死にかけている
意味
- 動 死にかけている
- 形 瀕死
- 動 苦悶する
例文
コアイメージ
息が絶えそうで体力が急速に衰え、外見から苦しみが感じられる状態。
関連語
使い方
類義語との違い
agoniser: 呼吸や体力が急速に弱まり、外見から苦しみが分かるほどで、まもなく死に至る状態。
mourir: 生命活動が終わって命がなくなること。
décéder: 病院や公的な文書で使われる、死ぬことを表す丁寧な語。
フランス語での定義
Être en train de mourir, souvent accompagné d'une souffrance prolongée et visible.
語源
語源は中世ラテン語agonizareで、さらに古代ギリシャ語ἀγών(試練・争い)を語根とし、『争う』の原義が『死に際で苦しむ』という意味へと転じてフランス語に取り入れられた。
コラム
- 日常会話では重苦しい響きを持つため、病気や事故など深刻な場面や文学的表現で使われることが多い。
「死にかけている」はフランス語で何と言う?
「死にかけている」に最もよく当てはまるフランス語は動詞 agoniser です。死の苦しみの最中にある状態や、臨終の間際であることを表します。生物の肉体的な死だけでなく、制度や組織などが崩壊寸前で「息も絶え絶えである」という比喩的な場面でも日常的に使われます。
使い分け
- agoniser
生命が尽きかけて苦しんでいる状態を表します。人や動物のほか、企業や体制などが終わりを迎えている比喩としてもよく使います。
Le blessé agonisait sur le bord de la route.
負傷者は道端で死にかけていました。
よくある間違い
✕ Il est mort.(死にかけている、のつもりで)
○ Il agonise. / Il est en train de mourir.
mort は「すでに死んでいる」状態を表すため、瀕死の段階には使えません。
「死にかけている」のよくある質問
Q. 日常会話でも使えますか?
はい。本来の「臨終を迎える」という重い意味だけでなく、「この政権は死にかけている」や「バッテリーが切れそうだ」といった比喩的な表現としても、日常会話やニュースで幅広く使われています。
Q. 他の動詞で言い換えられますか?
進行形を用いて être en train de mourir(死につつある)と言い換えることができます。agoniser の方が「苦悶している」「末期状態にある」という切迫したニュアンスがより強く響きます。
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