見せかけ
「見せかけ」の英語
「見せかけ」は英語で pretense と言います。外から見える表向きの姿なら facade、偽物や実質のないものなら sham が自然です。guise は本心や目的を隠す表向きの姿を表すやや硬めの語です。
「見せかけ」の英語の使い分け
本心や実際とは違う姿を装う「見せかけ」に広く使います。
外から見える表向きの姿や、建物の正面を表します。
本物らしく見えても実質がないものや偽物を指します。
本心や目的を隠すための表向きの姿を硬めに表します。
He approached me under the guise of friendship.
彼は友情を装って私に近づきました。

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facade をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
The facade of the building was impressive.
建物の正面は印象的だった。
コアイメージ
中の様子を隠して外に見える表面。
関連語
使い方
-
facade of
〜の正面
-
glass facade
ガラス張りの正面
類義語との違い
facade:
建物の正面をさし、表向きの印象にも使う
front:
建物や物の正面部分をさす
appearance:
外見や見かけを表し、内面と区別する
英英
The front part of a building, particularly one that is large or significant, or a manner of acting that conceals true emotions or thoughts.
語源
facadeは、フランス語のfaçadeから入った語で、さらにイタリア語facciata(「顔」の意)にさかのぼり、建物の正面を表す。
コラム
- ビジネス文や報告書では実際の建物の正面を指す記述として現れることが多い一方で、企業イメージや表向きの姿を比喩する文脈でも用いられる
例文
コアイメージ
本当の性質や気持ちを隠して、別の姿を見せる
関連語
使い方
類義語との違い
pretense:
本当でないことを見せかける行為や態度
lie:
事実に反する言葉や表現による嘘そのもの
pretext:
表向きの理由に焦点を当てた口実の見せかけ
deception:
だます意図のある行為や手口としての見せかけ
英英
An act of pretending or showing something that is not true; a false appearance or claim.
語源
pretenseは、ラテン語pretendere(前に伸ばす・主張する)→古フランス語を経て英語に入り、「主張すること」から「見せかけ」という意味になった。
コラム
- pretenseとpretextは似ていて混同しやすいが、pretextは『表向きの理由』に焦点があり、pretenseは『見せかけそのもの』に焦点があると整理する
例文
コアイメージ
中身がないのにそれらしく見せかける演技や仕草
関連語
使い方
類義語との違い
charade:
見え透いたごまかし
deception:
人をだます行為、広く巧妙なごまかし
pretense:
本心や本当の状況を隠す見せかけ
英英
A situation where people act as if something is real or important, even though it is not true or serious.
語源
charadeは、フランス語のcharade(身ぶりで答える遊び)から借用され、遊びの「演じる行為」が転じて人をだますような「見え透いたごまかし」を表すようになった
コラム
- 政治家や団体が形だけ取り繕って実質が伴わないときに使われ、'put on a charade'でそのような偽装的な態度を表す
例文
The apology was a sham.
その謝罪は見せかけだった。
コアイメージ
見かけは本物でも実質は伴わないこと
関連語
使い方
-
a sham
見せかけ
-
exposed as a sham
見せかけだと暴露された
類義語との違い
sham:
外見だけ本物に見せかける偽物
fraud:
金銭目的の違法なだましで法的処罰対象
deception:
事実を隠してだます行為で対象が広い
trick:
一時的なだましやいたずらを含む行為
scam:
金を目的とした巧妙な詐欺のことで日常的に使う語
英英
A person or thing that pretends to be something they are not, often to deceive others or make a situation seem better than it really is.
語源
shamは、18世紀後半に記録される語で、偽物や見せかけを指す意味で英語に定着した。語源の詳しい出所は明確でない。
コラム
- 音が似るカタカナ語『シャム』(シャム猫や旧国名 Siam)とは意味も由来も無関係で、英語のshamは外見だけの見せかけを表す語
例文
コアイメージ
人や物の本当の状態を隠すためにまとった外側の姿。
使い方
-
in the guise of
〜のふりをして
類義語との違い
guise:
外観や見せかけの様子、本当の中身と異なることがある
appearance:
外見・見た目全般、見た目の印象を表す
pretense:
本心を隠すための見せかけや振る舞い
mask:
本心や意図を隠すための覆い・仮面的表現
facade:
実際と異なる外面や体裁を表す見せかけ
英英
An outward appearance, manner, or form intended to conceal the true nature.
