発光する
「発光する」の英語
「発光する」は英語で glow と言います。日常会話では glow が最も自然です。熱で光る物体には incandesce、化学・生物分野の発光には luminesce、光を蓄えて後から光る場合には phosphoresce を使います。
「発光する」の英語の使い分け
日常的に、光を放つ物や表面がぼんやり光る場合に使います。
化学や生物の実験などで、自ら発光する現象を表します。
光を当てた後も、しばらく弱く光り続ける場合に使います。
金属などが加熱され、赤や白に輝く現象を表す専門語です。
例文
She applied a glowy highlighter to her cheekbones.
彼女は頬骨にツヤのあるハイライターを塗った。
コアイメージ
肌や物の表面がやわらかく光を帯びてツヤのある状態に見える
英英
Having a soft, luminous sheen; appearing to reflect light gently so that a surface—especially skin or makeup—looks dewy or radiant.
語源
glowyは、英単語glow(光る・輝き)に形容詞を作る接尾辞 -y が付いて「光や艶を帯びた」の意味になった語で、主に美容や化粧品の文脈で肌の見え方を表すために用いられる。
コラム
- 化粧品やビューティー記事で頻繁に見られ、'glowy skin'は肌に柔らかな艶と光沢がある状態を指す表現として使われる
例文
コアイメージ
加熱によって白く光る現象をさし、電球などの光源の性質を表す
英英
Producing light as a result of being heated; commonly used for bulbs or filaments that glow when heated.
語源
incandescentは、ラテン語のincandescere(in-+candēre「光る、白い」)から来ており、英語では加熱による発光を表す語として定着した。
コラム
- 電球について用いる場合incandescentは白熱式の光源を指し、蛍光灯やLEDと比べて光の色味やエネルギー効率が異なる点が用法上の特徴になる
例文
コアイメージ
加熱により可視光を放ち赤や白に輝くこと
英英
to emit visible light as a result of being heated, often appearing red at lower temperatures and white at higher temperatures
語源
incandesceは、ラテン語incandescereから来ておりin-とcandescereの結合で熱による白い発光の意味が定着した
コラム
- 電球のフィラメントや加熱された金属が温度上昇に伴って光る現象を説明する際に用いられる
例文
The coating will luminesce under ultraviolet light, revealing hidden markings.
そのコーティングは紫外線下で発光するため、隠れた印が現れる。
コアイメージ
光を自ら放つこと、発光する
英英
to emit light, especially by processes not involving heat (for example fluorescence or chemical emission)
語源
luminesceは、ラテン語lumen(光)と動詞化接尾辞-esce(〜し始める)に由来し、「光を発し始める」という意味で作られた語。
コラム
- 化学や生物の実験・検査で使われることが多く、紫外線で光る試料などの記述に頻出する語。
「発光する」のレベル別の例文
「発光する」を英語にするときのよくある間違い
× The metal luminesced because it was heated to a high temperature.
○ The metal glowed because it was heated to a high temperature.
熱せられて光る金属を一般的に表すなら glow が自然です。incandesce も使えますが、専門的な語です。
× The paint fluoresces for hours after the lights are turned off.
○ The paint phosphoresces for hours after the lights are turned off.
蛍光は光を当てている間に光る現象で、光を消した後も長く光り続ける場合は phosphoresce が適切です。