過剰
「過剰」の英語
「過剰」は英語で excess と言います。物や量が多すぎる状態には excess、必要以上の対応や手間には overkill が自然です。文語的に大量さを強調するなら plethora や overabundance も使えます。
「過剰」の英語の使い分け
必要量を超えた物や量を幅広く表す一般語です。
必要以上の対策や手間を指すくだけた表現です。
物や供給が多すぎる否定的な状態を表します。
大量にありすぎることを硬めに強調する語です。

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例文
コアイメージ
必要や基準を超えて物や量が多くある状態、過剰
英英
An excessive quantity or amount; a superabundance that goes beyond what is necessary or appropriate.
語源
nimietyは、ラテン語nimis「過度に」から派生し、-ityで名詞化された語で、英語で「過剰」の意味を表す。
コラム
- 文語的でやや古風な語で、学術的や文学的な文章で余分さを強調するときに用いられる
例文
The lake suffered from an overabundance of algae last summer.
湖は昨夏、藻類の過剰で被害を受けた。
コアイメージ
物や個体が供給・存在しすぎて、負の影響や無駄を招く過剰な状態を指す
英英
A quantity or supply that exceeds what is needed or useful, often implying waste or harmful consequences.
語源
overabundanceは、over(超える)と abundance(豊富さ)という二要素の合成語で、abundanceはラテン語 abundantia を語源に持ち、over が付くことで「豊富さの過剰化」を示す。
コラム
- abundance が肯定的な「豊富さ」を表す一方で overabundance は量が多すぎる否定的ニュアンスを持ち、環境問題や市場分析の記述で過剰を強調する際によく用いられる。
例文
That response was overkill.
あの対応は過剰だった。
コアイメージ
過剰に行動や手間をかけてしまうことを指し、結果的に過剰になる状態を表す
英英
An action or amount that is excessive relative to what is needed, producing unnecessary or redundant effort or force.
語源
overkillは、over(超える)とkill(殺す)が合わさった語で、20世紀中頃の軍事用語として必要以上の破壊力を指したことから比喩的に一般化して過剰を意味するようになった
コラム
- overkillは名詞として単独で使われることが多く文字通りの殺す意味ではなく必要以上の対応ややりすぎを指す比喩として用いられる
例文
The overmuchness of regulations stifled innovation in the industry.
規制の過剰が業界のイノベーションを抑えた。
コアイメージ
規則や負担などが度を越して存在する状態、過剰をさす
英英
A noun denoting an excessive amount or degree, often used to describe burdens, rules, or restrictions that are too great.
語源
overmuchnessは、英語のovermuch(過度に)に名詞化接尾辞-nessが付いて名詞化した語で、過度に多い性質や状態を表す
コラム
- 実務や法律文書で見かけることがあり、同義の一般語としてはexcessやexcessivenessがより頻繁に用いられる
例文
Doctors warned that the drug could produce a plethora of side effects.
医師はその薬が副作用の過剰を生じる可能性があると警告した。
コアイメージ
必要以上に大量に存在して過剰になる状態
英英
An excessive or overabundant amount of something, often implying more than is desirable.
語源
plethoraは、ギリシャ語plēthōra「充満」から入り、古ラテン語を経て英語化し、もともとは体内液の過剰を指したことから過剰の意味になった。
コラム
- a plethora of の形で用いられ、文語的で過剰を強調する場面や医学的な記述でよく使われる。
例文
A superabundance of data can hinder decision making rather than help it.
データの過剰は、意思決定を助けるどころか妨げることがある。
コアイメージ
極端に多い状態を強調し過剰という評価を伴う語で例文は情報過多の問題を示す。
英英
A very large or excessive amount of something, often to the point of causing problems or hindering use.
語源
superabundanceは、英語のsuper-「超える」とabundance「豊富さ」が合わさり過度に多い状態を表す語として成り立った。
コラム
- 日常会話ではやや硬い語であり日常表現ではoverabundanceやexcessが代わりに用いられることが多い
例文
A surfeit of information can be as paralyzing as a lack of data.
情報の過剰は、データ不足と同じくらい人を麻痺させることがある。
コアイメージ
行き過ぎた量や供給で正常な機能や判断を阻害するほどの過剰を指す
英英
An amount or state of excess that interferes with normal function or judgment; often used in relatively formal or literary contexts to denote overabundance.
語源
surfeitは、古フランス語 surfaire の過去分詞形から中英語に入り、元来の「やり過ぎる」という意味が名詞化して「過剰」となった。
コラム
- 書き言葉や論評で使われることが多く、'a surfeit of information' のように過剰さが問題になる状況を端的に表現する。