取るに足らないが捨てがたいもの
意味
- 名 取るに足らないが捨てがたいもの
- 名 鶏のあばら
- 名 取るに足らないもの
例文
コアイメージ
価値は小さいが完全に切り捨てられない、手元に残る小さな存在を表す比喩
関連語
使い方
類義語との違い
계륵: 取るに足りない価値しかないが完全には切り捨てられない小さな存在を指す比喩。
애물단지: 扱いに困る価値の乏しい物や案件を指す。
골칫거리: 面倒や問題を引き起こして対処を要する事柄を指す。
고민거리: 悩みや心配の原因になり考え続ける必要がある事柄を指す。
韓国語での定義
가치가 크지 않아도 버리기 아까운 대상이나 상태를 이르는 말로, 사물이나 계획을 평가할 때 주로 쓰이는 명사.
語源
漢字語で構成され、「鷄」は鳥、「肋」はあばら骨を指し、食べる部分がほとんどない鶏のあばらから「利益は少ないが手放しにくいもの」という比喩が生まれ、朝鮮語でも同様の意味で定着した。
コラム
- 会話では主に物事や事業に対して用いられ、成果が乏しいが撤回しにくい案件を表すことが多く、意思決定の場面で「保留するが積極的に進めない」という含みがある点を押さえると誤用を避けやすい。
「取るに足らないが捨てがたいもの」は韓国語で何と言う?
「取るに足らないが捨てがたいもの」に当たる韓国語は「계륵」です。漢字の「鶏肋」に由来する四字熟語的な表現で、大きな価値はないものの捨てるには惜しい物や立場を表す際にそのまま用いられます。日常会話からビジネス、ニュースまで幅広く使える定番の表現です。
使い分け
- 계륵
三国志の故事に由来する言葉です。大して役に立たないが捨てるには惜しい物、あるいは処遇に困る微妙な状況に対して比喩的に使います。
오래된 중고차는 유지비만 많이 들어서 완전 계륵이에요.
古い中古車は維持費ばかりかかって、完全に鶏肋(捨てがたい厄介物)です。
よくある間違い
✕ 버리기 아까운 것 (直訳表現のみを使う)
○ 계륵 (または 계륵 같은 존재)
直訳でも通じますが、「取るに足らないが」というニュアンスまで含めるなら故事成語の「계륵」を使うのが自然です。
「取るに足らないが捨てがたいもの」のよくある質問
Q. 계륵は人に対しても使えますか?
はい、使えます。「계륵 같은 존재(鶏肋のような存在)」のように表現し、能力や成果は微妙だが辞めさせるわけにもいかない部下など、処遇に困る立場の人を比喩的に指すことがあります。
Q. ビジネスでも使える表現ですか?
はい、ビジネスの場でもよく使われます。利益は少ないが事業を撤退するほどではないプロジェクトや製品を指して「계륵 사업(鶏肋事業)」のように表現することがニュースなどでも頻繁にあります。
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