良心のとがめ

「良心のとがめ」の英語

「良心のとがめ」は英語で a pang of conscience と言います。日常会話では feel guilty や feel bad about と言うほうが自然な場合もあります。scruple はやや硬い語で、道徳的なためらいや良心のとがめを表します。

「良心のとがめ」の英語の使い分け

  • a pang of conscience

    何かをした後などに感じる、胸を刺すような一時的な良心のとがめを表します。

    He felt a pang of conscience after lying to his friend.

    彼は友人にうそをついた後、良心がとがめました。

  • scruple

    道徳的に正しいかどうか迷う気持ちや、行動をためらわせる良心のとがめを表すやや硬い名詞です。

    I had scruples about accepting the expensive gift.

    私はその高価な贈り物を受け取るのをためらいました。

  • have no scruples about

    人が悪い行動を良心のとがめなくすることを強く非難する定型表現です。

    The company has no scruples about misleading its customers.

    その会社は顧客を惑わせることを何とも思っていません。

「良心のとがめ」の例文

The thief had no scruples about stealing from the elderly.

その泥棒は高齢者から盗むことに良心のとがめがなかった。

scrupleのイラスト

コアイメージ

行動の前に心の中で正しさをはかる小さな天秤が揺れる感じ

関連語

使い方

  • have no scruples about

    〜に何の良心のとがめも感じない

  • have scruples about

    〜について良心のとがめがある

類義語との違い

scruple: 行為が道徳に反するかで迷う罪の意識
conscience: 善悪を判断する内なる良心や道徳感
guilt: 悪いことをしたときに感じる重い罪悪感

英英

A feeling of doubt or hesitation about whether something is right or wrong, which stops you from doing something you think is wrong.

語源

scrupleは、ラテン語 scrupulus「小さなとげ・石」から来て、心に刺さる小さな不安が比喩となり「罪の意識」を表す語になった

コラム

  • have no scruplesの形で「良心がない」を表す定型表現があり、否定で人の行動を強く批判する場面で使われやすい。

「良心のとがめ」のレベル別の例文

「良心のとがめ」を英語にするときのよくある間違い

  • × I had no scruple about cheating.

    ○ I had no scruples about cheating.

    have no scruples about は複数形で使うのが一般的な定型表現です。scruple は単数でも使えますが、この表現では複数形が自然です。

「良心のとがめ」の英語についてよくある質問

Q. 「良心のとがめ」を英語で一言で言うと?
a pang of conscience が直接的な表現です。日常会話では feel guilty や feel bad about と言うほうが自然な場合もあります。
Q. scruple と guilt の違いは?
scruple は行動する前に感じるためらいや道徳的な疑い、guilt は悪いことをした後の罪悪感を表すのが一般的です。
Q. 「良心のとがめ」を英語のビジネスメールでどう言う?
scruple はやや硬く、日常のビジネスメールではあまり頻繁に使われません。懸念を穏やかに伝えるなら、I have some concerns about it が一般的です。

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