厄介な問題

「厄介な問題」の英語

「厄介な問題」は英語で a tricky problem と言います。意見が分かれて扱いにくい問題なら a thorny issue、触れると反発や騒動を招く場合は a hornets' nest が自然です。日常会話では a real headache と言うこともあります。

「厄介な問題」の英語の使い分け

例文

Losing the contract was a real facer for the team.

契約を失うことはチームにとって本当に厄介な問題だった。

コアイメージ

思いがけない出来事が大きな困難を生む一つの厄介な問題

英英

chiefly British informal: a difficult, embarrassing, or shocking situation that causes serious trouble or setback.

語源

facerは、face(顔面)に受ける一撃を指す表現が比喩化し、恥や衝撃を与える出来事を表す語として定着したことから生じた語である。

コラム

  • real facer の形で用いられやすく、驚きや落胆を伴う出来事や思わぬ困難を指す口語表現である。

例文

The new policy stirred up a hornets' nest among residents.

その新しい方針は住民の間に厄介な問題を引き起こした。

コアイメージ

刺激すると多数の攻撃を受ける実際の巣のように、触れると大きな騒動や困難が生じることを指す

英英

A situation or issue that, if provoked, causes considerable trouble, angry reactions, or uproar.

語源

hornets' nestは、もともとスズメバチの巣を指す語で、巣を刺激すると多数の蜂が攻撃することから、刺激すると大きな騒動や問題を引き起こす事柄を指す比喩として英語に定着した。

コラム

  • 政治や職場で不用意な発言が多数の非難を呼ぶ場面を指して使われ、日本語訳は文脈により「厄介な問題」「大きな反発」などと表現される

「厄介な問題」のレベル別の例文

「厄介な問題」を英語にするときのよくある間違い

  • × This is a hornet's nest.

    ○ This is a hornets' nest.

    騒動を招く問題という比喩では、通常は複数形の hornets' を使います。

  • × This is a difficult trouble.

    ○ This is a difficult problem.

    trouble は通常、数えられない名詞として使うためです。

「厄介な問題」の英語についてよくある質問

Q. 「厄介な問題」を英語で一言で言うと?
一般的には a tricky problem が使いやすい表現です。仕事や社会問題など、意見が分かれる課題には a thorny issue も自然です。
Q. tricky problem と thorny issue の違いは?
tricky problem は解決が難しい問題全般を指します。thorny issue は、意見の対立があり扱いにくい問題を指すことが多いです。
Q. 「厄介な問題」のビジネスでの言い方は?
一般的な社内課題なら a tricky problem、利害関係者の対立を含む課題なら a thorny issue が適しています。

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