話し合い

「話し合い」の英語

「話し合い」は英語で discussion と言います。合意を目指す協議には talks、くだけた話し合いには a talk も使えます。少人数の非公式な会合には sit-down という表現もあります。

「話し合い」の英語の使い分け

  • discussion

    意見や理由を交わして問題を詳しく考える、最も一般的な語です。

    We had a discussion about the school festival.

    私たちは文化祭について話し合いました。

  • talks

    条件を調整し、合意や決定を目指す協議に使います。複数形で使うことが多い語です。

    The two sides are holding talks about the new agreement.

    双方は新しい協定について協議しています。

  • sit-down

    少人数で直接行う、非公式な話し合いを表します。通常は a sit-down の形で使います。

    Let's have a sit-down to discuss your concerns.

    あなたの懸念について話し合いましょう。

  • a talk

    少人数で行う、くだけた話し合いを表します。深刻な問題について話す場面でも使えます。

    We need to have a talk about the problem.

    その問題について話し合う必要があります。

discussion

diskʌ́ʃən

意味

discussionのイラスト

例文

We had an active discussion at the meeting.

会議で私たちは活発な議論をした。

コアイメージ

ある問題について言葉で詳しく話し、いろいろな見方を整理する活動

関連語

使い方

類義語との違い

discussion: 意見を出し合う正式な話し合い
conversation: 日常のやり取りで、軽い会話中心
talk: 短くカジュアルな口頭のやり取り
debate: 賛否をはっきりさせる正式な討論

英英

A conversation or exchange of ideas where people talk about a topic, sharing different opinions and viewpoints.

語源

discussionは、ラテン語や古フランス語を経て英語に入った借用語で、複数の意見を出し合う場を指す『議論』の意味になった。

コラム

  • 学校での「ディスカッション」をただのおしゃべりと考えると誤解につながる、discussionは相手の意見に理由を求めたり自分の理由を述べたりする行為を含む。

例文

Read the discussion section to understand the authors' interpretation of the results.

著者の結果の解釈を理解するには考察を読んでください。

コアイメージ

論文で結果の意味や解釈を説明する節を指す考察

英英

The part of a scholarly article where the authors explain and interpret their results.

語源

discussion sectionは、discussion(中英語で議論・検討を示す語)とsection(節・区分)が結合した語で、論文では結果の解釈を述べる節を指す。

コラム

  • 学術論文のdiscussion sectionは結果の解釈や意義、限界を述べる部分であり、研究の結論を理解する上で重要

例文

The CEO requested a private sit-down with the manager to discuss the report.

最高経営責任者は報告書について話し合うため、マネージャーと個別の話し合いを求めた。

コアイメージ

限られた参加者が直接集まり問題を話す非公式の会合

英英

An informal or private meeting for discussion, often one-on-one, to address a specific issue.

語源

sit-downは、sit(座る)とdownの複合語で、座って行う短い面談や話し合いを指す名詞になった。労働運動ではsit-down strike(座り込み)という別義もある。

コラム

  • ビジネスではprivate sit-downのように限られた参加者で非公開に話す場を指すことが多く、sit-down interviewは長めの対談、sit-down strikeは抗議の座り込みを意味する。

例文

We need to have talks before making a final decision.

最終決定を下す前に話し合いが必要だ。

コアイメージ

最終決定に先立ち関係者が条件や懸念を討議して合意点を探る一連の話し合い

英英

A series of discussions held by two or more parties before making a decision or reaching an agreement, often involving negotiation and compromise.

語源

talksは、talkに由来する複数形で、特に合意を目指す繰り返しの会合や交渉を指す用法が確立した。

コラム

  • We need to have talks before making a final decision. のように、意思決定前に当事者同士で条件や懸念を協議する場面を表す表現として使われる。

例文

The talking at the meeting eased tensions.

会議での会話が緊張を和らげた。

コアイメージ

人と人が言葉を交わす会話全体やその内容を指す会話を表す語

英英

the act or content of spoken exchange between people; a conversation or informal speech.

語源

talkingは、動詞talkの現在分詞で、中英語のtalkenに由来し、接尾辞-ingによって「話すこと・会話」を表す名詞化や形容詞化が生じた

コラム

  • talkingは会話そのものや会話の進行を指す語として使われ、掲示のno talkingのように話すことを禁じる場面でも用いられる。

「話し合い」のレベル別の例文

「話し合い」を英語にするときのよくある間違い

  • × We did a discussion about the problem.

    ○ We had a discussion about the problem.

    discussionを名詞として使う場合は have a discussion が自然で、do a discussion とは通常言いません。

  • × We had a talking about the schedule.

    ○ We had a discussion about the schedule.

    talking は会話や話すこと全般を指すため、具体的な協議には discussion のほうが自然です。

「話し合い」の英語についてよくある質問

Q. 「話し合い」を英語で一言で言うと?
一般的には discussion が最も使いやすい表現です。意見を交わして問題を考える場を表します。
Q. discussion と talks の違いは?
discussion は問題について意見や理由を交わす話し合いです。talks は、条件を調整して合意や決定を目指す協議に使われることが多いです。
Q. 「話し合い」のビジネスでの言い方は?
一般的な社内の話し合いなら discussion、交渉や合意形成を目指す協議なら talks が自然です。少人数で非公式に行う会合には sit-down も使えます。

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