はったり

「はったり」の英語

「はったり」は英語で bluff と言います。口先で相手を丸め込むなら snow job、派手な見せかけなら razzle-dazzle が使えます。

「はったり」の英語の使い分け

例文

He tried to bluff his way out of trouble.

彼ははったりをかけて窮地から逃れようとした。

コアイメージ

実際より強く見せかけて相手をだます行動や態度

使い方

  • bluff your way past somebody

    〈人〉をだまして切り抜ける

  • bluff your way through something

    はったりで〜を切り抜ける

  • bluff someone

    〈人〉にはったりをかける

類義語との違い

bluff: 実際より強く見せかけてだますこと
lie: 事実と違うことを言う、言葉によるうそ
pretend: 本当でないのに態度やふるまいで装うこと
trick: 技や策略でだまして惑わすこと

英英

To mislead someone by showing false confidence or strength, often to gain an advantage or make them back down.

語源

bluffは、起源がはっきりせず諸説あるがオランダ語bluffenなどが関係するとされ、虚勢を張って相手をだます意味で用いられるようになった。

コラム

  • ポーカーの「ブラフ」のイメージから、会話では弱点を隠して強気に振る舞い相手をひるませる場面で使われることが多い

例文

Don't give me that malarky.

そんなでたらめを聞かせないでくれ。

コアイメージ

信頼できない話やうそまじりの言葉を指すでたらめ

英英

An informal noun meaning nonsense or insincere talk used to dismiss a claim, often implying exaggeration or deception.

語源

malarkyは、1920年代の米国俗語として現れ、語源は不確かだがアイルランド系の姓Malarkeyに由来するとする説がある

コラム

  • malarkyは俗語で相手の発言を軽く否定するときに使われる語で、改まった文書や正式な場では避けられる傾向がある

例文

The show relied on razzle-dazzle to impress the audience.

その公演は観客を感心させるために派手な見せ物に頼った。

コアイメージ

派手な装飾や演出で注意を引き、見せかけで観客を感心させたり惑わせたりすること

英英

A flashy, showy display or performance designed to impress an audience or to distract and bewilder them.

語源

razzle-dazzleは、razzleとdazzleという響きの似た語を重ねた強調的な語で、両語の「目をくらます・まばゆさ」に由来して派手な見せ物や注意をそらす手法を表すようになった。

コラム

  • 劇場や広告で観客の注意を集めるために用いる表現で、名詞としての派手な見せ物だけでなく動詞的に「はっとさせる」としても使われる

例文

Their campaign relied on razmataz rather than real policy details.

彼らのキャンペーンは実質的な政策の詳細ではなく派手な見せ物に頼っていた。

コアイメージ

派手な見せかけで注目を集め、実質の欠如を隠す見せかけ

英英

A flashy display that draws attention and often serves to mask a lack of real substance.

語源

razmatazは、razzmatazzやrazzle‑dazzleの音変化から生じ、20世紀に俗語として派手な見せかけを表す語となった。

コラム

  • 政治や広告で中身の乏しさを隠す目的で用いられることが多い

例文

She accused him of a snow job after he made unrealistic promises about the project.

彼女は彼がプロジェクトについて非現実的な約束をしたあと、彼のはったりを非難した。

コアイメージ

口先で取り繕って相手をだまし優位を取ろうとする行為

英英

An attempt to deceive or impress someone by using insincere flattery or exaggerated statements to gain an advantage.

語源

snow jobは、snow(覆い隠す・圧倒するという比喩的用法)とjob(行為)の組み合わせから生じ、20世紀中頃の米語で口先で相手を丸め込む意味で広まった表現。

コラム

  • 口語表現で 'give someone a snow job' の形で使われ、ビジネスや政治で相手を説得・丸め込む行為を批判的に表す場面で多く用いられる。

「はったり」のレベル別の例文

「はったり」を英語にするときのよくある間違い

  • × He did a bluff.

    ○ He bluffed.

    bluff はこの意味では動詞として使うのが自然です。

  • × He gave me a bluff.

    ○ He gave me a snow job.

    口先でだますという名詞には snow job が使えます。

「はったり」の英語についてよくある質問

Q. 「はったり」を英語で一言で言うと?
最も基本的なのは bluff です。動詞なら bluff、名詞なら a bluff と使えます。
Q. bluff と snow job の違いは?
bluff は強く見せて相手をひるませる行為、snow job は口先で相手を丸め込む行為を指します。
Q. 「はったり」のビジネスでの言い方は?
口先だけの説明や約束を批判するなら a snow job が使えます。ややくだけた表現なので、正式な文書では deceptive claims などが一般的です。

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