具体的な

「具体的な」の英語

「具体的な」は英語で specific と言います。特定のものや内容をはっきり示すときに最も一般的です。抽象的でない実例には concrete、触れられる物や実際に確認できる成果には tangible も使います。

「具体的な」の英語の使い分け

specific

[US] spəsífik [UK] spisífik

意味

specificのイラスト

例文

Smoking is allowed only in specific areas.

喫煙は特定の区域でのみ許可されています。

コアイメージ

多くの中から一つや特定の条件に当てはまるものをはっきり指すイメージ。

関連語

使い方

  • be specific

    具体的である

  • be specific about

    〜について具体的に述べる

  • specific to

    〜に固有の

類義語との違い

specific: 限定してはっきり指す『特定の』
particular: 他と区別される一つや特別な点を指す「特定の」
certain: どれかをはっきり示さないが、ある程度確かなことを表す「ある・確かな」
exact: 誤差なく細部までぴったり合う「正確な」
definite: 迷いやあいまいさがなくはっきり決まっている状態を表す

英英

Clearly defined or identified; referring to one particular person, thing, or detail rather than something general.

語源

specificは、ラテン語のspecificus(species=種類+facere=作る)から来て、特定の一つをはっきり指す意味になった

コラム

  • 日常やビジネスではbe specificやgive specific detailsのように「具体的に述べる」という指示で使われ、あいまいな説明を避ける目的で用いられる

concrete

[US] kɑ́nkriːt [UK] kɔ́nkriːt

意味

concreteのイラスト

例文

The police found concrete evidence.

警察は具体的な証拠を発見した。

コアイメージ

はっきりした形や実例があって、目や手で認識できる

関連語

使い方

  • concrete evidence

    具体的な証拠

  • in concrete terms

    具体的に言うと

類義語との違い

concrete: 実例や事実がはっきりしていて抽象でないことを示す
specific: 具体的で似るが、細かい点まで明確に示す意味合いが強い
particular: 似ているが、ある一つや側面を特定して指す場合に使う
actual: 似て現実性を示すが、特に『実際にある』ことを強調する

英英

Relating to something that is real and specific, rather than abstract or general.

語源

concreteは、ラテン語concretus(con=一緒に+crescere=成長する)から来て、もともとは「一緒に固まった」という意味。そこから「はっきりした・具体的な」の意味になった。

コラム

  • concreteは抽象的な表現と対になる語で、concrete exampleやconcrete evidenceはぼんやりした説明でなくはっきりした事実や例を指す。

tangible

tǽndʒəbl

意味

tangibleのイラスト

例文

We need tangible evidence to support the claim.

その主張を裏付けるために具体的な証拠が必要だ。

コアイメージ

触れて確かめられる物理的な実体と、具体的で明確に示せる非物理的事柄

関連語

使い方

類義語との違い

tangible: 物理的に触れられるものと、証拠など具体的に示せる事柄の両方を指す
real: 現実に存在する、本物である
physical: 物質的で、手で触れられる性質
concrete: 具体的で、実体的に把握できる

英英

Able to be touched or felt; something that is clear and noticeable, making it easy to see or understand.

語源

tangibleは、触れることができるという意味の語で、ラテン語 tangibilis(触れられる)が変化して英語に入った。

コラム

  • 英語ではtangibleは触れられる物と、tangible evidenceのように触れないが具体的に示せる事柄の両方に用いられる。

「具体的な」のレベル別の例文

「具体的な」を英語にするときのよくある間違い

「具体的な」の英語についてよくある質問

Q. 「具体的な」を英語で一言で言うと?
specific が最も一般的です。例えば、具体的な質問は a specific question と言います。
Q. specific と concrete の違いは?
specific は特定の内容をはっきり示す語です。concrete は抽象的でなく、実例や事実として明確なものを表します。
Q. 「具体的な」をビジネスメールでどう言う?
具体的な情報は specific information、具体的な詳細は specific details が一般的です。「具体的にお願いします」は Please be specific. と言えます。
Q. 「具体的には」は英語で何と言いますか?
前置きとして使うなら To be specific や To be more specific が定番です。「特に、具体的に言うと」と文中で補足するなら副詞 specifically も使えます。文頭で話を掘り下げるときに便利です。例文: To be specific, we need three more staff members.(具体的に言うと、あと3人のスタッフが必要です。)
Q. 「もっと具体的に教えて」の丁寧な英語は?
ビジネスなどで丁寧に依頼するなら Could you please be more specific? が自然です。具体例を求めるときは Could you give us a concrete example? と表現できます。カジュアルな間柄なら Can you be more specific? で十分です。例文: Could you be more specific about the schedule?(日程についてもう少し具体的に教えていただけますか?)
Q. 会話で「具体的には?」と短く返すには?
カジュアルな会話では Like what? や Such as? が手軽で自然です。相手の話に対して「例えばどんなこと?」と具体例を促す相槌になります。少し丁寧に尋ねたい場面では What specifically? と言えば簡潔に詳細を聞き出せます。例文: What specifically do you have in mind?(具体的にはどのようなことをお考えですか?)
Q. 「具体的な数字」や「計画」の英語は?
「具体的な数字」は specific numbers や concrete figures と言います。「具体的な計画」は concrete plan や specific plan と表現できます。形としてまとまった案には concrete、明確に定まった詳細や数値には specific がよく合います。例文: Please show us the concrete figures.(具体的な数字を見せてください。)
Q. 「具体的な」の反対語は英語で何ですか?
反対の「抽象的な」は abstract と言います。また、「漠然とした」「曖昧な」という意味の vague もよく対比として使われます。concrete(実体がある)の反対が abstract(抽象的)、specific(明確な)の反対が vague(曖昧な)と覚えると整理しやすいです。例文: The idea is still too abstract.(そのアイデアはまだ抽象的すぎます。)

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