肉体労働者
「肉体労働者」の英語
「肉体労働者」は英語で manual laborer と言います。laborer とも言えますが、文脈によっては単に「労働者」を指します。職種や社会階層を表すなら blue-collar worker が一般的です。
「肉体労働者」の英語の使い分け
建設や工事など、体を使う仕事をする人に広く使います。
肉体労働者だと明確に伝えたいときに使う表現です。
blue-collar worker
工場や建設などの職種や労働者階級を表す語です。
建設現場で働く人を具体的に表す一般的な職名です。
例文
コアイメージ
手や体を使って重い物や道具を扱い、作業を続ける人の姿
関連語
使い方
-
日雇い労働者
-
construction laborer
建設作業員
-
farm laborer
農場作業員
類義語との違い
laborer:
肉体労働をする現場の労働者
worker:
働く人を広く指す語で、肉体労働か頭脳労働かを問わない
employee:
会社などに雇われ、給料をもらう人
英英
A person who does physical work, especially in jobs that require strength or skill, often for low pay.
語源
laborerは、英語の名詞 labor(働き・仕事)に「…する人」を示す接尾辞 -er がついた語で、「労働者」を意味する
コラム
- laborerは「労働者」を意味し、とくに建設や肉体労働の現場で働く人を指すことが多く、オフィス職にはemployeeやstaffを使う場合がある。
例文
She grew up in a blue-collar neighborhood.
彼女は労働者階級の地域で育った。
コアイメージ
労働者階級の人々や肉体労働をする層を指す
英英
Relating to or denoting workers who perform manual or industrial labor and the social class composed of such workers.
語源
blue-collarは、工場や建設現場で労働者が青い作業着や青い襟を着用していたことに由来し、そこから肉体労働者や労働者階級を指す語となった。
コラム
- blue-collarはwhite-collarと対比され、工場・建設などの職種や社会階層を示す語として用いられる。
例文
コアイメージ
重い荷物や単純作業を賃金で手作業で行う労働者を指す
英英
A manual laborer who performs heavy physical work or simple unskilled tasks for pay; historically used for Asian porters and low‑paid migrant workers.
語源
coolieは、中国語の苦力やヒンディー語・南インド語のkuliに由来し、19世紀以降に英語に入り賃金で働く肉体労働者を指す語として定着した。植民地期に広まった語で、差別的な響きを伴う場合がある。
コラム
- 植民地時代に港や工事現場で働いたアジア出身の労働者を指して英語圏に広まり、その歴史的背景から現代では侮蔑的に受け取られることがある語である
例文
The manual laborer carried heavy crates up the stairs.
その肉体労働者は階段を上って重い箱を運んだ。
コアイメージ
肉体労働者はブルーカラー職に分類されることが多く、工事現場や工場で手作業や立ち仕事を行う人を指す
英英
a worker who does physical, often industrial or construction-related work, typically classified as blue-collar labor
語源
manual laborerは、manual(手)とlaborer(労働者)が結びついた語で、産業化以降に手作業を主とする労働者を指すようになった
コラム
- 英語圏ではmanual laborerやblue-collarは雇用形態や職種を示す語として使われ、具体的には建設作業員や倉庫作業員などの職名で表現されることが多い
「肉体労働者」のレベル別の例文
「肉体労働者」を英語にするときのよくある間違い
× He is a blue-collar.
○ He is a blue-collar worker.
blue-collarは形容詞なので、人を表すにはworkerなどの名詞が必要です。
× He is a coolie.
○ He is a laborer.
coolieは現代では侮蔑的に受け取られることがあるため、使わないのが安全です。