余地
「余地」の英語
「余地」は英語で room と言います。何かをする余地なら room for が最も一般的で、範囲としての余地は scope for、許される幅は leeway を使います。改善の余地などには room for improvement がよく使われます。
「余地」の英語の使い分け
room for
何かをする余地や可能性を幅広く表す、最も一般的な表現です。
We still have room for one more participant.
scope for
計画や議論などで、さらに行える範囲や可能性を表します。
規則や状況の中で、行動や判断に許される幅を表します。
margin for error
計算や判断などで、許容できる誤差の余地を表します。

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room をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
人や物が入る壁で囲まれた区画と、何かをするための余地・余裕の意味の両方を持つ
使い方
-
居間
-
room for improvement
改善の余地
類義語との違い
room:
建物の中の一つの仕切られた空間、部屋
home:
住まい・家庭を指し、感情的な安心感も含む
house:
人が住む建物全体、家屋
bedroom:
寝るための部屋、寝室
英英
A space within a building that is enclosed by walls, a floor, and a ceiling, used for a specific purpose or activity, and can also refer to the opportunity for something to happen or improve.
語源
roomは、ゲルマン祖語*rūmazに由来し、ドイツ語のRaumなどと同じ仲間で「空間・部屋」を表す
コラム
- 日本語の「ワンルーム」はワンルームマンションを指すが英語ではone-room apartmentなどと言い、roomだけで同じ意味にならない
例文
コアイメージ
果てしなく広がり、星や惑星が浮かぶ空間
関連語
使い方
-
in space
宇宙で
-
宇宙空間
-
宇宙ステーション
-
宇宙計画
-
enough space
十分な空間
類義語との違い
space:
地球の大気の外側に広がる宇宙空間
universe:
すべての星や銀河を含む広大な宇宙
sky:
地上から見える空、主に大気の領域
英英
An area that is empty or available for use, including the vast region beyond Earth where stars and planets exist, as well as the total area in which everything exists and has a position.
語源
spaceは、ラテン語spatium(空間・距離)が古フランス語espaceを経て英語に入り、本来の「空間」の意味からやがて地球を越える広い空間=「宇宙」を指すようになった。
コラム
- spaceは他の語と結びついてspaceshipやspacecraft、spacewalkのような宇宙に関する複合語を作るため複合語で意味が分かることが多い
例文
コアイメージ
印刷された文字を取り囲む空白で、読みやすさや注記のための余地を表す
関連語
使い方
-
誤差
-
by a margin of
差で
-
in the margin
余白に
-
wide margin
広い余白
類義語との違い
margin:
二つの量の差を示し、得点差や余白などを指す
difference:
幅広い差を指し、点数など具体差はmarginがよく使われる
gap:
間にできる隔たりや開きで、数値や社会的な差を表す
lead:
得点で先行している状態やリード幅を示す
英英
語源
marginは、もともと古フランス語margeの「へり・ふち」を語源とし、文字の周りに残る空間を表す語となった。
コラム
- 英語ではmarginが印刷物の余白以外に比喩的に『余地』や『差』を表すことがあり、問題文や会話では文脈で物理的余白と意味を区別する必要がある。
例文
コアイメージ
含めるものと除くものを分ける境界線のイメージ
使い方
-
scope of
〜の範囲
-
within the scope of
〜の範囲内で
-
outside the scope of
〜の範囲外で
類義語との違い
scope:
扱える範囲や対象となる領域
range:
広がりや幅、数値の上下限としての範囲
area:
場所や分野、面積としての領域
英英
The area or range of topics, activities, or subjects that something covers, along with the chance to do or develop something within that area.
語源
scopeは、ギリシャ語の skopos(見る・狙う)からラテン語 scopus を経て英語に入り、もともと「見ること・観察の対象」を意味していて、そこから「見渡せる範囲=範囲」を表すようになった。
コラム
- 'scope of ~' は『~の範囲』を示し、'scope for ~' は『~する余地』を示すので、前置詞を見れば意味の違いが分かる
例文
There is some leeway for negotiation.
交渉の余地がある。
コアイメージ
行動や選択で許される範囲の幅
関連語
使い方
類義語との違い
leeway:
行動や選択で許される余地や猶予を指す語
room:
余裕や幅を表す語、日常で近い語
margin:
許容される差や余地の幅を表す語
英英
The amount of permissible freedom to act or make decisions; the space for adjustment or negotiation within constraints.
語源
leewayは、船が風で横に流される『lee way』という言葉からきて、そこから動くための余裕や自由という意味になった。
コラム
- leewayは完全な自由ではなく許容される範囲や余地を意味するため、日本語の「自由」とはニュアンスが異なる
例文
The market still has significant headroom for new competitors.
その市場には新規参入者のためのかなりの余地がまだある。
コアイメージ
これからさらに行える余力や拡大のための空間が残されていること
英英
Available scope or capacity for further action, growth, or improvement; room to expand or develop.
語源
headroomは、head(頭)とroom(空間)が結合した語で、元は頭上の空間を指したが、比喩的に『さらに行える余地や余力』という意味に広がった。
コラム
- 市場や事業の分析でheadroomは成長や参入のための余地を示す語として使われ、予測や数値と合わせて判断される。
例文
There's still room for improvement in the design.
設計には改善の余地がまだある。
コアイメージ
何かをさらに良くできる見込みや余裕が残っていることを指し、例文の改善の余地に合致する
英英
A possibility or prospect for further improvement or development
語源
still roomは、still(なお)とroom(余地)が組み合わさってなお可能性が残るという意味になり、特にforを伴って改善などの余地があることを表す
コラム
- still roomは通常forと組んで具体的対象を示すので、still room for improvementのような定型表現で『改善の余地がある』と表現される