厄介な
「厄介な」の英語
「厄介な」は英語で tricky と言います。扱いにくい問題には troublesome、迷惑で面倒なことには bothersome、しつこい小さな困りごとには pesky が使えます。
「厄介な」の英語の使い分け
条件や落とし穴があり、単純には扱えない問題に使います。
手間がかかり、問題が続く物事について使う語です。
The software update was troublesome.
作業を妨げ、対処が必要な面倒な事柄に使います。
小さくてしつこい困りごとを軽く不満を込めて表します。

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tricky をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
細かい条件や落とし穴が隠れていて、単純には扱えない
関連語
使い方
-
tricky question
厄介な問題
類義語との違い
tricky:
扱い難く、注意や工夫が必要
difficult:
単に難しく、こなすのが大変
complex:
要素や関係が多く理解しにくい
complicated:
構成や手順が入り組んでわかりにくい
challenging:
難しいが取り組み甲斐がある
英英
Difficult to deal with or handle because of hidden complications or pitfalls.
語源
trickyは、trick(策略・いたずら)+形容詞の語尾 -y から作られ、策略があって扱い難いという意味になった。
コラム
- 日本語の外来語「トリッキー」は派手さを指すことがあるが、英語のtrickyは隠れた難点があって扱いにくいという意味で語義に相違がある。
例文
コアイメージ
扱うと小さな問題が次々に起き、手間をかけて処理しなければならない物事
関連語
使い方
-
be troublesome
面倒である
-
prove troublesome
面倒だと判明する
-
troublesome for
〜にとって面倒だ
類義語との違い
troublesome:
扱いにくく面倒を引き起こす、厄介な
annoying:
不快や苛立ちを生む、短時間の迷惑
inconvenient:
都合が悪く不便で手間が増える、厄介な
bothersome:
扱うと手間や迷惑が続く、厄介な
英英
Causing difficulties or problems that are annoying or bothersome.
語源
troublesomeは、trouble(困らせること・面倒)+接尾語-someから成り、面倒なことを表す語
コラム
- troublesomeはbothersomeやannoyingと似るが、troublesomeは手間や継続的な厄介さを強調し、annoyingは短時間の不快さを指す傾向がある。
例文
The pesky problem kept interrupting our meeting.
その厄介な問題が私たちの会議を何度も中断させた。
コアイメージ
小さくてしつこく、何度も現れて注意を引き続ける存在
関連語
使い方
類義語との違い
pesky:
小さくてしつこく迷惑をかける
annoying:
同じく不快だが、より広い場面や強い不満にも使う
英英
Causing trouble or irritation; something that is bothersome or makes you feel uncomfortable.
語源
peskyは、pest(害虫・厄介者)に形容詞化の接尾辞 -y がついて「うるさい、迷惑な」を表す語になった
コラム
- 虫や小さな繰り返す困りごとに使われ、'pesky + 名詞' の形で軽い不満を伝える口語表現
例文
The medical bills were burdensome for the uninsured family.
その無保険の家族にとって医療費は負担の重い出費だった。
コアイメージ
重い負担がのしかかり、処理や対処に多くの労力や心配を要することを表す
英英
Causing great difficulty, effort, or worry; imposing a heavy burden or obligation.
語源
burdensomeは、burden(荷・負担)に形容詞化接尾辞 -some が付いて負担をもたらす性質を表す語になった
コラム
- 主に書き言葉や公式な文脈で使われ、医療費や手続きなど金銭的・事務的な負担を説明する際に用いられる
例文
My darned phone keeps restarting every hour.
あの厄介な携帯は毎時間再起動する。
コアイメージ
面倒で扱いにくく、腹立たしさを伴う対象を指す表現
英英
An informal adjective expressing annoyance at something troublesome or irritating; also used as a mild intensifier before nouns or adjectives.
語源
darnedは、動詞darn(繕う)の過去分詞形が元だが、発音や用法が近いdamnedの婉曲語として用いられ、『厄介だ・腹立たしい』の強調語に転じた。
コラム
- 日常では物事への苛立ちを和らげた言い方として使われ、『my darned phone』のように名詞の前に置く表現が多くフォーマルな場面には向かない
例文
コアイメージ
「不便な」として、利用や居住に支障をきたす不快さや窮屈さを表す
英英
Causing inconvenience or discomfort; not convenient or not roomy enough for comfortable use.
語源
incommodiousは、ラテン語 incommodus(in-「否定」+commodus「都合のよい」)から入り、英語で「不便な・窮屈な」の意味に発展した。
コラム
- やや古風で書き言葉的に用いられ、古い建物や暮らしぶりを描写する場面で「不便な」または「窮屈な」を表す。
例文
コアイメージ
小さな問題が繰り返して面倒を生み、対応に手間取らせるため厄介なことを指す
英英
Causing repeated minor difficulties or delays; troublesome and likely to require effort to resolve.
語源
nettlesomeは、nettle(イラクサ)+-someに由来し、イラクサに触れた時の小さな痛みが転じて『厄介で扱いにくい』という意味になった。
コラム
- 繰り返す小問題や厄介な論点を修正・解決する際に使われることが多く、projectやissueと共に用いられる例が多い。
例文
Negotiators faced a thorny problem that required weeks of discussion.
交渉者たちは数週間の協議を要する厄介な問題に直面した。
コアイメージ
厄介な問題や扱いにくい事柄を、人に触れると痛むとげで覆われたものにたとえて表す
英英
Causing difficulty or requiring careful handling; originally meaning covered with thorns and now often used figuratively for troublesome matters that need careful attention.
語源
thornyは、thorn(とげ)+形容詞語尾-yから生じ、本来は「とげだらけの」を意味し、そこから比喩的に扱いにくい・厄介なという意味に広がった。
コラム
- thornyは物理的なとげと比喩の両方で使われ、thorny issueは「解決に時間や配慮を要する厄介な問題」を表す定番表現。
例文
コアイメージ
人や状況に不快や怒りを引き起こし、作業や計画の進行を乱すことを指す
英英
Causing annoyance, frustration, or problems; likely to provoke irritation or obstruct progress.
語源
vexatiousは、ラテン語vexare(悩ます、揺さぶる)に由来する語幹vexat-に英語の形容詞語尾-iousが付いたもので、「人を悩ませる・厄介な」の意で使われる
コラム
- 法律や公的文書で見かけることが多く、vexatious litigationは嫌がらせ目的の訴訟を指す表現として使われることがある