ましてや

「ましてや」の英語

「ましてや」は英語で much less と言います。前の内容を受けて、さらに当てはまらないことを言う表現です。not to mention は「言うまでもなく」に近く、関連する名詞や節を付け加えて強調します。

「ましてや」の英語の使い分け

  • much less

    口語でよく使い、前の否定を受けてさらに難しい事柄を示します。

    He can't swim, much less dive in the ocean.

    彼は泳げません。ましてや海に潜ることなどできません。

  • not to mention

    前の内容に関連する名詞や節を付け足し、追加の事実を強調します。

    The trip was expensive, not to mention exhausting.

    その旅行は高額で、疲れるものだったことは言うまでもありません。

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much less

mʌ́tʃ-lés

意味

much lessのイラスト

例文

She doesn't like coffee, much less tea.

彼女はコーヒーが好きではないし、ましてお茶は好きではない。

コアイメージ

一つの事柄が当てはまらないことを示し、その上でより当てはまらない事柄を続ける

類義語との違い

much less: 前の否定を強めて『まして〜は』と強調する表現
let alone: 否定を受けて『なおさら~できない』と不可能を強調する用法が中心
not to mention: 前の事実に付け加えて後件を強調する表現で、肯定文でも使える(追加説明)

英英

It is used to express that something is even less true, likely, or possible than what was just mentioned.

語源

much lessは、much=ずっと、less=より少なく起こる。合わせると「それよりさらに起こりにくい」という意味になり、前の否定を受けて『まして~は』になる

コラム

  • 口語でよく使われるため、書き言葉では『Aは〜ないし、Bも〜ない』のように別の言い方にすることがある

例文

I can't afford a car, not to mention a house.

私は車を買う余裕がない、ましてや家を買う余裕はない。

コアイメージ

前に述べた事実よりさらに程度が強い事柄を付け加えて、その差を強調する

英英

An idiomatic parenthetical used to emphasize by mentioning something even more extreme or unlikely than what was just stated, reinforcing the original claim.

語源

not to mentionは、『言うまでもない』を否定形で表しつつあえて付け加えるという語法から生まれ、補助的に強調を加える表現として定着した

コラム

  • 口語で頻出し、節や名詞句を後に置いて前述との対比を示しながら強調するためにカンマで区切って用いることが多い

「ましてや」のレベル別の例文

「ましてや」を英語にするときのよくある間違い

「ましてや」の英語についてよくある質問

Q. 「ましてや」を英語で一言で言うと?
much less が一般的です。前の内容が成り立たない、または難しいことを述べた後で、さらに当てはまらない事柄を続けます。
Q. much less と not to mention の違いは?
much less は否定や困難な内容を受けて「ましてできない」と述べます。not to mention は「言うまでもなく」と、関連する名詞や節を付け加えて強調します。
Q. 「ましてや」を英語でビジネス向けに言うには?
not to mention はビジネスの会話や文書でも使えます。より形式的に書く場合は、文脈に応じて in addition to や as well as などに言い換えられます。

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