簡単なこと

「簡単なこと」の英語

「簡単なこと」は英語で a piece of cake と言います。課題や作業がとても簡単だという意味の、定番の口語表現です。a cinch や a cakewalk も「楽勝」、a no-brainer は「考えるまでもない判断」を表します。

「簡単なこと」の英語の使い分け

  • a piece of cake

    課題や作業がとても簡単だと伝える、最も定番の口語表現です。

    The homework was a piece of cake.

    その宿題はとても簡単でした。

  • a cinch

    努力せず簡単にできることを表す、くだけた口語表現です。

    The new software is a cinch to use.

    その新しいソフトは使うのがとても簡単です。

  • a no-brainer

    考えたり迷ったりする必要がない、明らかな選択に使います。

    Taking the earlier train was a no-brainer.

    早い時間の電車に乗るのは迷うまでもありませんでした。

  • a cakewalk

    競争や課題を余裕でこなせるという、くだけた表現です。

    The final round was a cakewalk for our team.

    最終ラウンドは私たちのチームにとって楽勝でした。

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5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル

cinch

síntʃ

意味

cinchのイラスト

例文

The exam was a cinch.

その試験は簡単なことだった。

コアイメージ

努力や複雑さがほとんどなく、すぐに終わる簡単な事柄

関連語

使い方

  • a cinch

    簡単なこと

  • a cinch to V

    〜するのは簡単だ

類義語との違い

cinch: とても簡単なこと、誰でもすぐできること
piece of cake: 'a piece of cake'の形で冠詞を伴う慣用表現で意味は似ている

英英

A task or situation that is very easy to accomplish or understand.

語源

cinchは、アメリカの乗馬やカウボーイ語から広まった語で、鞍を安定させる道具を指し、転じて「頼りになって楽に済むもの=簡単なこと」を表すようになった

コラム

  • 名詞としては通常 a cinch の形で用いられ、冠詞を付けて使うことが多い点が学習の目安になる。

例文

The exam was a cakewalk for her.

その試験は彼女にとって簡単なことだった。

コアイメージ

余裕を持って軽々とやり遂げること

英英

something that is very easy to do; an extremely easy task or situation

語源

cakewalkは、19世紀のアメリカで行われた見せ物的な踊り競技で勝者にケーキが与えられたことから、転じて『簡単にできること』を指すようになった

コラム

  • 元は踊りの名称で、現在は比喩的に「簡単なこと」を意味し、主に口語で用いられる

例文

Choosing the cheaper option was a no-brainer.

より安い選択をするのは簡単なことだった。

コアイメージ

判断や熟考が不要な簡単なこと

英英

A decision or choice so obvious that deliberation is unnecessary.

語源

no-brainerは、no+brainerという構成で「脳を使わなくてよいもの」という意味が生じ、英語圏の口語で選択の容易さを表す語になった。

コラム

  • 強調的に使われることが多く誇張として用いられる場合もあるため重要な判断を表す際は表現の適切さを検討することがある

例文

Fixing the leak was a piece of cake for him.

彼にとってその水漏れの修理は簡単なことだった。

コアイメージ

『簡単なこと』を指し、ほとんど手間や苦労を要さず短時間で終わる課題を表す

英英

A colloquial expression used to describe a task or situation that can be done very easily and quickly with minimal effort.

語源

piece of cakeは、19〜20世紀にかけて食べ物としてのケーキが手に入りやすいことの比喩からスラング化し、転じて『簡単なこと』の意味で定着したと考えられる。

コラム

  • 主に be a piece of cake の形で用いられ、『〜は簡単だ』と述べるときに自然に聞こえる表現

「簡単なこと」のレベル別の例文

「簡単なこと」を英語にするときのよくある間違い

  • × I did a piece of cake.

    ○ It was a piece of cake.

    piece of cake は「簡単なこと」という名詞句で、do の目的語にはしません。

  • × It was easy thing.

    ○ It was an easy thing.

    thing は数えられる名詞なので、単数なら a または an が必要です。

「簡単なこと」の英語についてよくある質問

Q. 「簡単なこと」を英語で一言で言うと?
a piece of cake が最も一般的な口語表現です。主に be a piece of cake の形で使います。
Q. piece of cake と no-brainer の違いは?
piece of cake は課題や作業が簡単なこと、no-brainer は考えたり迷ったりする必要がない判断を表します。
Q. 「簡単なこと」のビジネスでの言い方は?
くだけた会話なら a piece of cake が使えますが、仕事の文脈では easy や straightforward のほうが無難な場合もあります。
Q. 「簡単なこと」を名詞フレーズで言うには?
一般的には something easy や an easy task と表現します。something などの代名詞は形容詞が後ろから修飾するため、easy something ではなく something easy の語順になります。具体的な作業なら an easy task、漠然とした事柄なら something easy を使うのが自然です。例文: I want to try something easy.(簡単なことを試したいです。)
Q. easy と simple の違いは何ですか?
easy は労力や困難が少ないこと、simple は構造や手順が単純で複雑でないことを表します。例えば、体力や技術を使わずに楽にできるなら easy な作業、仕組みが簡素で分かりやすいなら simple な作業と言います。複雑ではないという意味合いで「簡単なこと」と言いたいときは something simple を使うとぴったりです。
Q. 「簡単なことから始めよう」は英語で何と言う?
Let's start with something easy. と表現するのが自然です。何か易しいものから手を付けるというニュアンスで something easy がよく使われます。作業の手順や仕組みが単純なものから始めたい場合は、Let's start with something simple. と言うこともできます。
Q. 「簡単なことではない」と否定で言いたいときは?
It is not an easy task や It is easier said than done と表現します。作業や課題が容易ではない場合は It is not an easy task(簡単なことではない)と言います。また、「言うほど簡単ではない」というニュアンスを込めたいときは、Easier said than done.(言うのは簡単だけどね)という定番フレーズが適しています。
Q. 「〜することは簡単なことだ」はどう表現しますか?
英語では「簡単なこと」という名詞句を使わず、形式主語を用いた It is easy to do... の形で表現するのが自然です。日本語に合わせて an easy thing などと無理に名詞にするよりも、It is easy to understand.(それを理解するのは簡単なことだ)のように文全体をすっきり組み立てる方が英語らしく伝わります。

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