すなわち
「すなわち」の英語
「すなわち」は英語で that is と言います。前の内容を言い換えるなら in other words、具体的な内容や名前を示すなら namely が便利です。i.e. は主に書き言葉で使う略語です。
「すなわち」の英語の使い分け
前の内容を別の言い方で明確に言い直す、幅広く使える表現です。
説明をわかりやすく言い換える、会話でも使いやすい表現です。
前の広い説明を、具体的な事柄や名前に絞って示します。
文章で前の内容を詳しく言い換えるときに使う略語です。
例文
コアイメージ
話の意味を一つにしぼり、はっきり指し示す
類義語との違い
that is:
すなわち、言い換えや説明を付け加えるときに使う
in other words:
言い換えで、より平易に説明するときに使う
that is to say:
すなわちの堅い表現で言い直すときに使う
英英
It is used to explain or clarify something by giving more specific information or a different way of saying it.
語源
that isは、that=そのものや話題を指す指示語、is=存在や説明を示す動詞を結んだ形。話した内容を言い換えてはっきりさせる役目で、すなわちの意味になる
コラム
- that is は直前の内容を別の言い方で言い直す合図で、たとえば 'She likes citrus, that is, oranges.' のように具体例や限定を続ける。
例文
コアイメージ
広い説明から、どのことを指しているかをはっきり示す
類義語との違い
namely:
具体的な事柄や名称を列挙して前の内容を示す
specifically:
特定の点を詳しく示す語で、名指しの列挙に限定しない
particularly:
注目点の強調を表す語で、具体的列挙の用途は少ない
英英
used to introduce specific examples or details that clarify what you are talking about.
語源
namelyは、古英語のnamelīce(名前によって)から生まれ、namelīce→namelyと短くなって「すなわち」の意味で定着した語
コラム
- namelyは日本語の「つまり」と完全に同じではなく、namelyは特に具体的な事柄や名称を列挙して特定する用法が中心で、単なる要約だけには当てはまらない
例文
The experiment failed, i.e. the hypothesis was incorrect.
実験は失敗した。すなわちその仮説は誤っていた。
コアイメージ
前の述べた事柄を詳しく言い直すときに使う表現、すなわち
英英
A Latin abbreviation meaning 'that is', used to restate or clarify a previous remark in writing.
語源
i.e.は、ラテン語 id est(that is)の略であり、点を伴う略字として英語の文章で前の表現を明確にするために使われる
コラム
- i.e.はすなわち文中でしばしばコンマとともに用いられ、その後に言い換えや詳細を続ける
例文
コアイメージ
前の表現を受けて内容を明確に言い換える語、すなわち
英英
An abbreviation meaning "that is", used to introduce a clarification or precise restatement of the preceding statement.
語源
ieは、ラテン語 id est(直訳:それは)の略で、書き言葉で前の表現を明確に言い換えるために用いられる
コラム
- i.e.はラテン語 id est の略で前述を限定的に言い換えるために使い、例えばを表す e.g. とは意味が異なる
例文
The winners, videlicet the top three contestants, will receive scholarships.
勝者、すなわち上位三名の参加者は奨学金を受け取る。
コアイメージ
具体的な説明や例を導入してすなわちと補足する語
英英
A Latin adverb used to introduce a clarification or specific identification; namely.
語源
videlicetは、ラテン語のvidēre(見る)とlicet(許される)が結び付いたvidēlicetに由来し見ることが許される=ここで示すとおりの意から『すなわち』に用いられるようになった
コラム
- 法律文書や学術書で補足説明を加える際に使われることが多く,印刷では短縮形viz.が現れることがある
例文
コアイメージ
書き言葉で短く補足や列挙を導く略語、すなわち
英英
An abbreviation chiefly used in writing to introduce a specific clarification or enumeration; 'namely'.
語源
viz.は、ラテン語videlicetの略で印刷上の省略形として定着し、書き言葉で『すなわち』の役割を果たすようになった。
コラム
- 表記は通常viz.と略してピリオドを伴い、説明や列挙の導入に用いられるため正式文書で見かけることが多い。