融通の利かない

「融通の利かない」の英語

「融通の利かない」は英語で inflexible と言います。人の性格にも規則や方針にも使える一般的な語です。伝統に固執する組織には hidebound、頑固な人を強く批判する口語には pigheaded が使われます。

「融通の利かない」の英語の使い分け

例文

Many local institutions are hidebound and resist necessary reforms.

多くの地域の組織は融通の利かない態度で必要な改革に抵抗する。

コアイメージ

伝統や慣習に固執して変化を受け入れない、融通の利かない態度を指す

英英

Unwilling to accept change or new ideas because of tradition or narrow outlook; rigid and inflexible in opinions or institutions.

語源

hideboundは、もともと皮が骨に張り付くようにこわばった状態を指し、そこから比喩的に考え方や制度がこわばり融通の利かない意味に広がった。

コラム

  • 主に組織や制度に対して使われることが多く、hidebound institutions のように改革に消極的な対象を批評する表現として用いられる。

例文

The mulish man refused any compromise.

その頑固な男は一切妥協を拒んだ。

コアイメージ

「頑固な」を表し、他人の意見や状況に応じて態度を変えない固さを指す

英英

Refusing to change behavior or opinion; stubborn to the point of being uncooperative or inflexible.

語源

mulishは、mule(ロバ)に由来し、英語で -ish を付けて『ロバのように頑固な』という意味で用いられるようになった。

コラム

  • mulishは人の態度に対する否定的な描写に使われ、文脈によってはobstinateやinflexibleと置き換えられることがある。

例文

She was too pigheaded to admit she was wrong.

彼女は頑固なため、自分が間違っていると認めなかった。

コアイメージ

自分の考えを変えず他人の意見を受け入れない

英英

Refusing to change one’s opinion or behavior; stubbornly unwilling to consider others’ views.

語源

pigheadedは、pig(豚)+ headed(頭を表す語)の比喩から生まれ、豚のように頭が動かない=頑固で考えを変えないという意味で『頑固な』になった。

コラム

  • 口語でやや侮蔑的な語であり、性格や行動を批判する場面で使われることが多い。

「融通の利かない」のレベル別の例文

「融通の利かない」を英語にするときのよくある間違い

  • × He doesn't have flexibility.

    ○ He is inflexible.

    人や態度の性質は、形容詞で表すほうが自然です。

  • × The company is pigheaded.

    ○ The company is hidebound.

    pigheaded は主に人の態度を強く批判する語で、伝統や慣習に固執する組織には hidebound が適しています。

「融通の利かない」の英語についてよくある質問

Q. 「融通の利かない」を英語で一言で言うと?
一般的には inflexible と言います。人の性格にも、規則や制度にも使えます。
Q. inflexible と hidebound の違いは?
inflexible は柔軟でないこと全般を表します。hidebound は特に、伝統や慣習に固執する組織や制度に使う語です。
Q. 「融通の利かない人」の英語は?
inflexible person が一般的です。強く非難する口語表現では pigheaded person も使えます。

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