内通者
「内通者」の英語
「内通者」は英語で mole と言います。組織に潜り込んで情報を流す人には infiltrator、敵に協力して内部から組織を弱体化させる人を政治的に非難するなら fifth columnist が使われます。幅広い「裏切り者」は traitor です。
「内通者」の英語の使い分け
組織に入り込み、秘密情報を敵や外部へ流す内通者に使います。
組織や施設に潜入して情報収集や妨害をする人を指します。
仲間や国を裏切る人全般を指す、最も広い表現です。
政治的な非難で、内部から敵を助ける人物を指します。

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fifth columnist をゲームで覚えよう
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例文
During the protest, he was branded a fifth columnist for undermining the organizers from within.
抗議の最中、彼は内部から主催者を弱体化させる内通者と非難された。
コアイメージ
組織内部で敵に情報提供や妨害を行う内通者
英英
A person within an organization who secretly provides information to or otherwise aids an enemy, thereby undermining the group's efforts from inside.
語源
fifth columnistは、1930年代のスペイン内戦で国民党将軍が市内にいる支持者を『第五列』と表現したことに由来し、内部から敵を援助する者を指すようになった
コラム
- 語源はスペイン内戦の比喩で、内部から組織を弱体化させる人物を非難する語として用いられ、政治的な非難文脈で登場しやすい
例文
コアイメージ
裏切り者を指し、信頼を破って仲間や国に害を与える人をさす
英英
a person who betrays a group, country, or trust by giving aid or information to an enemy or rival; essentially a traitor.
語源
forraderは、デンマーク語やスウェーデン語の類縁語forræder/förrädareに由来し、北欧語の語形が英語表記に取り入れられて裏切り者を表す語として定着した経緯がある。
コラム
- forraderは英語では稀な綴りで、歴史小説や翻訳文で北欧語風の人物名や呼称として登場する例がある。現代英語では一般にtraitorが用いられる。
例文
コアイメージ
潜入者は密かに組織や場所に入り情報を集めたり妨害したりする人
英英
A person who secretly enters a place or organization, often to obtain information or to undermine it.
語源
infiltratorは、動詞infiltrate(ラテン語 in-「中へ」+filtrare「濾過して通す」の語根)に行為者を表す接尾辞 -or が付いた語で「内部に密かに入り込む人」を意味する。
コラム
- 潜入者は密かに組織や施設に入り情報収集や妨害を行う人を指し、任務や所属によってスパイや内通者と区別される点に注意される
「内通者」のレベル別の例文
「内通者」を英語にするときのよくある間違い
× He is a mole of the company.
○ He is a mole in the company.
組織内の内通者には of ではなく in を使います。
× An infiltrator always means an inside traitor.
○ An infiltrator is someone who secretly enters a group or place.
infiltrator は潜入者で、必ずしも内部の裏切り者とは限りません。