式的で使用頻度が低めである
「概略的な」のレベル別の例文
「概略的な」を英語にするときのよくある間違い
× I made a schematic explanation of the plan.
○ I gave a schematic overview of the plan.
説明や概要を「述べる」場合はmake an explanationよりgive an explanationやgive an overviewが自然で、schematicはoverviewなどと組み合わせると使いやすい表現です。
× This is a not comprehensive list.
○ This is not a comprehensive list.
notは冠詞の前に置き、形容詞を否定する場合はnot a+形容詞+名詞の語順にします。