伝票

「伝票」の英語

「伝票」は英語で slip と言います。売上伝票は sales slip、会計・経理の伝票は voucher、請求書は invoice と言い、支払い後に渡す領収書は receipt と区別します。

「伝票」の英語の使い分け

slip

slíp

意味

slipのイラスト

例文

He slipped on the wet road.

彼は濡れた道路で滑った。

コアイメージ

摩擦や力が弱く表面に沿ってすべって位置や状態がずれることで、うっかりした誤りやこっそり差し入れる動作などにつながる。

関連語

使い方

類義語との違い

slip: 表面で滑ってバランスを失うこと
fall: 高さや重力で下に落ちること
slide: 摩擦が少なく連続的に滑る動作
trip: つまずいて前に倒れそうになること

英英

To slide on a surface, sometimes causing a loss of balance and a fall; to make a small accidental mistake; to slip something into a place quickly or secretly; to move gradually into a worse state.

語源

slipは、ゲルマン祖語の *slīpan(滑る)という語根から広がり、オランダ語 slippen やドイツ語 schlüpfen と同じ仲間で「滑る」を意味する。

コラム

  • slipは滑る動作が比喩的に転じて「ミスをする」「こっそり差し入れる」といった用法に広がり、句動詞ではslip up(ミス)やslip into(徐々に〜になる)などが見られる。

例文

I found a slip of paper with an old phone number.

古い電話番号が書かれた紙切れを見つけた。

コアイメージ

短い情報や書き込みが記された小さな紙片、紙切れをさす

英英

a small piece of paper on which a brief note or information is written

語源

slip of paperは、slip(小片)とpaper(紙)が組み合わさった語で、小さな紙片=紙切れを表す表現。

コラム

  • slip of paperは一時的なメモや短い記録を指すことが多く、領収書や正式な書類とは異なる文脈で使われる

「伝票」のレベル別の例文

「伝票」を英語にするときのよくある間違い

  • × I wrote the receipt.

    ○ I filled out the slip.

    伝票に記入する場合は fill out a slip が自然で、receipt は通常、支払い後に発行される領収書を指します。

「伝票」の英語についてよくある質問

Q. 「伝票」を英語で一言で言うと?
一般的な小さな伝票なら slip が使えます。売上伝票なら sales slip、会計・経理の伝票なら voucher、請求書なら invoice が適切です。
Q. slip と invoice の違いは何ですか?
slip は小さな伝票や記入用紙を広く指します。invoice は商品やサービスの代金を請求する正式な書類です。
Q. 「伝票」のビジネスメールでの言い方は?
請求書を指すなら invoice、売上伝票を指すなら sales slip が適切です。例えば Please attach the invoice. と書けます。
Q. 経理の入金伝票や出金伝票は英語で何と言う?
経理伝票には voucher を使います。入金伝票は receipt voucher、出金伝票は payment voucher、振替伝票は journal voucher と表現するのが一般的です。取引の承認や記録を伴う会計伝票には slip ではなく voucher を用います。例: Please attach the receipts to the payment voucher.(出金伝票に領収書を添付してください。)
Q. 宅急便などの配送伝票・送り状は英語で何と言う?
荷物の配送伝票や送り状は shipping label や waybill と言います。航空便の運送状は airway bill と呼ばれます。荷物に同封される梱包明細や納品伝票は packing slip、荷物追跡用の伝票控えは tracking slip と表現します。例: Attach the shipping label to the box.(箱に配送伝票を貼ってください。)
Q. 納品伝票や受領伝票の英語表現は?
納品伝票は delivery slip や packing slip と言います。品物を受け取った証拠となる受領伝票は delivery receipt や receiving slip と表現します。納品伝票は商品の内容や数量を確認するための書類であり、後から支払いを請求する請求書(invoice)とは区別されます。例: Check the items against the packing slip.(納品伝票と品物を照合してください。)
Q. 飲食店の「お会計の伝票」は英語で何と言う?
レストランやカフェの会計伝票は check または bill と言います。アメリカ英語では check、イギリス英語では主に bill が使われます。注文内容や合計金額が書かれた客席用の伝票は guest check とも呼ばれます。例: Could we have the check, please?(お会計の伝票をいただけますか。)
Q. 「伝票を起票する(切る)」は英語でどう言う?
会計業務で伝票を起票する行為は issue a voucher や enter an accounting entry と表現します。日常会話の直訳で make a voucher と言うよりも、発行を表す issue や、会計システムへの入力を表す enter や create を使うのが自然です。例: I will issue a payment voucher today.(本日、出金伝票を起票します。)
Q. 「伝票処理をする」「伝票を回す」の社内表現は?
伝票処理をするは process vouchers、伝票を承認に回すは submit a voucher for approval や route a voucher と言います。ワークフローシステム等で承認ルートへ流す動作には route がよく使われます。例: I submitted the travel expense voucher for approval.(出張旅費の伝票を承認に回しました。)
Q. 「伝票番号」は英語で何と言えばいい?
伝票の種類に応じて使い分けるのが基本です。経理伝票の番号は voucher number、店舗等の記入用紙や売上票の番号は slip number と言います。宅配便などの配送伝票に記載された荷物追跡番号は tracking number と呼びます。例: Please write down your voucher number.(伝票番号を控えておいてください。)
Q. voucher と slip の違いは何ですか?
voucher は支出の証明や承認手続きを伴う「会計伝票・証憑」を指すのに対し、slip は単なる「紙片・記入用紙」を指します。入出金や振替などの経理処理に関わる公式な伝票には voucher を使い、売上控え(sales slip)や預金票(deposit slip)のような小規模な控え用紙には slip を使うのが使い分けの目安です。

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