語源
guiseは、古フランス語のguise(様子・やり方)から英語に入り、物や人の見た目をさす「外観」という意味で使われるようになった
コラム
- 会話や問題文でguiseは表向きの姿で本心や目的を隠す表現として使われ、文脈によって皮肉や否定的な含意を帯びる場合がある
例文
コアイメージ
見せかけとして本心や自然さを隠し、見栄や作りを示すこと
英英
the quality of being artificial or pretentious; behavior or expression that is insincere or exaggerated rather than genuine
語源
affectednessは、形容詞affected(気取った・不自然な)が名詞化接尾辞-nessで名詞化されて「見せかけ・気取り」を表す語として生じた
コラム
- 批評で用いられることが多く、演技や文章が計算されて自然な感情や表現を欠いていることを指して批判する語として使われる
例文
Journalists exposed the fakery behind the scandal.
ジャーナリストたちはそのスキャンダルのでっち上げを暴いた。
コアイメージ
でっち上げや偽造など、本物でないものや話を作り出してだます行為をさす
英英
The act or practice of producing or presenting something false—such as fabricated stories, counterfeit items, or deceptive representations—intended to deceive others.
語源
fakeryは、fake(偽物・偽る)に名詞化接尾辞‑eryが付いて「偽物を作る行為・偽りの性質」を表す語形成から来ている
コラム
- fakeryはでっち上げや偽造など行為そのものを指す名詞で、ニュースや告発の文脈で不正が暴かれる場面によく使われる
例文
コアイメージ
飾りとして小さく目につく、実用性より見た目を重視したものを指す
英英
A small ornamental object or trinket, often attached to clothing or accessories for decoration rather than practical use.
語源
fallalは、語源は明確でないが17世紀ごろフランス語系の語や古い表現の影響で英語に入り、派手な小物を指す語として定着した。
コラム
- 主に衣服や帽子などにつける小さな飾りを指す古風な語で、文学や古い文章で見かけることが多い。
例文
His feigning of confidence hid his nervousness.
彼の見せかけの自信は緊張を隠していた。
コアイメージ
真実に反する態度や表情を意図的に示して相手を誤らせる行為、見せかけ
英英
The intentional presentation of false behavior or expressions to deceive others about one’s real situation or feelings.
語源
feigningは、feignの現在分詞形から派生した語で、古フランス語feindre(ラテン語fingere「こしらえる、作る」)を経て「装う、見せかける」という意味になった。
コラム
- feigningは欺く意図を含む行為を指すことが多く、playやpretendのような遊び的な行為とは用法が異なる場合がある。
例文
The apology was just a fig leaf for their continued misconduct.
その謝罪は彼らの継続する不正行為の見せかけにすぎなかった。
コアイメージ
実態を覆うための表面的な覆いで、本質を隠す見せかけを指す
英英
A superficial or cosmetic cover intended to conceal an unpleasant truth or the real motive; a mere pretext.
語源
fig leafは、文字どおりイチジクの葉を指す語で、創世記などの図像で裸を覆う表現が転じて、本質を隠す薄い覆い=見せかけの意味になった
コラム
- 政治や企業の場面で、形だけの対策や釈明が実態を隠すための見せかけであることを示す語として使われる
例文
コアイメージ
仮面舞踏会を中心に、仮面や衣装で正体を隠して行う社交の場や隠蔽行為をさす
英英
A social event at which people wear masks and often elaborate costumes; also the act of concealing one's identity by disguise.
語源
masqueradeは、イタリア語 maschera(仮面)を語源とし、フランス語 mascarade を経て英語に入り、仮面を着ける宴や変装を表す語になった。
コラム
- masqueradeは舞踏会そのものと身分や感情を隠す行為の両方で用いられ、動詞ではmasquerade as で「〜のふりをする」を表す単語である
例文
The ostensibility of his concern was transparent to everyone.
