時宜を得た
「時宜を得た」の英語
「時宜を得た」は英語で timely と言います。状況にぴったり合うという意味では apt、やや改まった表現では opportune も使えます。なお、「最新の」という意味なら up-to-date や up-to-the-minute を使い、時宜を得たとは区別します。
「時宜を得た」の英語の使い分け
タイミングがよく、必要な時に行われたことを表す最も一般的な語です。
発言や判断などが、状況にぴったり合っていることを表します。timely よりも「適切な」という意味に重点があります。
状況に適切で関連性があることを表す、やや硬く文語的な語です。日常会話や一般的なビジネス英語では timely や appropriate のほうが自然です。
She offered an apropos suggestion during the discussion.
特定の機会や状況にとって都合のよい、好機に合ったという意味のやや硬い語です。
例文
He offered an apropos suggestion just when we were stuck.
彼は私たちが行き詰まっているちょうどその時に時宜を得た提案をした。
コアイメージ
時宜を得たという意味と、前置詞的な用法で「〜に関して」を導く用法の双方に関係する
英英
Appropriate and timely; fitting the occasion or happening at an opportune moment.
語源
aproposは、フランス語のà propos(〜に関して)から入り、前置詞的用法や形容詞的用法を伴って英語で定着した。
コラム
- 前置詞的に用いる場合はapropos of+名詞表現が一般的で、文章語では正式なつなぎ言葉として使われる。
例文
コアイメージ
最新の情報が逐次反映されて現在性が保たれていることを指す
英英
Extremely current; incorporating the very latest information or updates so that it reflects the present moment.
語源
up-to-the-minuteは、文字通り「分単位で最新まで」の意を表す表現がそのまま比喩化して、直近の情報まで含んでいる状態を指すようになった
コラム
- ニュースや速報で頻出し、bulletinやcoverageと組むことが多く、更新頻度を強調する語として用いられる
「時宜を得た」のレベル別の例文
「時宜を得た」を英語にするときのよくある間違い
× He gave an on-time suggestion.
○ He made a timely suggestion.