常緑低木
「常緑低木」の英語
「常緑低木」は英語で evergreen shrub と言います。特定のツゲ類なら boxwood、学名や特定種を指す場合は Buxus sempervirens などを使います。
「常緑低木」の英語の使い分け
evergreen shrub
種類を限定せず、一般的に常緑の低木を指す表現です。
ツゲ類を指し、生け垣や刈り込みの話でよく使います。
セイヨウツゲの学名で、植物学や園芸の専門的な場面で使います。
The label identifies the plant as Buxus sempervirens.
トルコツゲを指し、庭木や生け垣について具体的に述べます。
例文
英英
A species in the genus Chrysolepis; a low-growing evergreen shrub that retains foliage year-round, typically found in mountainous or rocky habitats.
語源
Chrysolepis sempervirensは、属名Chrysolepisがギリシャ語のchryso(黄金)とlepis(鱗)から来ており、種小名sempervirensはラテン語で「常に緑」を意味する。
コラム
- 学名は種の識別に用いられ、形態や生育場所を簡潔に示す際に日本語で常緑低木と表記されることが多い。
例文
コアイメージ
常緑低木で、湿った森林の地表付近に群生する小型の植物を指す
英英
An evergreen low shrub native to eastern North America that often forms colonies near the ground in damp forests.
語源
box huckleberryは、葉がツゲに似る点と、huckleberryが北米で小さなベリー類を指す語である点が組み合わさって植物名となった
コラム
- 英語の複合名は外見や実の特徴を反映することが多く、box huckleberryは葉の見た目とベリー状の果実がその由来になっている
例文
コアイメージ
カリフォルニアなどの乾燥地に生え、密生して群落を作る乾燥に強い常緑低木
英英
A low evergreen shrub native to western North America that commonly forms dense stands in coastal and chaparral habitats.
語源
coyote brushは、coyote(コヨーテ)とbrush(低木地)という語が組み合わさった複合語で、コヨーテの生息域に多い低木地に生える植物を指し常緑低木の意で用いられる。
コラム
- 植生名では動物名+植栽物の組み合わせが多く、coyote brushは英語圏で海岸やチャパラルに見られる常緑低木を指し、brushは『ブラシ』ではなく低木地を意味する
例文
A laurel sumac is common on dry slopes in Southern California.
常緑低木は南カリフォルニアの乾いた斜面で一般的だ。
コアイメージ
葉がローリエに似た、南カリフォルニア原産の常緑低木
英英
An evergreen shrub native to southern California and Baja California, with glossy, laurel-like leaves and a rounded, multi-stemmed habit commonly found on dry slopes.
語源
laurel sumacは、laurel(月桂樹を指す語)とsumac(スーマックの意)の結合で、葉がローリエに似ることを表す語から英名として生まれた
コラム
- laurel sumacは植物名として使われ、'laurel'は葉の形を表す語であるが本種はウルシ科の低木で月桂樹とは系統が異なる
例文
コアイメージ
料理や香りづけに使われる、葉の香りが強い常緑のハーブ
英英
A fragrant evergreen herb (Rosmarinus officinalis) with narrow, aromatic leaves, commonly used to flavor roasted meats and other dishes.
語源
rosemaryは、ラテン語 ros marinus(ros=露、marinus=海の)に由来し「海の露」を意味し、地中海沿岸で自生する植物名として英語に入った。
コラム
- 料理では肉やローストに用いられることが多く、葉をそのまま入れるか刻んで使うなど香りの出し方に違いがある。
例文
コアイメージ
林床で密生して地表を覆し、濃色の実をつける常緑低木
英英
A low-growing evergreen shrub (Gaultheria shallon) native to the Pacific Northwest that often forms dense thickets on the forest floor and produces edible dark berries.
語源
salalは、太平洋岸原産のGaultheria shallonの英名で、先住民の呼称が英語化して植物名として定着した
コラム
- 葉はフローリスト用のグリーンとして流通し、果実は先住民の食材やジャムに利用されてきた
例文
コアイメージ
低く茂って群生し、厚く光沢のある葉で地表を覆す常緑低木
英英
a low-growing evergreen shrub (commonly called salal or shallon) with thick, shiny leaves that commonly forms mats or carpets in coastal and woodland understories.
語源
shallonは、北米太平洋岸のGaultheria属の和名・英名であり、salalなどの呼称変種を含む英語名として定着したと考えられている。
コラム
- 英語圏ではsalalの名でも知られ、園芸やフラワーアレンジで葉物素材として頻繁に用いられる。