彼の関心の見せかけは誰の目にも明らかだった。
コアイメージ
表面的にそう見えるが実は違うという見せかけ
英英
A quality of appearing to be genuine or true while possibly being insincere or merely superficial.
語源
ostensibilityは、英語のostensible「表向きの、見せかけの」から名詞化された語で、表面上の理由や様子が本心や実態と一致しないことを指す。
コラム
- ostensibilityはostensibleやapparentと意味が近いが名詞として表面のありさまを指す語で、批評的な文脈で使われることが多い。
例文
コアイメージ
事実でないことをあたかも本当らしく主張したり外面を取り繕うこと、見せかけ
英英
A false claim or affectation presented as true, used both for dishonest statements and for insincere outward behavior.
語源
pretenceは、動詞pretendと同根で、ラテン語praetendere(主張する)→古フランス語→中英語を経て「虚偽の主張・気取り」の意味に発展した
コラム
- pretenceは人の地位や能力についての虚偽の主張にも用いられ、文脈によってはa pretenceのように特定の見せかけを指す用法がある
例文
コアイメージ
外見や態度で見せかけを作ること
英英
A false appearance or pretense presented to deceive or create the impression of sincerity; an affected display.
語源
put-onは、put onの「装って見せる」「演じる」という用法から派生し、装って見せる行為やその結果を示す名詞・形容詞として定着した。
コラム
- put-onは可算名詞としてa put-onの形で使われることが多く、表面的な振る舞いや作り物の印象を表す語である。
例文
コアイメージ
見せかけとして一見正しく見えるが、実際は誤りや偽りを含む性質
英英
The quality of appearing true, reasonable, or attractive on the surface while actually being false, deceptive, or lacking real merit.
語源
speciousnessは、ラテン語speciosus(外観が良く見える、見せかけを指す)に由来し、形容詞speciousに名詞化接尾辞‑nessが付いて「見た目の良さによる誤った印象」を表す。
コラム
- 議論や主張の批評で使われ、見た目の説得力と実際の正当性が一致しないことを示す語
例文
コアイメージ
富や地位に伴う外見的な飾りや表示としての見せかけ
英英
Outward signs, decorations, or symbols associated with wealth, status, or office that are intended to impress rather than reflect essential qualities.
語源
trappingsは、もともと馬具や乗り物に付ける飾りや装具を指す語から発展し、転じて職位や富に伴う外見的な飾りを意味するようになった
コラム
- trappingsは外見や儀礼的要素を指し、本質的な中身ではなく見た目や慣習によって権威や富を示す手段を表す
例文
コアイメージ
見せかけ、見た目は派手だが価値や実質がない物や言動を指す
英英
Showy appearance or display that lacks real value or substance; superficial ornamentation or pretentious talk.
語源
trumperyは、古フランス語tromperie「だますこと」から英語に入り、元は欺きや安物を指しやがて見た目ばかりの虚飾を意味するようになった。
コラム
- 19世紀以降の文献で見られることが多く、人や物の外見だけを誇示する否定的な評として使われる。
例文
The politician's promise was just window dressing ahead of the election.
その政治家の約束は選挙前のただの見せかけだった。
コアイメージ
見せかけとして、実態を隠して一時的に印象を良く見せるための表面的な取り繕いを指す
英英
Actions, statements, or cosmetic changes made to create a favorable impression without addressing underlying problems, often used in political or public relations contexts.
語源
window dressingは、窓を飾るという直喩から生まれ、装飾的な見せかけが実態の隠蔽や誤魔化しに使われるという意味で発展した
コラム
- 政治や広報の場面で一時的に印象を良く見せるための表面的な施策を指す用法が特に多い
「見せかけ」のレベル別の例文
- 中学
His smile was just a facade hiding his sadness.
彼の笑顔は、悲しみを隠す見せかけにすぎませんでした。
- 高校・英検2級
She maintained a pretense of calm while waiting for the results.
- TOEIC・ビジネス
The audit revealed that the project’s reported success was a sham.
- 日常会話
Drop the pretense and tell me what you really think.
見せかけはやめて、本当はどう思っているのか言ってください。